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景気判断を3年ぶり引き下げ。安倍政権は何をもたらしたのか。経済×、日米関係×、日ロ関係×、日韓関係×。日中関係×。沖縄×。国民の大勢に反して、改憲意図、消費税10%実現意図、安倍四選意図、報道の自由の抑圧、安倍政権がいいという人何が良かった?
2019-03-21 08:3721pt4
A-1朝日:景気判断を3年ぶり引き下げ「輸出や生産の一部に弱さ」(朝日)
国内の景気について政府は20日、判断を3年ぶりに引き下げた。景気の公式見解を示す月例経済報告の3月分を発表した。中国経済の減速が響き、中国への輸出や、日本での企業の生産活動が鈍っている。
個人消費や企業の設備投資は堅調との見方から「景気は緩やかに回復」との表現はそのままにする一方、「輸出や生産の一部に弱さもみられる」という指摘を付け加えた。全体として景気判断を引き下げたことになる。
今月7日には、景気動向指数の指数の一月の基調判断を内閣府が、それまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げていた。景気の後退がすでに数が月前には始まっている可能性が高いことを示す表現だ。生産や出荷が停滞しているデータなどを機械的に反映した結果だった。
A-2 読売「景気判断、3年ぶり下方修正…「一部に弱さも」
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日本の官僚について、「人間の奴隷でないが、制度の奴隷」と述べた人がいます。誰でしょう。何と、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲、)です。彼の日本についての言及。「この国での強要抑圧は、子供時代後始められ、その後段々締めつけが強まってゆく。」
2019-03-20 08:5821pt7
小泉八雲、1850年- 1904年(明治37年)、怪談 (kwaidan) 1904年 - 耳なし芳一のはなし、むじな、ろくろ首、雪女、葬られた秘密、食人鬼、他で有名。
・日本の教育は、見かけは西洋風でありながら、外見とは全く反対の方式に行われている。その目的は、個人を独立独歩の行動を出来る様に鍛えるのではなく、個人を共同的行為にむくようにーつまり、厳しい社会機構の中に個人が妥当な位置を占めるのに適するようにー訓練を施すことであった。我々西洋人の間では、強要抑圧は子供時代に始まり、その後徐々に緩めめられる。この国での強要抑圧は、後になってから始められ、その後段々締めつけが強まってゆく。
・クラス生活の調整は、多数に対し一人が独裁力を振るうという事ではない。多数がひとりを支配していくというのが常道であり、-その支配力たりや実に強烈なものであるー意識的にしろ無意識的にしろ、クラス感 -
2020年米大統領に向けての民主党動向、現状は知名度と支持とがほぼ相関関係。バイデン29.0、サンダース22.0、ハリス11.3, ウォーレン7.0 、オローク5.3、内、左派・リベラルはサンダース、ウォーレン、バイデンが中道、ハリス黒人票、オローク富豪
2019-03-19 08:0821pt15
A-1:現状(全体)
バイデン サンダース ハリス ウォーレン オローク
調査機関 期日
RCP平均値 2/14 - 3/10 29.0 22.0 11.3 7.0 5.3
M. Consult 3/4 - 3/10 31 27 10 7 7
Monmouth 3/1 - 3/4 28 25 10 8 6
Harris 2/19 - 2/20 30 19 10 4 4
現状は知名度と強い相関関係。
A-2 州別
・ウィスコンシン州 3/15 - 3/17、サンダース 39, バイデン 24, ウォーレン, オローク6、ハリス5
・ミシガン州、3/7 - 3/1 -
沖縄関連、①毎日新聞全国世論調査名護市辺野古沿岸部の埋め立てについて、工事の続行に「反対」52%、「賛成」の29%。⓶ 沖縄防衛局田中局長の「騒音、人体への影響は科学的に立証されていない」発言、何故こんな馬鹿な発言が出るか。官邸向いて仕事。
2019-03-18 08:5021pt15
A-1、事実関係1「辺野古工事続行に「反対」52% 毎日新聞世論調査」
毎日新聞は16、17両日、全国世論調査を実施した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を移設するため政府が続けている同県名護市辺野古沿岸部の埋め立てについて、工事の続行に「反対」との回答が52%で、「賛成」の29%を大きく上回った。
辺野古沿岸部の埋め立てを巡っては、2月24日の沖縄県民投票で「反対」が7割を超えた。玉城デニー知事は安倍晋三首相と面会し移設を断念するよう求めたが政府は工事を続けている。支持政党別にみると、自民支持層では賛成が56%と過半数にのぼったが、支持政党はないと答えた無党派層では反対が65%だった。
A-2,事実関係2
「沖縄防衛局長の「騒音、人体への影響は科学的に立証されていない」発言 嘉手納爆音原告団が撤回要求「痛み分かっていない」(沖縄タイムス)
米軍嘉手納基地から派生 -
日露、領土問題の解決は遠のく。プーチンは、日米安保条約の関連を述べているが、これは屁理屈。プーチンが返還対象としているのは歯舞、色丹。北海道にすら米軍基地ない中、ここに米軍基地が作られる可能性はない。プーチン支持落ちる中、返還出来ないのが実情。
2019-03-17 09:2221pt18
A:事実関係「プーチン氏「日米同盟の解消必要」 非公開会合で言及」(朝日新聞)
ロシアの有力紙コメルサントは15日、プーチン大統領が日ロ平和条約交渉について、「テンポが失われた」と述べ、交渉が停滞しているとの見方を示したと伝えた。北方領土を日本に引き渡した場合に米軍基地が設置される可能性にも改めて懸念を示したという。
同紙によると、プーチン氏は14日、モスクワで開かれたロシア経済界との非公開の会合で世界情勢を議論し、日ロ交渉にも言及した。交渉の行き詰まりを認めた上で、これまでの経緯を説明。日本に米軍基地の設置を認めている日米安保条約などにも触れ、日米同盟を解消する必要があるとの考えも示したという。
一方で、プーチン氏は、今後の交渉について「打ち切ってはならないが、落ち着く必要がある」と指摘。結論を急がず対話を継続する姿勢を示したという。
ロシアの世論調査では、北方領土の -
外国人の眼・日本、普遍的価値でなく、集合体への献身、家族・藩であれ、日本全体であれ、構成メンバーの一人が属しているのは、特殊体系ないし集合体。これらに献身することが、真理とか正義に対する様な普遍主義的献身よりも優先する。ベラー米国の社会学者。
2019-03-16 10:1821pt11
ロバート・ベラーは一九二七年生まれ。米国の社会学者。
ベラーは徳川時代を「集合体への献身」とみなし、「一人一人の集合体に対するろ結びつきは、集合体の長に対する忠誠心ちとして象徴される」としている。その際、「集合体の長」は「人物が誰であるかを問わず、集合体の長に対する忠誠」が求められるとしている。
そのことは「個人が全く個人的関係のない人物(たとえば天皇や将軍)に対する心からの忠誠の可能性を意味し、単なる個人的影響の範囲をはるかに超えて、強力な政治的影響を及ぼし得る」性格を持つとしている。
批判を招かないために、「多くの場合、執行上の役割を持たない傾向がある」「実際の行政機能は、一番番頭とか家老等に委ねられている」という現象が生まれるとしている。
ただ、徳川幕府は限界を内蔵しているとして、「将軍そのものの正当性に関するものである。現実には、将軍家は、日本における実 -
2月22日スペイン北朝鮮大使館が約10名の男に襲撃される。ほとんどが朝鮮人。スペイン紙エルパイスはうち二名はCIAと関わりのある人物と報道。英国紙テレグラフ等はCIA関連を報道。米国はAP,WPが事件を報道するもCIA関連への言及はなし。
2019-03-15 09:0421pt2
A-1 事実関係1:実行犯一部、CIAと関係か 北朝鮮大使館の襲撃(朝日新聞)
スペインの首都マドリードの北朝鮮大使館が先月22日に複数の男に襲撃された事件で、スペイン紙エルパイス(電子版)は13日、スペイン当局の情報として、10人の犯行グループのうち、少なくとも2人が米中央情報局(CIA)と関わりのある人物だったと報じた。
同紙によると、スペイン警察と同国の情報機関、国家情報局(CNI)は、現場付近の防犯カメラや逃走に使われた車の分析、大使館員の証言などから、犯行グループの一部のメンバーを特定。少なくとも2人がCIAと関わりを持つ人物とみられるという。
事件が起きたのは、ベトナムでトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が会談する5日前。会談に先立つ米国との実務協議を担っていた北朝鮮の金赫哲(キムヒョクチョル)氏は、2017年まで駐スペイン大使を務めていた。
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大塩平八郎の乱、モリス「三島由紀夫が日本精神の本質を理解したいならば、王朝文学でなく大塩平八郎を学べ」。だが、大塩平八郎は今日の日本人から最も遠い人でないか。「身の死するを恨まずして、心の死するを恨む」と『洗心洞箚記』』上巻に記す。
2019-03-14 08:1021pt4
1:骨子・大塩の乱は紛れのなく、挫折の一例である。
・私自身の思い出の中に、今三島(由紀夫)と最後にかわした会話が甦ってくる。もしも西洋人が日本精神の本質を理解したいならば、日本人の持つ勇健精悍なたけだけしい英雄の典型として大塩平八郎を研究したらよい。日本精神とは王朝女官の日記や優雅な歌と歌とをかわすならわし、あるいは儀式的なお茶会などだけで代表されるべきものではない。
2:紹介:アイヴァン・モリス著『高貴なる敗北 日本史の悲劇の英雄たち』からの引用。
・一八三七年大飢饉による民衆の窮状を目の前にしつつ、無為無策のままの幕府に抗議して、大阪の儒学者大塩平八郎中斎は「救民」を旗識のもとに兵を挙げた。ところがその挙兵は完敗した。大阪町奉行与力として立派な業績をあげていたこの指導者、そして同志たちは、同じ町奉行の捜索によって、ことごとく逮捕され極刑に処された。
・戦後の日本は -
映画「マイ・ブックショップ」、映画の宣伝文句は「素朴でなつかしい景観をとらえた美しい映像」とか「本好きにはうれしい映画」とかあるが、原作者や監督が伝えいものではない。主題は不当な圧力に屈するのか屈しないのか、屈しない主人公に何が起こるのか、だ。
2019-03-13 08:0421pt3
12日、映画「マイ・ブックショップ」を見に行く。上映の待ち時間に松井久子監督と一緒になる。松井久子監督とは『不思議なクニの憲法(2016年) - 松井監督』で知り合いになった。
松井監督は『レオニー』(Leonie)2010年公開映画の監督であった。レオニー・ギルモアは、野口米次郎と出会い、カリフォルニアで出産、ヨネからの誘いもあり日本行きを決意、だが、野口米次郎は日本人女性と結婚、その子供が後の彫刻家、野口である。この時、レオニー役をしたのが エミリー・モーティマーで、今回の「マイ・ブックショップ」の主役である。それもあって、松井久子監督は見に来ていたのである映画の解説を見てみよう。.1959年のイギリス、海辺の小さな町。戦争で夫を亡くしたフローレンスは、それまで一軒も書店がなかった町に夫との夢だった書店を開こうとする。保守的な町でそれを快く思わない町の有力者ガマート夫人 -
圧力だろう。哀れな経団連会長、原発再稼働見解変節。一月年頭インタビュー「東日本の原発再稼働していない。国民反対する物は作れない」「公開討論すべき」→2月公開討論に腰砕け→「エモーショナルな反対をする人達と議論をしても意味がない」3月11日。
2019-03-12 09:3121pt5
A:事実関係1:「原発 国民反対なら無理」 経団連会長、政権と同調姿勢転換(1月5日東京新聞)
経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)は年初に際しての報道各社とのインタビューで、今後の原発政策について「東日本大震災から八年がたとうとしているが東日本の原発は再稼働していない。国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダー(設備納入業者)が無理につくることは民主国家ではない」と指摘。「真剣に一般公開の討論をするべきだと思う」として、国民の意見を踏まえたエネルギー政策を再構築すべきだとの見方を示した。
原発再稼働を進める安倍政権に対して、従来、経団連は「原子力は最も重要な基幹エネルギー」(榊原定征前会長)として同調していた。
しかし、政府と民間が進めてきた原発の輸出戦略は、コスト高や安全不安で相次いで頓挫。中西氏が会長を務める日立製作
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