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記事 60件
  • 山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」【3/31第53号レポート配信! 顧客の要望に寄り添って成長を目指す企業を分析!】

    2020-03-31 22:24  
     個人投資家向け高品質企業レポートを好評配信中! 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。【3/31第53号レポート配信! 顧客の要望に寄り添って成長を目指す企業を分析!】   今週は、国内海外とも有数のシェアを持つ地方発技術系グローバル企業を分析。社内横断チームで顧客の要求に迅速に応える社風で、中長期の成長が期待できます。 ぜひご購読を。
     グロースとは成長株のこと。 山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受けた精鋭アナリスト達が、成長株にフォーカス。銘柄を発掘し、その内容を詳細にレポートします。 毎週火曜日配信、1回に1銘柄の深掘りレポートです。 毎回山本潤氏の監修コメントも入り、中長期のファンダメンタルズ投資家には最適な内容です。1)仕事が忙しいので投資したら放っておける銘柄を知りたい2)投資銘柄を調べたいが方法が分からない3)どこにもない切り口の投資レポー
  • どれも似たり寄ったり

    2020-03-31 22:22  
     3月13日から23日にかけ全体相場のクラッシュを横目に個別銘柄も急落を演じるに至ったが、そこには現金化を急ぐ投資家の事情があったものと推察される。 日経平均に連動する主力銘柄は高値から25%から30%程度の値下がりで済んだ銘柄もあるが、中小型銘柄の多くは直近の高値から30%から50%という下落を見せた銘柄が多く、どれも似たような下落率を示していたのが印象的だった。 この売りの嵐が一巡すると武漢ウイルスによる感染者の増加が伝えられても今度はその後の経済対策実施というポジティブな面を評価してのリバウンドを狙う動きが活発化し、日経平均に連動する主力銘柄では半値戻りを演じていたが、多くの中小型銘柄は3分の1戻りまでがせいぜいでその水準をクリアすると戻り売りに押される展開が見られる。つまりここでは個別銘柄の内容よりは単純に株価の下落率、戻りなどを想定した株価の変動が見出せる。 どれも似たり寄ったり
  • 自己株買い歓迎

    2020-03-31 22:19  
     結果論かも知れないが日経平均が1万6000円台まで突っ込んできた際は投資のチャンスだと見た投資家も多いと思うが、これは何も個人や機関投資家、外国人投資家に限ったことではなく、株式の発行体である企業にも言えることである。 3月中旬に私はある上場企業を訪ねたのだが、その際に会社の担当者からは「ここまで下げたら私も買いたいですよ・・。」という話になった。「だったら自己株買いされたらどうですか?」と私が言うと「検討はしているのですが、窓口の信託銀行がいやがっていますので実現していない」との話。 私は株価が低迷しているこうした時こそ、会社側の株価への意識を示す自己株買いが実行されるべきだと主張したのだが、その日は即聞き入れてもらうことはなかった。 この会社は3年ほど前にIPOしたのですが、一時は公開価格を大きく上回ったこともあるのですが、その後は下落トレンドを辿り、先般公開価格の半値水準にまで下落
  • 冷静さが求められる株式運用

    2020-03-31 22:13  
     武漢ウイルスによる肺炎の感染拡大で株式市場も大混乱。日経平均もNYダウも1000円幅、2000円幅1000ドル幅、2000ドル幅が当たり前のように見られる日々の変動にも多少慣れが生じる昨今となってきた。 敢えて新型コロナウイルスとは言わずに本稿では武漢ウイルスとして発生地の名称をつけておくが、更に世界的な流行をパンデミックならぬパンダミックとも言っておきたい。パンダの国からの感染拡大だから敢えてこうした言い方が当然だろう。 素性の知れない見えない敵との戦いは今年に入ってからと考えられるのかも知れませんが、インターネットなどで言われている話では昨年9月22日に端緒があるともされており、その真相はこれから徐々に明らかになると思われる。 多くの投資家にとって年初までは楽観ムードに包まれていたせいもあって2-3月の一気の株価急落にはついていけなかったという向きも多いのかも知れません。 日経平均は
  • 炎のファンドマネージャー有料メルマガ第286号配信中!!

    2020-03-30 18:54  
    月曜日の億の近道で、20年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算286号が3月30日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【株価の位置チェックを含む17銘柄の個別情報を掲載!】【3/30 第286号では】 ■炎の相場の視点~リバウンド後の株式相場は2番底を探る展開か~ ■個別株動向(13銘柄) ■銘柄トピックス(4銘柄) → ご案内ページ http://www.honohfm.com/
  • 大魔神のアンテナ 外出禁止令

    2020-03-30 18:52  
     遂に東京も外出禁止令!?自粛モードになってきました。 株式市場も自粛モードになるのでしょうか? 日銀、GPIFが東京市場を守ってくれるのか、来週が岐路と予想しています。 今週までは機関投資家の決算売りと、持ち合い解消売りも最後の週となり、来週からは新年度入りになります。それに伴い売りも一段落し、新年度入りの為の新規投資を考えなければならない時期です。 今後、機関投資家がどのような姿勢を示すか、売り続けていた姿勢から変化がでるのでしょうか? 30日、31日の株式市場の動きは重要だと考えています。 上記した、東京都の感染者拡大に伴って、都知事が外出自粛のコメントをした後、スーパーマーケットでは食品の買占めがされ、商品が無くなり、私自身も買い物をしてびっくりしました。首都圏も欧州・米国並みの外出禁止令がでるのも時間の問題です。 また、先ほど発表された政府の景気判断も大幅下方修正し(6年9カ月ぶ
  • 市場潮流

    2020-03-30 18:51  
     今週(3月23~27日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で2836円60銭上昇し(率にして17.1%の上昇)、1万9389円43銭で取引を終えました。7週ぶりの上昇ですが、週間の上昇幅は1950年の算出開始以降で最大となりました。 新型コロナウイルスの感染は世界的に拡大しており、移動制限など経済的活動の停滞による深刻な景気後退への懸念が高まっています。これを受けて主要国の中央銀行は思い切った金融緩和を実施し、各国政府が異例のスピード・規模で経済対策を検討・実施しつつあることへの期待が市場で高まりました。 日経平均株価は一時、1万7000円を割り込み、実質PBRなど株価指標はリーマンショック時とほぼ同水準まで低下しました。 13日(金)に書かせていただいたように、3月期末に向けた配当取りの動きなどもあり、今週の大幅な株価上昇につながったものと思います。ただ、新型コロナウイルスの感染は想
  • 2020年3月期年度末

    2020-03-28 17:03  
     あっという間に今年度も終わり、明日が3月期決算銘柄の権利付き最終日になります。 2月末~先週までの「安い」と感じたところで優待銘柄を少し買いましたが、この中には昨年秋頃に売った銘柄の一部の買い戻しもあります。今後の相場展開は分かりませんが、保有しておきたい優待内容と配当レベルですので、当面は上下動を気にせず保有しようと考えています。 もちろん、「世界景気にもっと暗雲が」と感じれば投げねばなりませんが…。 さて、2014年にNISAが導入されて7年目に入りました。 当初の数年間は使い勝手が悪く、かつ周知にも時間が掛かったため既に株取引をしていた個人投資家が利用する程度でしたが、数年前からは関係当局や各金融機関も前のめりになり広がりを見せていました。 「10月4日は投資の日」と銘打って業界挙げての投資勧誘が行われ、米国株式の上昇にもけん引され、日本株が連れ高していた2017年以降に特に口座数
  • 株の玉手箱 着眼大局着手小局その5

    2020-03-28 17:01  
    ~相場の観測~(※3月19日に執筆した原稿になります)【週足参照】 =値幅が伴う反動高とリズムの逆転形成を待つ=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。 https://1376partners.com/content_page/10914 前回「下値を探る経過も反動高値幅に注視」(記:2020/3/2)では以下のように述べた。「高値(U)24、083円は安値(R)19,155円から56週を費やし、上げ幅4,928円と前上げ(J~O)の経過時間57週、上げ幅4,996円にほぼ見合う時間と値幅となったほか、値バランス値24,151円=R+(O-J)の影響を受ける格好で、18年10月高値(O)24,270円を目前に急反落した。 高値(U)24,083円から直近値21,142円(2/28)までの下げ幅は2,941円と安値(T)20,261円以降最大の値幅が生じた。 さらには、安値(
  • 目利き力を鍛える

    2020-03-27 11:42  
     億近読者の皆様、こんにちは。 お金の教育特化のFP、遠藤功二と申します。 私は、家庭でできるお子様向けの金融教育の方法について、連載しております。 日本国内で定められている「金融リテラシーマップ」では、小学生の時に金融取引の基本としての素養として以下のことを身につけて欲しいと書かれています。(以下、「」内は引用箇所)「小学生が巻き込まれる金融トラブルの実態について知り、消費生活に関する情報を活用して比較・選択する力を身につける。」(出典)知るぽると 金融リテラシーマップhttps://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/ 「情報を活用して比較・選択する力」 これは大人でも難しいですね。 では、どのようにこのような力をつけていけば良いのでしょうか。■「価値基準を持つ」 小学生はともかく、学生が巻き込まれやすい金融、消費