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【第355号】「宇宙人」としての庵野秀明は人類ではなく人間が好き:『シン・ウルトラマン』
2022-06-08 07:00220pt -
【第354号】シン・伝統芸能とにせウルトラマン:『シン・ウルトラマン』
2022-06-01 07:00220pt -
【第304号】ウルトラマン 神と人間とにせウルトラマン その2
2020-12-30 07:00220pt -
【第303号】ウルトラマン 神と人間とにせウルトラマン その1
2020-12-23 07:00220pt -
【第203号】トランスフォーマーとウルトラ怪獣(ヒーロー)だけがぼくらを退屈から救ってくれる『SSSS.GRIDMAN』
2019-01-09 07:00220ptさて、今回のブロマガですが、『SSSS.GRIDMAN』の引用ネタである『トランスフォーマー シャッタード・グラス』とウルトラ怪獣について解説させて下さい。
●『SSSS.GRIDMAN』のキャラクターデザイン
アメリカには「ボットコン」というトランスフォーマーのファンイベントがあります。
ボットコンの魅力の一つが限定品販売で、色を変えたり(リペイント)、ちょっとだけパーツを差し替えたり(リデコ)したトランスフォーマーを会場で限定販売しています(後に通販にも対応)。限定販売なのに加えて、元々トランスフォーマー業界では「同じ玩具でも色を変えたら別人」という設定が大切にされてきたこともあって、後にプレミアがつく人気商品になりがちです。 -
マクガイヤーチャンネル 第58号 【ホワイトデーの簡単なお仕事】
2016-03-14 07:00220ptさて、本日は3月14日です。3月14日といえば、誰がなんと言おうとホワイトデーですね。
自分は、結婚するまでバレンタインやホワイトデーとは無縁の生活を送っておりました。先月のバレンタイン直後、ジャージ姿の中学生男子が「今日は近所のセイユー寄っていこうぜ! 売れ残りのチョコがめっちゃ安いはず!」と楽しそうに話しながら道を歩いていましたが、ほとんど同じような価値観で2月、3月の日々を過ごしていたわけです。
ところが、娘が生まれ、ものごころついてからというもの、少々事情が変わりました。娘は毎年バレンタインデーに手作りチョコを作るのですが、一ヵ月後にお返しを要求するのです。どこかでチョコを買って来い、というならラクなのですが、同じ労力を要求します。手作りチョコを送ったのだから手作りで返せ、というわけです。
手作りチョコといっても、カカオ豆と粉乳から作るわけではなく、買ってきたチョコを溶かして型に入れるだけなのですが、少々面倒です。 -
マクガイヤーチャンネル 第43号 【虚無僧で繋がる『怪獣使いと少年』と『さや侍』】
2015-11-30 07:00220ptさて、今回のブロマガですが、連載『遺言』をちょっとお休みして前回のニコ生「切り絵とウルトラ怪獣の夕べ」の裏話などさせて下さい。
まず、タクジさんから著書『切りグラフ ふせんで作るウルトラマン&ウルトラ怪獣』の出版に合わせてニコ生をやりたいとの打診を受けまして、打ち合わせをしたわけです。
で、タクジさんのキリグラフことふせん切り絵と、ウルトラ怪獣のデザインとしての魅力について語るような内容にしよう……となったわけです。
この時点で、ウルトラマンやウルトラセブンといったウルトラ一族についてはガン無視です。『切りグラフ ふせんで作るウルトラマン&ウルトラ怪獣』は、一章を割いてウルトラ一族の切り方について扱っているのですが、取り扱う気は最初からありませんでした。 -
マクガイヤーチャンネル 第12号 【怪獣酒場に行ってきたYO!】
2015-04-27 07:00220pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクガイヤーチャンネル 第12号 2015/4/27 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週のことですが、 ワニスタのスタッフやアシスタントの山田とその友人、いつも観覧してくれる常連のお客さんたちといったメンバーで、 川崎の怪獣酒場に行ってきました。
あ、正しくは「帰ってきた怪獣酒場」ですね。 一年前にオープンして以来、いつか行こう行こうと思いつつも日々の忙しさから行けずにいたのですが、リニューアルオープンを機に、えいやと予約して、行ってきたのです。
番組ではいつも平成ライダーのことばかり語っている自分ですが、 本当はライダーよりウルトラマン、ウルトラマンより怪獣の方を愛してやまない男、いやオタクだったりします。 ある一定の年齢以上のオタクなら皆同じような気持ちがあるのではないでしょうか。今の若者じゃなかった若オタには信じられないことかもしれませんが、 その昔、ゴジラやウルトラマンに比べて仮面ライダーやスーパー戦隊は特撮作品として二級品みたいな雰囲気が確かにあったのです。
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