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記事 4件
  • 【第357号】ピクサー私小説映画とredemption:『バズ・ライトイヤー』

    2022-07-06 07:00  
    220pt
    さて、本日のブロマガですが、この前観た『バズ・ライトイヤー』について書かせて下さい。
  • マクガイヤーチャンネル 第76号 【ピクサーの目からみたスティーブ・ジョブズ(後編)】

    2016-07-18 07:00  
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    さて、今回のブロマガですが、前回の続き――スティーブ・ジョブズについてです。
    スティーブ・ジョブズ、エド・キャットムル、アルヴィ・レイ・スミスのおっさん3人がハグをしあい、こうしてピクサー・アニメーション・スタジオ社が1986年に設立されました。
    自分がジョブズのことを知ったのは、この数年後、高校生の頃だったかと思います。
    友人の家にMacintosh LCが置いてあり、めっちゃ自慢されたのです。
    自慢話の中には、ジョブズとウォズによるガレージでの創業、ジョブズがスカリーを口説き落とした名文句、自分が作った会社を追放されたジョブズ……というような、一連のアップルの社史までついてきました。今やられたら、ウザすぎてたまったものではありません。
  • マクガイヤーチャンネル 第75号 【ピクサーの目からみたスティーブ・ジョブズ(前編)】

    2016-07-11 07:00  
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    さて、今回のブロマガですが、放送で話しそびれたこと――ピクサーとスティーブ・ジョブズについて書かせて下さい。
    ピクサー・アニメーション・スタジオの起源はニューヨーク工科大学(NYIT)のコンピュータラボをその起源としています。
    ケント・デリカットがネタにするくらいの田舎なのにCG研究の最先端だったユタ大学出身のエド・キャットムルと、カリフォルニア大学バークレー校というヒッピーの巣窟のような場所で教鞭をとっていたアルヴィ・レイ・スミスが、CGアニメに興味をもった億万長者アレグザンダー・シュアー博士の求めに応じてNYITにラボを設立したのです。
    シュアーの求めに応じてニューヨークに集まったCG研究者たちは、その後のCGアニメで使われるようになるソフトウェアの基礎を作り上げますが、キャットムルとアルヴィは満足できませんでした。CG技術だけでは駄目なのです。
  • マクガイヤーチャンネル 第26号 【2015夏映画ガイド その2】

    2015-08-03 07:00  
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    さて、前回の続き、今年の夏映画鑑賞ガイドです。
    ちなみに星は五つで満点になっております。
    『リアル鬼ごっこ』
    園子温の映画の特徴として、 観客をあっと言わせるエログロと、少年のようなイノセンスの同居があります。 一見相反するもののように見えるその二つは、「世間」や「良識」への反発として園子温の中では密接に繋がっているのでしょう。
    今夏は『新宿スワン』『ラブ&ピース』そして『リアル鬼ごっこ』と、園子温映画が三作連続公開されるという信じられない年になりました。ポレポレ東中野でしか園子温映画が観られなかった時期を思い出すと、本当に信じられません。
    ただ、『新宿スワン』と『ラブ&ピース』は園子温のエログロというよりもイノセンスが目立つ映画でした。もしかすると園子温は良い意味でも悪い意味でもこのまま第二の三池崇史化するのかな……などと思っていたのですが、『リアル鬼ごっこ』には『自殺サークル』の頃の園子温に戻ったかのようなエログロさがありました。