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米国大統領選⑦民主党の動向:民主党の候補選出には二つの潮流。一つは金融界、グローバル大企業と連携、バイデンとブーテジェッジ、格差社会の深刻化する中で、全ての米国人が医療、高等教育享受。一時後者勢いあったが攻撃に会い前者勢い増す。ブーテジェッジ注目 。
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米国大統領選⑦民主党の動向:民主党の候補選出には二つの潮流。一つは金融界、グローバル大企業と連携、バイデンとブーテジェッジ、格差社会の深刻化する中で、全ての米国人が医療、高等教育享受。一時後者勢いあったが攻撃に会い前者勢い増す。ブーテジェッジ注目 。

2019-12-05 08:08
  • 7

1:基本的潮流

 現在民主党の候補選出には二つの潮流がある。 一つは、金融界、グローバル大企業、軍需産業と連携、バイデンとブーテジェッジ

 一つは、格差社会の深刻化する中で、全ての一般の米国人が医療、高等教育等の恩恵を得られるようにすべきだとするものである。これの最も強く主張している人物はサンダースであり、同人が「民主主義的社会主義者」を自称していることから、強い左派グループと位置付けられている。

 ただ、彼らが目指す政治目的は「全ての一般の米国人が医療、高等教育等の恩恵を得られるようにすべきだ」という点にあり、今日西側諸国でも受け入れられているので、「左派」とまで言えるかというような状況である。ただその財源は富裕層への課税強化を謡っているので、「極端な社会主義者」のイメージが作られている。

 一次このグループが有力であったが、金融界、グローバル大企業との巻き返しに会い現在このグループ

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米国の大統領選挙は単なるお祭り。単なる儀式と言った方が正しい。日本の天皇の即位式の方がはるかに意義が高い。何故なら、前者が似非デモクラシーだからだ。そして、その似非をプロパガンダするのが米国のテレビ、新聞、西側の多くの新聞、テレビが有難がって真の民主主義の手続きだと喧伝する。そしえ、米国民全員、西側の大体50%が洗脳される。

選ばれた大統領は間違いなく世界支配の具として働かされる。オバマなんか具として働かされて喜んでいた。例え、サンダースがなっても、具として働かされるのに変りは無い。そのことは、J・F・ケネデイーの暗殺で明確に決まっているのだ。

特に米国の属国と言われ続けている、そして、今、属国性を強化している日本の日本人の一人として米国の選挙は大関心事であるべきことだが、核戦争を脅しの材料として他国を従わせようとするDEEP STATEが不変なので、はっきり言って、私の関心は薄れるばかり。

願わくば、ロシア、中国、イランがしっかり連携して、核戦争だけは抑止してもらいたい。マレーシャのマハテイルさんが朝日新聞のインタビューに答えて、日本は米と中国の間に立って緊張緩和に務めるべきだと忠告してるが、至言だ。しかし、米国と同じくバカになった国民が大勢を占めているから、絶望と言えよう。他力本願とはこの日本の状況のことだと私は思考している。

No.1 60ヶ月前

ウオーレンが候補者になると面白いとみていたが、社会主義に対する国民のアレルギーが強いのでしょう。経済が資本主義で政治が社会主義であれば、日本の現状と似通ってくるのではないかと感じていた。

ウオーレンとサンダースが早期に一本化すればよかったが、ブルムバーグが警戒して参戦するに及んでは、機会が遠のいているとみるのが妥当なのでしょう。トランプ大統領の弾劾の正当性が確認されており、上院の結果次第であるが、バイデンとトランプの戦いはバイデンに有利に働くとみることもできる。

トランプ大統領はロシアとのサイバー攻撃疑惑にウクライナ疑惑が重なれば、トランプ大統領とロシアの疑惑がダブルパンチとなってくる。現在のトランプ大統領は、憂鬱な日が続いているといえる。

No.2 60ヶ月前

>>2
今日の先生のエッセイはブーテジェッジの紹介です。米国のDEEP STATEがブーテジェッジを選択したと私は理解してます。貴殿はどうですか?

No.3 60ヶ月前

>>1
マハティールは日本が米国の衛星国であると見なされれば
影響力が弱くなるとも言っていますね。
日本には独立した外交政策がないように見えるとも。

米国務省霞ヶ関出張所の罪は重いですね。
あの役所の職員に日本の税金から給料が支払われているなんて、

外務省は給料をちゃんと米国から受け取れと言ってやりたい。

No.4 60ヶ月前

>>3
孫崎さんのご投稿は、世論調査の結果はともかく、早期実施の州の結果の出所が分からない。いつ実施したのかもわからない。アイオワとニューハンプシャーでプーティジェッジ氏を首位と言っておられるだけではコメントのしようがありません。

この二つの州では、キニピアック大とマンモス大の11月実施の世論調査結果があるが、孫崎さんの数字と異なっている。また調査資料数が、451というように極めて小さい数字です。端的に言うと、キニピアック大では、ニューハンプシャーはバイデンが20%で1位、アイオワでは、ウオーレンが20%で首位なのです。

例年ですと、アイオワとニューハンプシャーの予備選2月3日と2月9日が重要であるが、来年は、6月に実施していたカリフォルニアが3月3日になり、2月3日から投票が可能になった。テキサスも3月3日になり、2月18日から投票が可能になっています。アイオワとニューハンプシャーの結果というより、3月には大勢が決まる可能性が強いのです。

孫崎さんが提示された資料だけでは、何ともいえなくなっているのが民主党候補選になると考えています。

No.5 60ヶ月前

>>5
なるほど。りゃんさの②の態度ですか。それはそれで面白いですね。そういう風に書いていただければ、そういうことを考えてるんだ、となりますね。

No.6 60ヶ月前

>>4
そうですね。孫崎先生には気の毒だけど、外務省は廃止すべきだと思います。

No.7 60ヶ月前
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