昨日次のtwitterがあった。
@nisi_sin 舛添氏の市区別の得票が、猪瀬氏得票の48%にピッタリ一!! http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=287819&g=131208 … … ブルーが猪瀬×48%、ピンクがますぞえ。ピッタリ重なっている! pic.twitter.com/v7obcGecOA
Retweetが400以上の凄い関心である。
らだ、中に画像でみるとその様だが実際の%は違うという指摘があったので調べてみた。桝添と書いてある%は各々の区での「桝添獲得数÷猪瀬獲得数の%である。同じように石原の下は石原獲得数÷猪瀬獲得数の%である。
桝添 石原
都全体 0.48 0.60
千代田区 0.48 0,66
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23区内の自治体、ほぼ全てがムサシ製の票読み取り機を採用しているが、機械自体による不正があるかどうかの問題なのでしょう。最近は、各自治体が採用しており、直近では,名護市長選挙でも採用しているようである。
①票読み取りに問題があるとすれば、漢字かななどで判別する方式よりも、数字で判別すれば、間違いは少なくなる。
②速報は、ムサシで行なっても、確認作業は人間が今までどおり行なっていないのだろうか。
③票読み取り時点で、作為することは出来ないので、作為するとすれば、機械での読み取りが終わってから、ある係数をかけることになるが、そのような機能が備わっているかどうかは、任意に機械を調べてみれば分かることです。
民主党選挙のときから指摘する人が居るが、おかしいで終わるのでなく、ある係数がかけられるようになっているか、機械を調査することが大切ではないか。
感覚的にはそれほどおかしいことではありません。舛添への投票する確率が4/10、それ以外の候補に投票する確率が6/10とすれば、数学的には二項分布に従うことになり、標本集団が1万を超えれば1%程度の誤差しか生じないことになります。そう考えると猪瀬の場合もほぼ同様なので比べても2%程度の誤差しか生じない気がします。完全に数学的に正しいかどうかはさておき、感覚的にそれほど間違っていないと思います。
ただ地域の政治的な傾向というのは、数学的な分散とは違うでしょうから、逆に違う地域があればそこには明らかな偏りがあるということになろうかと思います。
数学的にはありうるかもしれないが、小さな村のばらつき方と比較するとあまりにも整然とし過ぎている。
たとえば多摩地区と都心部では意識や環境に違いがあるので、同じような結果というのは不自然な気がする。
本当に不正がなかったのか、今後不正は起こらないのか、しっかりした対策を望む。
以前、植草氏がブログで2010年9月の菅ー小沢氏の民主党代表選でムサシが暗躍した可能性を指摘していました。
元東京タイムズ政治部長の本澤二郎氏がブログでムサシの存在を事情通から聞いたと記述されています。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html
0.48周辺に比例した獲得票ばかりとは、確立的に偶然と思われません。やはりというか。
最近、メール配信が来ません。調べていただきたく存じます。
ところで、ムサシが、c/sシステムを採用し、操作制御情報とデータをパソコンから送れると聞いてます。
これは、パソコンから、いわゆる投票券読み取り、分類振り分け装置=選挙システムをコントロールできることを意味します。したがって、投票用紙を積んだトレーから選挙システムを通して、候補者別のスタッカーへ送るときに、票数の操作(指定票数以上は廃棄スタッカーに捨てる処理)は何も特別なことではなく、基本機能として具備されている筈です。
高精度とか高性能とか言うけれども、所詮はOCR(光学文字読み取り装置)と振分け装置の組み合わせの機械です。
原理的には、銀行のATMやスーパーのPOSと同じものです。ただ違うのは、選挙システムに全く”正当性を保障する”セキュリテイ機能があるように見えないことです。投票の秘密を守るのは大前提としても、確かに”投票された”と言う証跡認証機能が具備されているのが、最低限の条件のはずです。前述のC/Sシステムでは必須条件で簡単な配慮で済みました。そのセキュリテイ機能が具備され、選挙時に対応されれば”不正選挙”は防げる話です。
具体的には、投票場入場券と投票用紙に、時刻と連番を印字し「投票認証」をすること、また、その認証を同時に連続シートに複写して改ざん不可にしておくことです。そうすれば、何時何分何秒、第何番目の入場者、投票用紙が特定され、同一のものは発行不可能です。また、連番なので”抜け”もすぐに発覚します。小売店や銀行窓口が数十年前からやっていることです。何故、この常識的な仕組みが、選挙システムに取り込まれていないにかが不思議極まりません。
都知事選 選挙に不正の根拠
簡単なモデルと算数で、やってみました。
グラフ http://www.rui.jp/docs/link/zukai140228.jpg で、
都下 51の区市で 枡添/猪瀬の得票比 ~0,48 です。
1、 都下 51の区市で 枡添/猪瀬~0,48 となる 確率。
((~0,48は、上記グラフののばらつきの範囲)
を 試算します。
2、仮定 あるいは モデリング
★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.5 とする。
(~0,48は、上記グラフののばらつきの範囲)
・・・
かなり、甘い仮定で、実際には 最大でも 0,1以下だろう。
とするのが、妥当と思いますが。
3、計算
(51の区市は、互いに独立と考えられますので)
51の区市で、枡添/猪瀬~0,48 となる 確率
= (0.5)の51乗=4.4/(10の16乗)=4.4/(1/千兆)~1/2百兆
つまり 2百兆回に1回起こる 確率。
石原/猪瀬=0.6 でも、同じことが起きている。
よって、
2百兆*2百兆回に1回起こる 確率。
が起きた。
4、結論
あり得ない。
ちなみに
★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.1なら
(0.1)の51乗=1/(10の51乗)
尚 (10の10乗)=100億 これのさらに 5乗。
に 一回起こる確率。
参考
統計学でよく使われる、
正規分布で 3シグマ(σ=標準偏差)を外れる 確率は、
3/1000
でしか、ありません。
3シグマを外れると、統計的には異常とします。
>>6
さらに、ありえない仮定だが、さらに甘く
★ 1市区で、枡添/猪瀬 ~0,48 となる確率 0.9 としても、
51の区市で、枡添/猪瀬~0,48 となる 確率
(0.9)の51乗=0.0047
つまり 5/1000 の確率
石原/猪瀬=0.6 でも、同じことが起きている。
0.0047*0.0047 = 0.00002
つまり 2/100000 の確率
あり得ない。