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「アンネの日記」破りは排外主義か?
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「アンネの日記」破りは排外主義か?

2014-02-27 01:30
     

    「アンネの日記」が図書館で相次いで破られているという事件が
    不思議でならない。

    300冊を超える被害があるそうだ。

    日本では反ユダヤ的な感情が育つはずがない。

    ただ、在日朝鮮人に対するヘイト・スピーチを平然と行う
    ネット右翼系の連中が出て来た背景もある。

    排外主義者が安倍首相の「コアな支持層」だから、
    排外主義に対する嫌悪感や、警戒感が薄れてきているのかもしれない。

    嫌韓はもはや「憎韓」となり、反中が「嫌中」になるくらい、
    敵意がエスカレートしている。

    雑誌「WiLL」の新聞広告にも、相変わらず、韓国・中国
    そして朝日新聞を敵として憎悪する感情が爆発している。

    それが売れるからしょうがない。

    消費するまでやるしかないのかもしれない。

    お行儀よく抑制していたら、ネットの中で鬱憤が爆発するから
    商売で消費する方がましかもしれない。

    だが公然と排外主義は拡大する。

    そんな中で「アンネの日記」も被害にあったのか?

    ネットでの排外主義は「陰謀論」に結びつきやすい。

    ユダヤ陰謀論に嵌った馬鹿がいるのかもしれない。

    警察は速く犯人を捕まえてほしい。

    動機を知りたい。

     

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