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記事 2件
  • 祝!!令和4年の大発会!!

    2022-01-06 13:27  

     本日は令和4年の大発会。コロナ禍3年目でまたもや流行拡大の動きに恐れおののく必要がないが、むしろ怖いのは米国のハイパーインフレだとの声も聞かれる。 本日の大発会、ご祝儀相場も手伝ってか日経平均は大納会に比べ510円高の2万9301円(+1.77%)で終えた。TOPIXは更に上昇率を高め、大納会終値に比べ1.9%高となった。 大発会で景気よく上がったのは良いけどこの後どうなる? コロナ流行の第6波はともかく、国内では地震の頻発、ウイグル問題で世界がオリンピックボイコットしようとしている時に中国に物が言えない岸田内閣のスタンス。徐々にトーンダウンしていくリップサービスのような施策。 新資本主義を唱える日本国宰相に海外投資家はノーと言ったか言わないかはともかく、実力行使で日本株を売りに出してきたとの指摘。 新年から様々な食料品の値上げラッシュ。格差が広がる国民生活で株式投資どころではない現実
  • 市場潮流

    2018-01-12 13:56  

     明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。  1月4~5日の東京株式市場は、2日間の立会いとなりましたが、日経平均株価が週間で949円59銭上昇し(率にして4.2%の上昇)、2万3714円53銭で取引を終えました。2週間ぶりの上昇です。  大発会の4日は、3日までに米国や中国など海外市場で株価が順調に上昇したことに加え、発表された経済指標も良好だったことから、世界景気の拡大期待が高まり、日経平均株価は急反発。大納会(12月29日)の終値に比べ741円39銭高の2万3506円33銭で取引を終了。約26年ぶりの高値をつけました。続く5日も続伸し、前日比208円20銭高となりました。  「株式相場は新たなステージに入った」との見通しは変わりません。  足元で北朝鮮、イランなど不透明な要因は依然として多いのですが、来週も株高基調は続くと予想します。 (水島寒月) (情報提