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記事 4件
  • 株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.22

    2021-08-23 12:09  

    ~相場の観測~【週足】=上値抵抗線超えが焦点=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/13909 前回の「下上値抵抗線超えが焦点」(記:21/7/9)では、以下のように述べた。「上値をうかがう動きは、高値29,441円(6/15)を経て反落した。上値抵抗線を超えられず下降トレンド内の動きとなったことから、下降トレンドから脱するかが焦点となる。また、高値29,441円を上回ると反転を示唆する経過となる。」
    とした。 実際には、7月13日の28,718円を戻り高値に反落し、7月30日には2月高値以降の安値(R)27,283円となり、下降トレンドの継続となっている。ただ、下げ幅が3,184円(Q~R)≒3,152円(H~I)と過去の値幅の影響を受ける格好となっている。 よって、現在は安値(R)27,283
  • 株の玉手箱 『着眼大局着手小局』(No.18)

    2021-04-20 01:20  

    ~相場の観測~【週足】参照 =基調維持=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/13077 前回「高値更新がポイント」(記:21/3/12)では、以下のように述べた。「高値(Q)30,467円から安値(R)28,743円(3/8)までの下げ幅1,724円は昨年3月の反動安値幅1,728円に急迫し重要値幅ギリギリで踏みとどまっていることから時間を掛けずに高値を更新するか否かが焦点となる。更新は基調の維持となり再び上値を追う経過となる。ただ、基調の維持には直近の安値28,743円(3/8)の維持が重要となる。」
    とした。 実際には、高値(Q)30,467円からの反落の安値28,405円(3/24)までの下げ幅が2,062円と前騰落幅1,728円から拡大した。 よって、現在は高値(Q)30,467円と安値
  • 株の玉手箱 『着眼大局着手小局』(No.15)

    2021-01-27 00:52  
    ~相場の観測~【週足】参照 =上値追いも上昇ピッチに留意=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。 https://1376partners.com/content_page/12601 前回「新展開期入りだがスピード警戒も」(記:2020/12/11)では以下のように述べた。「20年3月安値(L)16,552円から直近高値(12/9)までの上げ幅は、10,265円と過去の騰落値幅1)9,318円(D~G)、2)9,956円(03年4月安値~06年4月高値)をクリアしたことから新展開期入りを示唆する経過となっている。」
    とした。 実際には、18年高値24,270円を上回ったあと騰勢が弱まった。週間騰落値幅(前週末比較)が12月第1週の△106円(高)、第2週▲98円(安)、第3週△110円、第4週▲106円と小幅にと止まったあと12月最終週△787円、21年1月第1週△694
  • インデックス動向

    2014-04-22 16:58  
    株式投資のベンチマークとなるインデックスが底打ちするかを皆さんは注意深く見守っておられるものと推察いたしております。  日本の日経平均、TOPIX、JASDAQ指数の動向及びNYダウについてそのポイントを本日は個人的な見解として掲げておきます。 1)日経平均  4月11日終値13960.05円(前週末比▲7.33%) 4月14日安値13885.22円 4月18日高値14536.67円(終値比+4.13%) 4月18日終値14516.27円(終値比+3.98%) 【ポイント】  昨年12月高値16320.22円から3か月半を経過し、下落歩調継続。2月安値13995.86円を先般下回り13885.11円をつけて反発の動 き。戻っては売られ、戻っては売られのパターンで、次は下落中の13週線14700円台までの戻りがポイント。戻った後の値動きでまた14000円割れと なれば、13000円台前半も覚