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記事 2件
  • 一過性とは言え・・

    2020-03-06 15:44  
     すべて一過性の出来事とは言え、30年に一度は置きそうな事象に揺れる日本社会。対応力が問われる今回の新型コロナウイルス肺炎ですが、株式相場にとってもそれが波乱を引き起こす結果となっています。 かつては石油ショックでお店の棚からトイレットペーパーがなくなったという経験を持つ方が多いかと思いますが、今回は感染防御用のマスクや消毒液が消え、先週末にはこれがトイレットペーパーやティッシュペーパーへと波及。ちょっとしたネット上での噂が契機となったようですが、今後もこうした一部の人々の買いだめなどによる異常な現象が生じる可能性がありそうです。 このメルマガではあまりそうした話を語りたいとは思いませんが、一過性の出来事とは言えこれは過去も現在も生じがちな問題と言えます。 株式相場も同じこと。 一過性の株高があったかと思うと一過性の株価下落も生じることになります。 異常な株高は先般来マスク関連や一連のパン
  • 炎の自己主張

    2019-03-20 01:33  
    ~良い自己株買いと悪い自己株買いがある?~  企業活動の結果として生まれる期間利益及びその蓄積である内部留保を何に使うのかは経営者の重要な施策と言えます。  一般的には継続的な成長に向けた先行投資に振り向けるのが常ではあるが、市場の評価が低いと判断される場合は、自ら発行した株式を保有する現預金で買い取り、企業価値を高めることになります。  これを自社株買い、ないし自己株買いと称し多くの上場企業がごく当たり前のように行っています。  赤字続きでキャッシュに乏しい企業はむしろ新たな資金調達に奔走し、もし自己株を保有していれば外部に売却することになり、買うことはないでしょうが、長期間の利益計上でキャッシュフローが潤沢な場合、多くは株主還元の一環として増配するか自社株買いで対応します。  自社株は将来、また市場で売却することも可能で新たな成長に向けたM&A実施の際にも株式交換やキャッシュ化するな