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記事 5件
  • 【第337号】庵野秀明展に行ってきました

    2021-10-13 07:00  
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    さて、本日のブロマガですが、庵野秀明展について書かせて下さい。
    ●庵野秀明展とは
    国立新美術館にて10月1日より「庵野秀明展」が開催されています。
    ここ最近、「富野由悠季の世界」展や「河森正治EXPO」など、アニメ(や特撮)のクリエーターにフィーチャーした展覧会が多数催されてきましたが、満を持しての開催です。
    開幕前日の9月30日には『シン・仮面ライダー』との合同記者会見が行われ、新聞やネットニュースを賑わしたりしました。プロモーションの上手さに恐れ入るばかりです。
  • 【第317号】『シン・エヴァンゲリオン』の飲尿ピンクと脱セカイ系

    2021-03-31 07:00  
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    さて、今回のブロマガですが、ニコ生に引き続き『シン・エヴァンゲリオン』について書かせて下さい。
    ●「他者」としてのマリ
    『シン・エヴァンゲリオン』に多くの人が「納得」したり「成仏」した理由は、『エヴァ』は庵野秀明のプライベートフィルムであり、私小説である――ということを多くの人が理解しており、エヴァというよりも庵野秀明というコンテンツを楽しんでいるからでしょう。自分も常にパンツを脱ぐ庵野秀明が大好きです。
    よって、『エヴァ』の登場人物は、ほとんどが庵野秀明の分身という見立てが可能なのですが、新劇場版では例外があります。
    最も分かり易いのは真希波マリです。
  • マクガイヤーチャンネル 第79号 【映画の中の科学者と『シン・ゴジラ』】

    2016-08-08 07:00  
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    さて、今回のブロマガですが、再度『シン・ゴジラ』について語らせて下さい。
    前回のブロマガで書き忘れたことが二つあります。
    まず、映画監督が役者として出演する映画の例として、庵野秀明監督の『式日』を紹介するのを忘れていました。
    『式日』は「カントク」と呼ばれる男が主人公です。この男を演じるのが、よりによって岩井俊二なのです。
    、そしてヒロインは、当時庵野と交際していたという噂のあった藤谷文子であり、藤谷文子が自分の家族関係を反映させて書いた小説『逃避夢』が原作となっています。
    ロケ地は庵野秀明の出身地である山口県宇部市であり、松尾スズキと林原めぐみが主人公とヒロインの心の声的なナレーションを勤めているのも、庵野秀明のフィルモグラフィーを考えると面白いところです。
    なぜ岩井俊二が主演を務めているのかというと、それは「映画監督だから」なのでしょう。
    もう一つは、映画の中に監督の分身として登場する科学者のことです。
  • マクガイヤーチャンネル 第78号 【『シン・ゴジラ』と役者として出演する映画監督】

    2016-08-01 07:00  
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    さて、今回のブロマガですが、本当に観た『シン・ゴジラ』についてです。
    本ブロマガをお読みの皆さんなら当然既に映画館で観ているものと思うのですが、一応、明示するまでなんとなくネタバレしないように書きますよ。
    ゴジラ映画といえば、宮崎アニメ以上の「国民的映画」だった時代があったわけです。
    だから、宮崎アニメの3倍、細田アニメの10倍くらい色々言われます。「不安」だの「期待してる」だの「希望を持ってる」だの、公開前から毀誉褒貶激しいわけです。別にゴジラ新作がコケても当たってもメリットもデメリットも無い人間――関係者でもなんでもない人間が大半なのですから、不安も期待も希望も関係ないのですが、それだけ「自分」と「ゴジラ映画」とを心の中の同じ箱に入れている人間が多いということでしょう。
    つまり、それが「国民的映画」です。
  • マクガイヤーチャンネル 第77号 【『シン・ゴジラ』みました。】

    2016-07-25 07:00  
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    さて、今回のブロマガですが、『シン・ゴジラ』についてです。
    業界内でも限られた人しか試写に呼ばれないと話題の本作ですが、実は一足早くみることができました! 一ニコ生主なのに、なんと幸運なことでしょう!
    せっかくですので、我が愛するブロマガ読者さんにだけ映画の内容について簡単にお知らせしようと思います。特別ですよ!
    絶対にネタバレしないように書きますが……信じるか信じないかはあなた次第です!
    まず、映画の冒頭で、『シン・ゴジラ』の「シン」の意味がはっきりします。
    題名の一部をカタカナにし、複数の意味を持たせるのは庵野作品というか『エヴァンゲリオン』ではよくやられていたことです。