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【第417号】ヒリゾ浜とスーパー戦隊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マクガイヤーチャンネル 第417号 2024/11/20━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━おはようございます、マクガイヤーです。
リメイクされた『ドラクエ3』を買ってしまいました。まだ序盤しかプレイしていないのですが、実家に帰ったような心地よさを感じています。
や、リメイク元であるファミコン版とはかなり変わっているので、正確には実家に帰ったらリフォームされていて懐かしさと快適さが同居している感覚です。実家に帰ったら筋トレを強要された『タクティクスオウガ』と真逆なのですが、どちらも好きです。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
〇11月24日(日)19時~「『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』とサー・リドリー・スコット」
11月15日より『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が公開されます。まもなく87歳を迎えるリドリー・スコット29本目の監督作にして、2000年に大ヒットしてリドスコのキャリアを救った『グラディエーター』の続編です。ラッセル・クロウが演じた前作の主人公マキシマスの息子をポール・メスカルが演じ、『アメリカン・ギャングスター』のデンゼル・ワシントンやペドロ・パスカルが共演します。また、ジャイモン・フンスーとコニー・ニールセンが同じ役柄で続投するそうです。
リドスコが自身の監督作の続編を撮るのは珍しい、というか初めてなのですが、『ブレードランナー』の続編も自分で撮りたがっていました。『プロメテウス』や『エイリアン: コヴェナント』は前日譚でしたが、シリーズの新作でした。『グラディエーター』は三部作とする構想があるとのことです。ここ10年のリドスコの活動は、まるで人生の総決算を意識しているかのようです。
そこで、というわけではないのですが、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』と共にリドスコのフィルモグラフィーを概観するような放送を行います。
ゲストとして映画ライターの竹島ルイさん(https://x.com/POPMASTER)と編集者のしまさん(https://x.com/shimashima90pun)に出演して頂く予定です。
〇12月1日(日)19時~ 「『ウイングマン』と桂正和と80年代東映特撮」
10/22より実写ドラマ『ウイングマン』が放送されています。1983~1985年まで週刊少年ジャンプに連載されていた桂正和の漫画『ウイングマン』を原作とした特撮番組です。特撮の影響を強く受けた漫画でしたが、約40年経った今、東映特撮という本家が実写ドラマ化するというまさかの展開に、感慨深いものを感じずにはいられません。劇中でギャバンのステージショーを観つつ、きっちりラブコメ展開をこなす真っ当さ。『D・N・A2』も『ZETMAN』も、もしかするとこの日のためにあったのかもしれません。
そこで、その他の桂正和作品や80年代東映特撮を参照しつつ、『ウイングマン』の魅力を語るような放送を行います。
ゲストとしてお友達の虹野ういろうさん(https://x.com/Willow2nd)とナオトさん(https://twitter.com/Triumph_march)をお迎えしてお送り致します。
〇12月29日(日)16時~「Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2024」
例年お楽しみ頂いている「オタ忘年会」あるいは「オタ新年会」。
今年も2024年に語り残したオタク的トピックスやアイテムについて独断と偏見で語りまくる予定です。
ゲストとして編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。
ちなみに過去の忘年会動画はこちらになります。
2023年(2024年新年会)
2022年(2023年新年会)
〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています
当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。
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また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。
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合わせてお楽しみ下さい。
さて、本日のブロマガですが、9月に夏休み第二弾ということで行ってきたヒリゾ浜について書かせて下さい。前回の台湾編と同じく、もう11月ですが、書いておきたいのですよ。
●ヒリゾ浜とは
ヒリゾ浜とは伊豆の最南端、南伊豆町にある海岸です。
崖の真下にあり、渡し舟でしか行くことができないのですが、透明度が高く、シュノーケリングスポットとして90年代末くらいから有名です。
ただ、自分の住んでいる埼玉からだと移動に一日がかりになることもあり、行ったことが無かったのですよ。
ヒリゾ浜は普段は立入禁止で、7~9月の間だけ渡し船で渡れます。まず南伊豆町の中木漁港に車を停め、チケットを買って船に乗ります。
土日だったこともあり、聞きしに勝る行列でした。
10分足らずで到着。確かに綺麗です!
これは後程、「あいあい岬」と呼ばれる崖の上から撮った画像です。画像上部になるのがヒリゾ浜の向かいにある大根島。下部中央には渡し舟がみえますね。
行ってみて分かったのですが、伊豆半島の最南端という黒潮の影響が強い場所にありつつ、大根島に挟まれた水道状の地形になっているので、比較的安全に遊べつつ、様々な魚がいて透明度も髙いということらしいです。
なので、きっちりクマノミもいました。この画像だけみると沖縄みたいですね。
ただ、サンゴやイソンギンチャクはほとんど白化していました。今年の夏は異常な暑さで、流れがない入江付近では海水温が高くなるとこうなっちゃいますよね……
ただ、海水浴としては最高のコンディションです。泊りがけでのんびり旅行したこともあり、楽しめました。
ヒリゾ浜は休憩スペースが狭いので、土日はこんな感じで簡易テントだらけになるようです。でも、海は広いし、その気になればすぐ中木港に戻れるので(一回チケットを買えば乗り放題です)、それなりに快適でした。
●ヒリゾ浜とスーパー戦隊
このヒリゾ浜、実は80年代特撮、それもスーパー戦隊で何度かロケ地になっています。
たとえば『超新星フラッシュマン』21話。
改造実験帝国メスの幹部たちがサラを待ち受けている岩場は……
大根島だったりします。どう考えてもあいあい岬から撮っていますね。
サラが運転する車が走る道路や、彷徨った挙句に訪れるトンネルも、どうみても南伊豆です。
たとえば『光戦隊マスクマン』劇場版。
人魚レライが登場するので、南伊豆を中心にロケしたっぽいです。最後にマスクマン5人がレライを見送る島も大根島ですね。この時はドローンが無かったのでヘリ撮影だったのでしょうか。豪華です。
今だと難しい、公道での爆破を伴うカーアクションも撮っています。看板がみえる「長磯荘」は下田駅からヒリゾ浜の間にある民宿です。
たとえば『超獣戦隊ライブマン』21話。
こちらも大根島で戦っています。ファルコンの後ろにみえるのがヒリゾ浜ですね。
この後、画面奥の今は無い崖からヒリゾ浜横に降りる階段と船着き場にズームし、レッドファルコンを案じて駆け付けようとする西村和彦とコロンを映すという、かなり凝ったことをやってます。ロケ地を縦横無尽に使ってますね。
●大根島に上陸したい
大根島には階段があり、これを駆け上がるシーンがどの回でも効果的に使われてます。敵が人質をとっていて、助け出さんと音楽と共に駆け上がるわけですね。
ただ、ヒリゾ浜から大根島は急流の水道があり、泳いで渡るのは禁止されています。常に監視船がいて、見張っているのです。そのおかげで安全に遊べるわけですが、こちらとしては階段を上りたい。上陸は無理でも、できれば近くでみたい。
そこで、となりの石廊崎港から「石廊崎岬めぐり遊覧船」に乗りました。休みって最高ですね!
南伊豆はスーパー戦隊以外でも昔から多数のロケ地として使われており、この遊覧船も『翔んで埼玉2』で撮影に使われたそうです。確かにこんなの出てきました。
天気が良いので海がめちゃめちゃ青いです。
この遊覧船に乗ると、大根島に上陸はできないものの、階段を間近でみることができました。ここをサラやファルコンが駆け上がったのか……
仕方が無いのでヒリゾ浜近くの岩場に登ったりしました。
ヒリゾ浜やあいあい岬が観光地化された今となっては、スーパー戦隊でロケ地に使われることは難しそうです。それでも劇場版なんかで使われたら感慨深くなりそうな旅行でした。
番組オリジナルグッズも引き続き販売中です。
マクガイヤーチャンネル物販部 : https://clubt.jp/shop/S0000051529.html
同じく新製品スーサイド・スクワッド Tシャツ
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……等々、絶賛発売中!
本メルマガもニコ生の番組内容も、TwitterやFacebookやブログ等で話題にして頂けると、宣伝になるのでとてもありがたいです。常識の範囲内で引用やコピペや文字起こしによる紹介もして頂いて構いません。でも、全文コピペや全文文字起こしは勘弁な!
Dr.マクガイヤー
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ブログ:冒険野郎マクガイヤー@はてな
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今後の放送予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マクガイヤーチャンネル 2024/11/13━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━おはようございます、マクガイヤーです。
先日の放送「最近のマクガイヤー 2024年10、11月号」は如何だったでしょうか。
『ロボット・ドリームズ』、『リトル・ワンダーズ』、『ジョイランド わたしの願い』、『レッド・ワン』、『スパイダー 増殖』、『室井慎次』二部作等々について思う存分話すことができました。『リトル・ワンダーズ』はソフト買っちゃおうかなあ。
本日のブロマガはお知らせのみとなります。
〇11月24日(日)19時~「『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』とサー・リドリー・スコット」
11月15日より『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が公開されます。まもなく87歳を迎えるリドリー・スコット29本目の監督作にして、2000年に大ヒットしてリドスコのキャリアを救った『グラディエーター』の続編です。ラッセル・クロウが演じた前作の主人公マキシマスの息子をポール・メスカルが演じ、『アメリカン・ギャングスター』のデンゼル・ワシントンやペドロ・パスカルが共演します。また、ジャイモン・フンスーとコニー・ニールセンが同じ役柄で続投するそうです。
リドスコが自身の監督作の続編を撮るのは珍しい、というか初めてなのですが、『ブレードランナー』の続編も自分で撮りたがっていました。『プロメテウス』や『エイリアン: コヴェナント』は前日譚でしたが、シリーズの新作でした。『グラディエーター』は三部作とする構想があるとのことです。ここ10年のリドスコの活動は、まるで人生の総決算を意識しているかのようです。
そこで、というわけではないのですが、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』と共にリドスコのフィルモグラフィーを概観するような放送を行います。
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〇12月29日(日)16時~「Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2024」
例年お楽しみ頂いている「オタ忘年会」あるいは「オタ新年会」。
今年も2024年に語り残したオタク的トピックスやアイテムについて独断と偏見で語りまくる予定です。
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【第416号】夏休みに台湾行ってきました その3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マクガイヤーチャンネル 第416号 2024/11/6━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━おはようございます、マクガイヤーです。
週末は地元のシネコンじゃ観られない映画を観るためになるべく都内に出るようにしているのですが、配信ドラマが全然観れない身体になってしまいました。
家でも落ち着いて映像作品を観られる環境にしないとなあ。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
〇11月11日(月)19時~「最近のマクガイヤー 2024年10・11月号」(10、11月分が1回になりました)
・時事ネタ
・『レッド・ワン』
・『ロボットドリーム』
・『スパイダー 増殖
・『ヴェノム ザ・ラストダンス』
・『十一人の賊軍』
・『トラップ』
・『ジョイランド わたしの願い』
・『ノーヴィス』
・『ボルテスV レガシー』
・『破墓 パミョ』
・『若き見知らぬ者たち』
・『エストニアの聖なるカンフーマスター』
・『室井慎次 敗れざる者』
・『花嫁はどこへ?』
・『悪魔と夜ふかし』
・『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』
・『犯罪都市 PUNISHMENT』
・『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
・『ビートルジュース ビートルジュース』
その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
〇11月24日(日)19時~「『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』とサー・リドリー・スコット」
11月15日より『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が公開されます。まもなく87歳を迎えるリドリー・スコット29本目の監督作にして、2000年に大ヒットしてリドスコのキャリアを救った『グラディエーター』の続編です。ラッセル・クロウが演じた前作の主人公マキシマスの息子をポール・メスカルが演じ、『アメリカン・ギャングスター』のデンゼル・ワシントンやペドロ・パスカルが共演します。また、ジャイモン・フンスーとコニー・ニールセンが同じ役柄で続投するそうです。
リドスコが自身の監督作の続編を撮るのは珍しい、というか初めてなのですが、『ブレードランナー』の続編も自分で撮りたがっていました。『プロメテウス』や『エイリアン: コヴェナント』は前日譚でしたが、シリーズの新作でした。『グラディエーター』は三部作とする構想があるとのことです。ここ10年のリドスコの活動は、まるで人生の総決算を意識しているかのようです。
そこで、というわけではないのですが、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』と共にリドスコのフィルモグラフィーを概観するような放送を行います。
ゲストとして映画ライターの竹島ルイさん(https://x.com/POPMASTER)と編集者のしまさん(https://x.com/shimashima90pun)に出演して頂く予定です。
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合わせてお楽しみ下さい。
さて、本日のブロマガですが、再度夏に行ってきた台湾旅行について書かせて下さい。今回が最後になります。もう11月ですが、書いておきたいのですよ。
●台北オタスポットめぐり
今回の旅行は日中に時間的余裕があったので、台北オタスポットを巡ることにしました。
まず行ったのは台湾の秋葉原とも呼ばれる光華電気街です。
最近の秋葉原からは失われてしまった、電子機器専門ショップの隣で弁当を売るような雰囲気がまだ残っていました。なんだか懐かしいなあ。
ただ、15年前に来た時は海賊版DVDやら怪しいグッズやらを扱っていて、もっと混沌としていたのですが、なんだかデオドラントされたような感じになっていました。秋葉原と同じように、普通の街になっていく途中なのかもしれません。
そう思ってしまったのは、ラジオ会館みたいな雰囲気を持つビル「光華商場」の隣に、UDXみたいなビル「三創生活園區」が出来ていたからです。
しかもこの中にガンダムベースがあるのだそうです。真っ先に除いてみました。
ショーウィンドウ越しにトランペットならぬガンプラを眺める台湾のキッズ。ガンプラが高級品みえます。や、日本だと品切れが続いているので高級品なのですが。
台湾ガンダムベースは品揃えが良い! 限定品もバッチリ売ってました。テンバイヤーがいないんだろうなあ。荷物になるので買わなかったのですが、台湾のガンダムモデラ―は幸せですね。
特にプラモ人気が低いというわけでもないらしく、日本ではみかけないグッスマ専門店があり、MODEROIDもしっかり並んでました。やっぱアジアはプラモ作る人多いんだなあ。
行ってみた方が良いですよとお勧めされた台湾のフィギュアメーカー「Beast Kingdom(野獸國)の公式ショップ。
ホットトイズの玩具がいっぱい売られてました。台湾でもホットトイズは高級品ですね。
他にもフィギュア・玩具ショップが幾つかあったので覗いてみたのですが、驚いたのは手塚キャラのレゴ互換シリーズ。このような商品が売られていることはAliExpressでみかけたことがあるので知っていたのですが、手塚プロ正規ライセンス商品だということは知りませんでした。ちゃんとしてるなあ。
ゲーセンも大型筐体を取り揃えて、オシャレです。高校生の頃に来た台湾のゲーセンは型落ち筐体ばかりで煤けていたのが印象的だったのですが。
三創生活園區の下層フロアはPCショップ主体なのですが、空冷・水冷機をフィギュアといっしょにディスプレイしていて、こちらもオシャレ。
クラクラしながら隣の光華商場に行くと、こちらの雰囲気は昔のまま。ただ、流石に海賊版DVDを扱うのは辞めたようです。
最上階にはクリーンルームがあるのも、流石電子街という感じでしたね。
次に、西門駅からちょっと歩いたところにある萬年商業大樓に行ってみました。
こちらは電子街というよりはフィギュア・模型店が集まったサブカルビルという感じですね。中野ブロードウェイみたいな雰囲気とでも言えば良いのでしょうか。ガチャが沢山あるのは日本と同じですね。
模型店はどの店も商品がギッチリ詰まっており、身体を滑り込ませないと商品が探せないのが、良い雰囲気を醸し出していました。
ただ、お値段はそれなりにお高め。怪しい海賊版プラモも全然無かったです。
実のところ、Amazonやヤフオク等でみかける海賊版プラモが買えたら良いなあなんて思っていたのですが、一切見かけませんでした。
割と懐かしい雰囲気が残っている萬年商業大樓ですが、最上階にあるゲーセンは今風。ま、そりゃそうですよね。家に帰ればプレステもSwitchもできるわけで、世界的にゲーセンが大型キラキラ筐体ばかりになるのは納得です。
逆に考えれば、今でもレトロゲームがプレイできることを売りにする日本の一部のゲーセンの方が珍しいのかもしれません。
注目して欲しいのは、このゲームが『頭文字D』であることです。どうも香港や台湾では『頭文字D』が有力IPらしいのですよ。
これはホテルの近隣にあったトイザらスで見かけたレゴ互換シリーズです。当然正規ライセンス品。きちんと日本語で表記されているのがブランドなのだと思います。
ちゃんと『頭文字D』の原作漫画が読まれているので、こういうパッケージになっているのだと思います。豆腐発祥の地は中国なので、豆腐屋というのも自然に受け入れられているのかもしれません。
あと、台北を歩いていてびっくりした、というか面白かったのは雑居ビルの合間にお寺があったことですね。お店とお店の合間にこんな感じの入り口があり……
中に入ると道教の本格的なお寺があるのです。電光掲示板もありました。
8月なので、歩き回ると汗だくだくなのですが、最後にサウナに入ってさっぱりして締めました。
また数年後に行きたいなあ。
番組オリジナルグッズも引き続き販売中です。
マクガイヤーチャンネル物販部 : https://clubt.jp/shop/S0000051529.html
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