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「選挙の集計不正問題をもっと真剣に考察すべき」に対するフォロアー反応
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「選挙の集計不正問題をもっと真剣に考察すべき」に対するフォロアー反応

2014-07-06 08:27
  • 9
****************「選挙の集計不正問題をもっと真剣に考察すべき」のブログに下記コメントがありました。
******************************************

不正選挙は、高松市選管事務局長等3名の逮捕で、初めて組織的な”票操作”の実態が明らかになりました。
これは、不正選挙犯罪のほんの”氷山の一角”と思われます。
”ムサシ型選挙システム”導入で、候補者選別、振り分け、集計が、機械によって高速になされ、事実上人の眼から隔離されたことで、不正選挙が容易になりました。
事務局職員は、機械処理の後処理と整理だけに追われ、選挙作業本来の候補者選別・振り分け、集計、点検はまともにやれていません。
立会人も、高速で処理される”ムサシ型選挙システム”と”集計機”から離れた場所で、機械の運用・操作員(民間受託者)と周辺で機械処理のために、入力用”投票用紙”と”出力投票用紙
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ダイ1980さんへ。

7月5日の記事へのコメントです。
埋もれてしまったので、ここに投稿させていただきます。

このブログには集団的自衛権への反対派が多い中、
あえて異論を唱える貴方は勇気がありますね!

国政を真摯に考え気概のある自衛官がいたことを誇りに思います。


> イラク戦争やアフガンに軍を派遣した国家は何故派遣したのか?
> 何にでもメリット、デメリットは存在すると思いますし

これについては、疑問があります。
当時のフセイン政権は、イラクにとって「必要悪」な面がありました。

各宗派同士の絶妙なバランスを均衡に保っていた有能な指導者が、
「サダム・フセイン」です。

彼は、反旗を翻す者には、容赦ない弾圧を加えた独裁者でしたが、
互いの宗派同士の争いを未然に食い止め、女性の地位を向上させ、
経済・医療など社会的資本の整備に関して多くの功績を残しています。

サダムをどう評価し、裁くかは、イラク国民が決めることです。
第三者である米国が関与することだったのでしょうか。

国連決議に基づくものでもなければ、米国のイラク戦争に大儀
はなく、盲目的に追従することは、危険なんです。


> 同盟の対価を払っておきながらアメリカがこれを見捨てる
> 可能性はあまりないと思います。

集団的自衛権の締結によって、現状の日米安保条約よりは、
多少マシになる(米国が関与する可能性が高まる)と思います。

ですが問題は、それもいつまで有効か、です。
中国が台頭し、米国が衰退する中で・・。

歴史的には、日英同盟の例が参考になるかと思います。

英国は、米国を敵に回すことを恐れ、それまで同盟国だった
日本を自己保身のために捨てています。

近い将来、これと同じことが、米中間で起こる可能性があります。
それ以前に、米国は中国に本気で敵対する意思はなさそうです。

梯子をはずされたときどうなるか、も真剣に考えなくて
はなりません。将来、巨大化した中国を「敵」とするのか、
あるいは「味方」、「中立」とするのか。

また、経済的にはどうするのか?国際的立場はどうなるのか?
中国と敵対することで、不利な条件を課されないか。

上記の「トレードオフ」も換算して慎重に検討するべきです。

(・・・続きます・・・)

No.1 126ヶ月前

> 自分たちの事やわが身のことしか考えず政治、外交、防衛を
> おざなりにし、次の若い世代に丸投げしてきた世代が
> 「若者の命」という言い方は凄く癪に障る。

これについては、まったく同意見です。

対案も示さずに、平和主義を唱え、集団的自衛権に反対している
方々は、はっきりいって無責任です。(本音で失礼)

米国に媚びるだけで周辺国との信頼を築くことを疎かしてきた右翼も、
平和主義を唱え、対米自立の機会を失わせた、左翼も嫌いです。


> くどいですが某国が迂闊に手を出せない状況を明確に
> 作っておくための対価は無駄ではないと私は思います。

これについても同意します。

もしかすると、リベラル派の方々に叩かれるかもしれませんが、
私は、自主防衛論者、9条改憲論者です。

左翼の観念論的平和主義者の妄想に付き合うつもりはありません。
極めて現実論に基づいた安全保障政策を提案します。

但し、その手段につていは、ダイ1980さんの考えているものと
少し異なるかと思います。

一年前に当ブログへこれに関するコメントを書き込んだので、
よろしければご覧になってください。

<2013-04-12ブログ記事>
http://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar193911


1.周辺国の脅威を解消するには

 政策①:周辺国と良好な関係を築くことで、軍事的脅威を解消する
 政策②:周辺国の脅威に対応可能な、軍事的対応能力の向上を図る

2.政策①(周辺国と良好な関係を築く)について

  我が国の安全保障面において、潜在的脅威と認識されている
 周辺国とは、中国、ロシア、および北朝鮮の3国である。
  従って、これら3国との良好な外交関係を気付くことにより、
 軍事的脅威を解消することが期待できる。

 以下に、各々の国家と良好な関係を築くための政策例を示す。

 中国:
 ・軍事的手段以外の方法での領土問題の早期解決
 ・靖国参拝問題など、解決可能な歴史問題の解決
 ・反日感情を改善するための親日化戦略の実施

 ロシア:
 ・軍事的手段以外の方法での領土問題の早期解決
 ・ロシア極東部との経済連携・資源開発を進める

 北朝鮮:
 ・中国と連携して企業進出を行い、改革開放を支援する
 ・米韓には融和政策を推奨し、武装解除に誘導する
 ・北朝鮮が軍事的標的としている米軍基地の返還

  上記の国と良好な平和関係を維持する「仕組み作り」として、
 「アジア経済圏」の構築を目指す。

2 政策②(軍事的対応能力の向上を図る)について

 ・抑止力として効果的な攻撃手段を充実させる
 ・自主防衛が可能な兵器生産体制を確立する
 ・米国に依存していた不足分の兵装を補う
 ・海兵隊など、米国に依存していた部隊の編成

 このあたりは、元自衛隊員であるダイ1980さんの方が
 お詳しいでしょう。ぜひ提案をお聞かせください。

(・・・さらに続きます・・・)

No.2 126ヶ月前

政策②の「周辺国と良好な関係を築く」について、
中国の例を取り、これをブレークダウンして掘り下げます。

①軍事的手段以外の方法での領土問題の早期解決

 ・棚上げに戻し、領土問題をなかったものとして解決する
  (日本が棚上げを放棄するまで、40年間の実績がある)

 ・尖閣諸島を、日本、中国、台湾で共同管理、共同開発する
  (各国の公務員が常駐し、災害対策拠点などにする)

 ・南シナ海行動宣言を東アジアに拡大し、ルール作りを行う
  (行動規範を策定する、定期的に会合を開く)

 ・軍事的解決を避け、国際司法裁判所にて決着を図る
  (ポツダム宣言、カイロ宣言の国際条約を持ち出されると、
   日本側は不利になる可能性もある)

 ・領土買収等による解決(互いに納得できる形で)


②靖国参拝問題など、解決可能な歴史問題の解決

 ・靖国参拝問題を、互いに納得のできる形で解決を図る
  (戦犯を靖国から分離する、別の追悼施設を作るなど)

 ・歴史問題を、互いに納得のできる形で解決を図る
  (客観性を保つ為に国連に仲介を求めるのが良い)

 ・タイムマシンがなければ解決不可能なものは保留し、
  互いの国は、政治的議論の優先度を下げる合意をする


③反日感情を改善するための親日化戦略の実施

 ・政治的親日化プロパガンダを発信する
  (日本人が中国人を助けたといった報道を大げさにする)

 ・アニメや漫画など、サブカルチャーを利用した親日化戦略
  (アニメやゲームの共同企画、イベント交流など)

 ・経済的相互依存関係を作る
  (平和であることが相互に利益を享受する関係にする)

 ・日中の政治家同士の政治交流を活発化させる
  (友人のいる国へは侵略・攻撃できない)

 ・日中を結束させるため共通の敵を作る
  (BRICSを利用し、欧米主権からアジア主権へ)

 ・日中の軍事交流を促し、軍同士の緊張を緩和する


長くなりましたが、安全保障というのは、軍事だけで実現する
ものではありません。(もちろん軍事は重要ですが)

「敵」を「中立」あるいは「味方」にする戦略も必要でしょう。
そのためには、バランスの取れた外交が必要です。

孫崎先生や、私などは、極めて現実的な解答を示していますよ。
一般に言う左翼の観念論的な主張は百害あって一利なし。

どうか先生の著書をご覧になってみて下さい。

No.3 126ヶ月前

コメントとは関係ないですが、追加ですいません。

集団的自衛権についていは、自民党以外の保守派の人々からも
多く異論が出ています。

その一部を「亀」バリエーションで紹介したいと思います。

<亀井静香先生>
http://sun.ap.teacup.com/souun/13948.html

<亀井久興先生>
http://hisaoki-kamei.home-p.info/?p=341

<亀井亜紀子先生>
http://akiko-kamei.home-p.info/2014/06/29/ciaeueaeaaaocieeiaaaaiiuauaniuoyyeyocna/

いずれにせよ、憲法改正せずに集団的自衛権を認めることは、
筋が通りません。

No.4 126ヶ月前

おっさんへ。

何か言いたいことがあるなら、ここへコメントされたら如何ですか。
貴方より年下の若者であっても、正々堂々と書き込んでるでしょう。

頭でっかちの腰抜けは真っ先に戦場から逃げ出すのが定説ですか??

そもそも貴方、過去の私のコメントにまともに反論できてないじゃない。
・・ったく、つまらんお方だわ。

No.5 126ヶ月前

おっさんじゃないけど書き込んじゃいます。僕はいつでも書き込めるので逆に本当に書き込みたい時しか書き込まないですね。書き込めなかったことも確かにありましたが、まあ機が熟してなかったのでしょうね。

何を疑うかという問題は難しいですよね。疑い始めると疑心暗鬼になるし、かといって何でも体制のいうことを信じていてはどこに連れて行かれるかわからない。でもどこかでシッポ出しているはずだから、それをきちんと捕らえることが肝要かと思います。ポイントはシッポか?

No.6 126ヶ月前

NakaBBさん。

私が余計なことまで書いて、空気を悪くしてしまった
かもしれませんね、申し訳ないです。

いつもの癖で、時間に余裕があるときに、一度に書いてしまおう
という迷惑な発想で大量投稿したりしてます。

なんというか、社会全体が苛立っている気がするんですよね。
私も含めてかもしれませんが・・。

切迫感というのでしょうか。

GDPでは中国に追い抜かれ、米国はアテにならなず、
我が国が没落していくのが目に見えている。

その結果、過激な市場原理や排外主義に走ってしまい、
後になって後悔し、懺悔することの繰り返し・・。

冷静になって進路を見極めなければならない時期なのに、
しっぽ(問題の本質)をつかめないでいる。

No.7 126ヶ月前

>>7
このようなコメントを拝見すると大変うれしくなります。
選択の時代と言えばよく聞こえますが、我々高齢者の恵まれた時代と比べ、大変難しい時代になっていますが、まじめに社会を見つめておられる姿心強く読ませていただきました。競争社会の中で戦うという選択もあれば、公務員など安定志向の選択もあり、人間本来のあり方自然と生きる農業、漁業、林業などの選択もありますが、何とかなるさの単なるサラリーマンという考え方は、将来的展望という観点から、成り立たなくなっていると見るべきなのでしょうか。長い人生慌てて決めることもありませんが、決めるときには決めるということが大切なのでしょう。苦しみが大きければ、得られるものも大きいのが、人間の真理であり、頑張っていただきたいと思います。

No.8 126ヶ月前

tako2008さん
多分、空気を悪くしたのは僕でしょうね。僕が書き込むと空気が悪くなるので、書き込みたいことを書き込まないでいるという側面もあります。大切にしているものもあるんです。その辺もわかってもらえるとうれしいです。

社会の悪意というのを、宮部みゆきは描いていますね。前回の「名もなき毒」に続いて昨日から「ペテロの葬列」というドラマが始まりました。もう少し若い頃は、宮部みゆきの小説も読んでいました。誰の中にもある悪意。だから許容するでは僕は問題の解決にはならないと思いますね。あなたは悪意に心を預けてしまうような人ではないと思います。

「すべてのわざには時がある」。たしか聖書の言葉です。それを見誤らないことだと思います。今は確かに社会全体が苛立っている時なのかもしれません。

No.9 126ヶ月前
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