鳩山由紀夫元首相が理事長を務めるシンクタンク「東アジア共同体研究所」は5月31日、琉球・沖縄センターの開設を記念するシンポジウムを那覇市内のホテルで開いた。
ここでは、辺野古を抱える稲嶺名護市長は訪米の取り組みを報告し「米国で沖縄の問題はまだ知られていないが、訪米中に47件の日程をこなし、テレビや新聞などメディアから12件のインタビューを受けた。文字や映像で多くの米国民に伝えた意義は大きい」と話した。
太田元知事が鳩山氏を支持する演説をした。
糸数参議院議員も参加した。読谷村村長も挨拶した。
本来、これらの人々は普天間米軍基地の辺野古移転に反対の人々である。もし、鳩山氏に裏切られたと騒ぐのなら、これらの人々は真っ先に鳩山氏を糾弾すべき人々である。
しかし、今、何故こうした人々は鳩山氏と協力をしようとしているのか。
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普天間基地の辺野古移転を図る安倍政権
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鳩山さん、こんどはがんばってほしいなあ。
がんばれるとおもうけどなあ。
こんどは岡田や前原のような獅子身中の虫は
いないわけだし。
わたしは本来沖縄のハワイ化には反対。
沖縄県知事にはかならず沖縄人がなり、
マレーシア・シンガポール連邦のような
高度の自治権を持つべきだと思う。
いつでも独立できるような。
だけど屋良朝苗さんがあまりに政治家に
あるまじきお人好しだったために日本に
食い物にされるような沖縄になってしまった。
屋良さんは沖縄からみて売国奴ということに
なっている状況だ。
(わたしの沖縄出身の友人ははっきりそう言う)
なぜ日本編入のとき(本土復帰とはけっしていわない)
条件闘争をしないで日本の善意などを信じて我が身を
丸投げしてしまったのかと。
鳩山さん、わたしの友人に日本の政治家にも信頼にたる
ひとがいるとコペ転させてほしい。
鳩山さんは、沖縄の基地を海外へ、最低でも国内の他の場所にと、言葉に出しただけででなく、首相の職を賭して行動された方である。沖縄の人にとっては、大変うれしい言葉であり、行動であったと思います。本土の人間は、いろいろ言うが、沖縄の人の心を理解しているとは言えない。ただ一人、鳩山氏が孤軍奮闘され、沖縄の心を理解していると、沖縄の人たちは感謝しておられるのでしょう。膨大なお金と利権が渦巻く選挙になるのでしょう。皆がわかる形で資金カンパを本土の人間に呼び掛けてほしい。私は当然寄付するが、多くの賛同者が得られると思う。
シンガポールでの安全保障に関する一連の議論をフォローしました。ベトナム、フィリッピン、日本、米国の東アジア版Natoの構築の策謀が表に顔を出したと感じるのは、私の他、全くの少数派なのでしょうか?
安倍氏とヘーゲル氏のスピーチを聞いていると、中国を怒らして軍事行動を引き出し、日本を非常事態に落とし込み一足飛びに集団的自衛権を4か国間で締結したいという野望が見え隠れして仕方ありません。
乱暴このうえない米国と違って中国はロシアと同じく専守防衛の冷静な国だから、そう易々と4か国のばればれで薄っぺらな謀略にひっかかることはないと信ずるのですが、とても要注意の事態です。
こういう時局に発足した「東アジア共同体研究所」は時宜を得ていると思います。沖縄から平和を願う人々の声を、例えば、voice of okinawaみたいなもので、本土、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港、ベトナム、フィリッピンの人々に発信出来れば、東アジアの緊張緩和に大いに役立つと思います。