-
マクガイヤーチャンネル 第13号 【『TAKESHIS'』からみる北野武:補講】
2015-05-04 07:00220pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクガイヤーチャンネル 第13号 2015/5/4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どうもマクガイヤーです。
先週の放送 「『TAKESHIS'』からみる北野武」 はいかがだったでしょうか?
ぶっちゃけると、今回はテーマ選択に迷いました
当番組は、時流に乗っかるというか、その時その時で話題になっているものをテーマにしようというスタンスでやっております。まず、放送日近辺で公開される映画の中から、自分がある程度喋れるテーマとして『北野映画』と『ワイルドスピード』の二つを選びました。
ただ、 自分としては、映画評論の分野で結構題材となっていて、同じようなことしか語れない『北野映画』よりも、『ワイルドスピード』の方が、自分なりに語れる自信があった のです。
なによりも、実際観てみると、初期北野武ならまず撮らなかったであろう上質な喜劇といっていい『龍三と七人の子分たち』よりも、ヤサイニンニクマシマシなプログラムピクチャーであるばかりかポール・ウォーカーの遺作として200点満点な出来である『ワイルドスピード SKY MISSION』の方がどう考えても面白かったのです。
1 / 1