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記事 2件
  • マクガイヤーチャンネル 第153号 【古谷作品における漫画家、小説家、バウムクーヘン屋】

    2018-01-10 07:00  
    220pt
    今回のブロマガですが、前回の放送「古谷実とバケモノ」の総括と、少し語り残してしまったことについて書いてみたいと思います。
    そうそう、番組でちょっと言及した、映画『ヒミズ』に対して公開当事に抱いた感想をつづった文章は↓になります。
  • マクガイヤーチャンネル 第74号 【『ヒメアノ~ル』と「バケモン」としての佐津川愛美】

    2016-07-04 07:00  
    220pt
    さて、今回のブロマガですが、ニコ生で話し損ねた『ヒメアノ~ル』について、『貞子vs伽椰子』にも出演している佐津川愛美の魅力含めて書かせて下さい。
    ここ数ヶ月というもの、面白い邦画が続けて公開されています。
    『ディストラクション・ベイビーズ』、『FAKE』、『貞子vs伽椰子』、『日本で一番悪い奴ら』、『クリーピー 偽りの隣人』……と、暴力や犯罪やホラーをテーマとしつつ、これまでにない手法で表現した映画ばかりです。多くは有名な小説や手記を原作としていたり、有名シリーズの続編だったりしますが、安易な作品ではありません。
    しかも、その多くは都内の限られた映画館ではなく、ショッピングモールに併設されたシネコンで、全国的に公開されています。イケメンとアイドル女優がチュッチュしてるような映画に混じって公開されているわけです。
    出演・主演している俳優たちも、柳楽優弥、菅田将暉、山本美月、綾野剛、西島秀俊……といった若手のスターたちばかりです。
    今年は邦画の当たり年といって良いのではないでしょうか。数年前の、テレビドラマのスペシャル版みたいな映画ばかり公開されていた頃と比べれば、ウソみたいな状況です。
    そんな中、『ヒメアノ~ル』も公開されたわけですが、先に挙げた映画に負けず劣らず面白かったわけです。