日本は今、リセッション(景気後退)の段階に入った
BBCは「日本経済突然の景気後退に落ち込む(Japan’s Economy makes surprise fall into recession)」、CNBC[日本は経済が景気後退に入り驚かす(Japan shocks as economy slips into recession)]bloombergは「日本は予想外に経済後退に入る(Japan Unexpectedly Enters Recession)。ロイタ―等が報じている。
A:事実関係
内閣府は17日、7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を発表。
物価変動の影響を除いた実質GDPは4~6月期と比べて0・4%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算では1・6%減で、想定外のマイナス成長。
GDPは2四半期連続のマイナス成長で、民間調査機関の予想の平均(2・5%増)を
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衆議院選挙の争点は、アベノミクスの是非だ!!!
此の期に及んで増税を主張する有識者とは、いったいどんな「博識」を有しているのか?
有識者と言われる人たちの不見識がこれほど見事に露呈するのも珍しい。ある意味滑稽ですらある。
高齢化が進み若年人口が減少すれば、GDPが減少するのは当たり前で、国民が無駄遣いをしなくなって、地球の寿命が延びることになれば、こんないいことはない、と思います。
世界がくるっており、お金のバラマキッコによって、経済は制御不可能な状況に近づいていることは確かです。世界総無責任時代であるから、国民に不自由を強いることなく、バラマキを続ければいいという考え方もあるが、この世の中は、因果の法則で成り立っており、放漫な生活を続ければ、耐えがたい窮乏生活が将来待ち受けていることを覚悟しなければならない。このようなことは、皆が皆わかっているから、巨額の資産を積み上げています。消費税アップを先延ばししても、富める者はさらに資産を増やし続けますが、困窮者は、資産が増えるどころかさらに困窮度が増すことも考えられます。消費税が先延ばしされても、公共料金を含む諸経費が上がり、物価が上がれば、悪循環に陥り、福祉などが大幅に犠牲になっていくことも考えられます。すべてが一体的に動いているので、入るものが入らなくなれば、何かが犠牲になっていくのでしょう。その覚悟があって、消費税アップに反対しないと、生活が別の面で厳しくなってあたふたすることになります。
一人当たり85万円の国家支出を大幅に減らしてくると考えられるのです。国家は優しくありません。消費税とは別問題ではあるが、現実的に、社会福祉法人に対する補助金カット6%が通達されているようだ。
結局、アベノミクスとかちゅうものは、何もなかったということだ。国民の生活が苦しくなっただけだ。
経済のこの体たらくは消費税だけに責任を帰せられない。私は安倍たちの中国包囲網とこだわり続けるレイシズムにも責任を押し付けたい。前者は中国への輸出減退を引き起こし日本の国民所得の減少をもたらした。後者はやはり観光客の減少をもたらし先行きを不安にさせ観光投資の減少も齎している筈だ。経済だけでなく、外交、内政すべてに於いて舵取りたちの頭が狂ってしまっていると言っても間違いなかろう。
いよいよ今晩、安倍氏は衆院解散を正式決定とか。
週刊誌は、いろいろ面白い見出しを付けていますね。
大義なき「自爆解散」(サンデー毎日) 政権延命選挙で「自己チュー解散」
悪知恵の働く安倍氏、「策士、策におぼれる」の例えどおりになれば痛快なのですが。
いよいよ今晩、安倍氏は衆院解散を正式決定とか。
週刊誌は、いろいろ面白い見出しを付けていますね。
大義なき「自爆解散」(サンデー毎日) 政権延命選挙で「自己チュー解散」(週刊朝日)
悪知恵の働く安倍氏、「策士、策におぼれる」の例えどおりになれば痛快なのですが。
『当然予め主張点は確認してある。政府の結論に見合う人選である。 こうした「有識者懇談会」は何の意味も持たないことを理解しておくべきだ。』というが、じゃあどうすればよいのか。わざと拮抗するように人選するのがなぜ意味があるのか。要は議論することであり、たとえ9:1であっても有効な議論になり得る。すべては議論の内容である。別に多数決をするためのものじゃないだろう。また、どんな結論になっても、政府の決めたことには反対しようと言うのが孫崎でしょう?
代表格は、竹中平蔵に決まってるジャン。この男、一ツ橋大ではゼミに出ていない。浜ゆう子同志社教授の弁。しかも、ハーバード大に留学。そこで日本の知り合いが出来る。その連中も加わっている。記憶では、楽天社長、ローソン社長。DENAの女社長は、今現在は現役か不明。コンビニ本部は黒字。各コンビニ経営者は赤字。ブラック企業です。楽天・DENA/ソフトバンクと、球団を持っている。こお事からも、資産家である事は確か。ローソンは球団を持っていない事からも、同じハーバード組でも、差がある証拠です。