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【第379号】『シン・仮面ライダー』:エンターテインメントとアウトサイダーアートのあいだ
2023-04-05 07:00220ptさて、本日のブロマガですが、ニコ生後に制作現場に密着取材したNHKのドキュメンタリー『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション 挑戦の舞台裏~』が放送されたこともあり、改めて『シン・仮面ライダー』について書かせて下さい。 -
【第378号】仮面ライダー 1971-1973
2023-03-22 07:00220ptさて、本日のブロマガですが、『シン・仮面ライダー』ニコ生についての準備をしていたら、小説『仮面ライダー 1971-1973』のことについて思い出したので、そのことについて書かせて下さい。 -
【第373号】ヒートヘブン作ってみました
2023-01-18 07:00220pt -
【第316号】今後ありうるスーパー戦隊と仮面ライダー
2021-03-24 07:00220ptさて、今回のブロマガですが、今後ありうるスーパー戦隊もしくは仮面ライダーについて書かせて下さい。
●整備戦隊メカニックレンジャー、巨大ロボライダー
前々回のスーパー戦隊ニコ生でちょっと言及しましたが、もし田口清隆が東映特撮に本格参戦したら、まず整備戦隊メカニックレンジャーか巨大ロボライダーをオファーされるのではないかと思うのですよ。
『ウルトラゾーン』や『THE NEXT GENERATION -パトレイバー』で名を挙げ、『ウルトラマンZ』で大活躍した田口清隆が、「いま」の日本特撮界におけるニュージェネレーションヒーローであることには異論を待たないと思います。 -
【第215号】『令和ライダー対平成ライダー 仮面ライダー大戦 feat. 昭和ライダー』
2019-04-03 07:00220pt -
マクガイヤーチャンネル 第69号 【危ない人映画と『ディストラクション・ベイビーズ』】
2016-05-30 07:00220ptおはようございます。マクガイヤーです。
前回の放送「最近のマクガイヤー 2016年5月号」は如何だったでしょうか?
アンケートでしっかり次回の内容が決まって、ちょっと安心しております。あとは準備するだけや!
さて、今回のブロマガですが、前回のニコ生で話題になった最近の暴力と『ディストラクション・ベイビーズ』について、補足というか話し足りなかったことを書かせて下さい。
『ディストラクション・ベイビーズ』を観た後、キャストに惹かれて劇場に来たと思しき若い女性が「全然分かんなかったー」と呟いていたことを思い出したもので。
先日、シンガーソングライターの冨田真由さんが、ファンを自称する男に刺され、重体となる痛ましい事件が起きました。
前回のニコ生にて、そのことについてどう思うかというコメントをしてくれた人がいたのですが、
「暴力はいけないよねー」
「嫌がらせする時点でもうファンじゃないよねー」
「相手に気づかれる時点でストーカーとしては二流だよねー」
くらいのことしか言えなかったわけです。
すいません。
この事件、当初は冨田真由さんが地下アイドルと報道されておりましたが、アイドルにも地下アイドルにもシンガーソングライターにも特段の興味の無い自分は、他人事として感じておりました。
しかしですね、その後、冨田さんが『仮面ライダー フォーゼ』第一話に出演していたと聞くに及び、なんだか他人事とは思えなくなってきました。
http://www.moegame.com/sfx/archives/201605231008.html
『フォーゼ』第一話は、今をときめく福士蒼汰演じる如月弦太郎が転校してくるシーンから始まります。
そこで、冨田真由さん演じる女子高生がイケメンっぽい雰囲気を漂わせる男子高校生、歌星賢吾にラブレターを渡し、告白するさまに遭遇します。ですが、賢吾くんはクールな男なので「時間の無駄だ」とばかりにラブレターを川に棄ててしまいます。
昔ながらの不良の格好をした熱い漢である弦太郎は「棄てるやつがあるか! 相手の思いはきちんと受け止めろ。それが礼儀ってもんだ!」と川に入り、ラブレターを拾い上げるも、当の女子高生も賢吾くんも既にいなくなっている……という、主要キャラクターの説明と、後に「仮面ライダー部」なるチームを組むことになる関係性の発端を描くという、中島かずきの職人性が存分に発揮された名シーンでした。
冨田真由さんを刺した男は、プレゼントとして渡した高級時計を郵送で返却され、激怒したことが犯行のきっかけとなったということですが、先の弦太郎の言葉を思い出してしまうわけです。 -
マクガイヤーチャンネル 第60号 【仮面ライダー藤岡弘、:『仮面ライダー1号』】
2016-03-28 07:00220ptこんにちは。次回のニコ生の準備でヒーヒーいってるマクガイヤーです。や、休みが欲しい! 前回のニコ生放送「最近のマクガイヤー 2016年3月号」はいかがだったでしょうか? 冒頭にて、伊集院光の「おぎやはぎが羨ましい。なぜなら、木曜にラジオをやっているので、木曜発売の文春のスクープを旬のうちにネタにできるから」という言葉と共にショーンK騒動についてお話しましたが、あれから一週間も経ってないのに乙武くん不倫ネタも旬が過ぎそうな勢いに驚いております。どこかで話したいなあ。
さて、今回のブロマガですが、先日の土曜日から公開された映画『仮面ライダー1号』について語らせて下さい。 「最近のマクガイヤー」で予告した通り、『仮面ライダー1号』がめちゃめちゃ楽しみだった私は、無事に公開日初日に朝イチで観ることができました。 我が家のルールとして「子供が家にいる間は自由に出歩かない」というのがあります。「ネグレクトすんな」ということなのですが、土日に息子(小3)と娘(小5)が両方とも2時間以上家を空けることがそうそうないので、私が映画を観にいくのは真夜中になります。 しかし、『仮面ライダー1号』がめちゃめちゃ楽しみなので、早く観たかったわけです。ここは息子を一緒に連れていくしかありません。 息子は小3のくせに仮面ライダーやスーパー戦隊なぞ子供っぽいと言い放つ中二病患者なのですが、そのくせ私が『ジュウオウジャー』の録画を観ていると横から覗き見してきます。これはなんとかなる。そう考えた私は、部屋にヤフオクで買ったライダーのおもちゃを並べ、テレビでは『仮面ライダーゴースト』をリピートし、パソコンではYoutubeの東映特撮チャンネルで『伝説!ライダーの魂!』なるオリジナルネットムービーを観まくるという、息子洗脳作戦を発動しました。ショッカーやゴルゴムの作戦にひけをとらないぜ! -
マクガイヤーチャンネル 第8号 【『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の楽しみ方】
2015-03-30 07:00220pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクガイヤーチャンネル 第8号 2015/3/30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ というわけで、前回のマクガイヤーゼミ「春のオールライダー映画の楽しみ方」はいかがだったでしょうか。
番組終了後、ディレクターから 「根拠についての説明が足りなかったんじゃないか?」 と言われ、苦笑してしまいました。
去年のオールライダー映画までの、ちょっと言葉が足りなかった点については、以前書いたブログを参照してもらえればと思います。
今回のブロマガでは、 最新のオールライダー映画である『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』 について話し忘れたことを含めて、いま一度きちんと説明しておきたいと思います。
『スーパーヒーロー大戦GP』に登場する仮面ライダー3号のデザインは、実に現代的です。 元々3号は最初のテレビシリーズである『仮面ライダー』放送時に雑誌掲載の漫画でのみ登場したキャラクターですが、今回映画に登場する3号とはデザインも設定も全く異なります。劇中、3号が1号2号と共に3人で戦うシーンがあるのですが、 42年前に作られたとは思えない3号が、基本的に42年前のデザインそのままである1号2号と並び立つさまは違和感たっぷりです。
最近の仮面ライダーに詳しい皆さんはご存知だと思いますが、『仮面ライダーTHE FIRST』という映画がありました。近年のハリウッドが作るアメコミヒーロー映画のように、古臭いコンテンツである一番最初の『仮面ライダー』を現代的にリメイクし、大人向けにしたような映画でした(続編である『仮面ライダー THE NEXT』はライダー映画初のPG12作品です)。
デザイナーが異なるにも関わらず、 3号のデザインはこの『THE FIRST』版の1号2号によく似ています。
オールライダー映画が何作も作られ、仮面ライダーBlackとRXが並び立つようになっても、 『THE FIRST』版の1号2号がそこに混ざることはありません。
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