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日本でとうとう出てきた「自衛官の死傷は政治家が覚悟しなきゃ」発言(石破幹事長発言)
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日本でとうとう出てきた「自衛官の死傷は政治家が覚悟しなきゃ」発言(石破幹事長発言)

2014-04-06 07:58
  • 5

201445日朝日新聞(web版)は「石破幹事長「自衛官の死傷は政治家が覚悟しなきゃ」の標題で次を報じた。
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自民党の石破茂幹事長は5日のテレビ東京の番組で、アフガン戦争で集団的自衛権を行使した国の軍隊が多数の死者を出したことから「日本にその覚悟があるか」と問われ、「政治が覚悟しなきゃいけない。内閣が吹っ飛ぶからやめとこうというのは政治が取るべき態度ではない」と述べた
また、安倍政権は現在、集団的自衛権の行使は、原則、他国に自衛隊を派遣しない方向で検討しているが、石破氏は記者団に「地理的な概念で制約されるものではない。遠隔地でも日本に重大な影響を与える事態が起きた時、行かないのは日本の抑止力としてどうなのか」と疑問を呈した。
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 今まで、日本の政治家で、公然と「

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冷戦時代でない現在においては、絶対的な(敵以外の何物でもない)敵国などないということは,核心をついた言葉です。
日米安保があるといっても、米国は中国と敵対関係にあるわけでなく、人権などの問題で、対処の仕方が異なるだけであって、日本が中国を絶対的な敵国指定しても、日本に同意すると考えるのは考え方が甘いと考えるのが、お話のように妥当なのでしょう。日本人は、多くの問題に対し、YES,NOをはっきりさせないが、はっきりさせられない外交問題で極めてはっきりと決めつけた物言いをするのは、米国に対する甘えがあるからでしょう。米国の加護がなければ、このような単細胞的外交をするとは思えない。厳しさが足りない幼稚な国家であるから、石破幹事長のような思慮のかける好戦的発言が出てくるのではないか。外交で、戦争にならないように努力することが一番大切であり、重要なことなのに、漫画の読みすぎで、現実的対処に想像力がいきわたらないのでしょう。

No.1 129ヶ月前

「自衛官の死傷は政治家が覚悟しなきゃ」
少し意味が分かりません。何を覚悟して、どういう責任を取るつもりなんでしょうか?それとももっと深遠な哲学的な意味があるのでしょうか?誰かが引用していた西郷の言葉とは真逆ですね。公のために他人を犠牲にしても良い。その公の概念も随分怪しいものですが。政治の劣化というより、人間の劣化ですね。多分それにつきるのではないでしょうか?今、自分は正しいと信じて疑わない官僚も一皮むけば石破と同じですよ。自分も西郷のような発言をしたいけれど、そしてそれが本当だろうと思うけれど、なかなかできないですね。漫画の読み過ぎ注意したいですね。
 山辺の道は石上神宮から大神神社を結ぶ散策で昨日は少し寒かったのではないでしょうか?明日香も訪れたようですね。石上神宮は物部の武器庫、大神神社は三輪山を御神体とする原始神道が残る古い神社ですが、大和朝廷のお膝元でなぜか大国主が鎮座し(大和一宮です)、その横に元伊勢があるという不思議な構図をしています。そのすぐ傍には卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳。何度も訪れたことがあるのでなつかしいです。蛇の伝説も。明日香の雰囲気も。葛城も良いところですよ。機会があれば是非訪れてみてください。葛城は蘇我・物部より古い豪族です。奈良にはこういう古代豪族の名が地名に残っています。平群・巨勢などもそうです。
 いろいろご迷惑かけています。どうかお許しください。官僚の言うことが正しいとはどうしても思えないのです。

No.2 129ヶ月前

1.与謝野晶子には社会批評家の一面があった。社会の不正に対して、するどく異議を申し立てた。
  ああをとうとよ、君を泣く、
  君死にたまふことなかれ
  この詩は有名だが、発表後ただちに激しい非難があびせられ、晶子はきちんと反論した。「売国奴」「乱臣賊子」といったののしりがとんできた。反戦を訴える「危険思想」とみなされた。
 「当節のように死ねよ死ねよと申し候こと…」晶子は明快に答えている。忠君愛国を言い立てる人は、自分は安全な場所にいる。教育勅語などの権威をかさに死を美化するほうが、「かえって危険と申すものに候わずや」。女としての生活者の感覚から男社会をながめ、ややもすれば無批判にまかりとおる「男の論理」を痛烈に批判した。(池内 紀『文学フシギ帖』)
2.1969年に亡くなった長谷川如是閑に『戦争絶滅受合法案』という短文がある。月刊誌『我等』昭和4年1月号に載ったものである。
 戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力の生じたる後、10時間以内に次の処置をとるべきこと。即ち左の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。
1 国家の元首。但し君主たると大統領たるとを問わず。尤も男子たること。
2 国家の元首の親族にして16歳に達せる者。
3 総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4 国民によって選出された立法部の男性の代議士。但し戦争に反対の投票を為したる者は之を除く。
5 キリスト教又は他の寺院の僧正、管長、その他の高僧にして公然戦争に反対せざりし者。
上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として召集さるべきものにして、本人の年齢、健康状態を斟酌すべからず。但し健康状態に就ては召集後軍医官の検査を受けしむべし。
上記の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦又は使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし。(淮陰生『完本一月一話』)
 なるほど、これなら安倍さんは集団的自衛権行使の解釈改憲(=憲法破壊)を止めるでしょう。流石の石破さんも「自衛官の死傷は…」の発言を取り消すでしょう。

 

No.3 129ヶ月前

私は平和主義者だから使いたくないことばだけど、彼らは卑しいジャパンハンドラーの走狗以外の何物でもないということです。こういう種類の政治家が主流派として出てきたことは私の知る限り古今東西皆無だと思います。原発の再稼働といい国ごと外国の為の傭兵化をたくらむことを許してしまおうとするこの国の主体性は一体何なのか、今、原因を解明し治療に取りかからなければ、後世に膨大なツケを押し付けることになります。

No.4 129ヶ月前

3>『戦争絶滅受合法案』素晴らしいですね、是非、内閣決議で決定して頂きたいです。
石破さんも「私が自衛官として最前線に参加し死傷の責任は自分で取る。」くらい言ってほしいものです。

No.5 129ヶ月前
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