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小出裕章×高野孟:原発ゼロ社会への道筋は?
2013-10-21 10:39http://www.nicovideo.jp/watch/1382330930THE JOURNAL主宰の高野孟が塾長をつとめる「大山村塾」(千葉県鴨川市)の第9回講演会に、小出裕章(こいで・ひろあき)京大助教が登場し、約150人の聴衆を前に「今も終わらない福島原発事故の真実/子どもたちの未来のために私たちに何ができるのか?」と題して講演しました。終始穏やかな口調で原発の危険性を語った小出助教福島原発事故直後、メディアや講演会でたびたび登場していた小出助教ですが、今も文脈は変わらず活動中の様子。登壇すると、「残念ながら福島の原子力発電所の事故は起きてしまったし、ますます悪くなっているのではないかと思うほどに、今現在も進行中です」と口火をきりました。市外からも参加者が詰めかけ、会場は満席に写真やグラフを多用した小出助教の話に、高野孟さんの解説を加えた2時間の講義となります。どうぞお楽しみに -
9月13日18時スタート!平智之(前衆院議員)×鳩山友紀夫(元総理大臣)×高野孟(ジャーナリスト):“禁”原発と成長戦略
2013-09-07 09:569月放送第二弾は、原発をテーマにお送りします。 ゲストは反原発・脱原発ではなく「禁原発」を訴える平智之氏(たいら・ともゆき/元衆議院議員)。 同氏が主張する「禁原発」は、倫理観や道徳観に基づく理念的な主張ではなく、工学的または市場経済の観点から見ても、原発が使用不能だということを証明した科学的な主張であるという。また、「禁原発」こそが、日本が世界に誇る成長戦略になるという。 本放送の前半では、鳩山友紀夫氏、高野孟氏、平智之氏が東京電力福島第一原発の汚染水流出問題について鼎談を行います。番組後半では、平智之氏が「禁原発 7つの原理」から原発の利用が原理的に不可能であること。また、「原発がなくなると電気が足りなくなる」「原発をやめたら日本経済が破たんする」などのよくある誤解に対する反論、さらに速やかな脱原発を進める具体的施策を述べていきます。http://www.nicovideo.jp/wa -
【続報】おかげさまで渡部農園のお米は順調に300キロ販売で残りわずか
2013-08-22 11:538月8日にアップした記事「大人気の『ふくしまオルガン堂 下北沢』から『10キロずつ50人でコシヒカリを買いませんか?』」で、約80の「いいね!」「シェア」があり、少し広がりがありました。その渡部農園のお米が完売間近との知らせを聞きつけ、渡辺さんに連絡をしてみました。「現状はどうですか?」(編集部)「ありがとうございます。完売とまではいってませんが、あれからイベントなどもあって、あと4割ぐらいです」(渡部さん)と残りは200キロほどになったとこと。記事をアップした直後の9日、「まだ注文はきてませんね…」と電話口での渡部さんでしたが、それから2週間経過し、いくつか注文があったようです。というわけで、まだまだ注文受付中のようです。ぜひお買い求めを。【注文先】有機栽培米 渡部農園FAX:0241-38-2736電話:0120-38-2736メール:farmer-yoshino【a】ezweb.ne -
大人気の「ふくしまオルガン堂 下北沢」から「10キロずつ50人でコシヒカリを買いませんか?」
2013-08-08 15:39各メディアで取り上げられ、THE JOURNAL編集が何度も通っている「ふくしまオルガン堂 下北沢(以下、オルガン堂)」から一通の「お願い」が届いた。「渡部農園のおいしい無農薬のコシヒカリをご家庭で召し上がってくださいませんか〜」オルガン堂のランチのご飯はすべて渡辺農園のコシヒカリを使用(写真:7月31日の定食/オルガン堂FBより) オルガン堂は半年前に開店したばかりの食堂兼直売所で、農家を中心にした「福島県有機農業ネットワーク」が運営している。福島県産の食材を提供して、開店当初からメディアで取り上げられ一躍話題の店に。Facebookページは600以上のユーザーに「いいね!」され、実際に行ってみると提供するランチはほぼ毎日完売の盛況ぶりだ。 そんな「オルガン堂」が「お願い」しているのが、そのランチで毎日提供しているおコメの購入。渡辺農園は福島県喜多方市で無農薬栽培を続けるコメ農家だ。どん -
下北沢に野菜カフェ「ふくしまオルガン堂」がオープン─被災地と歩み続ける女性たち
2013-03-17 06:40
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