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記事 15件
  • 【無料公開】田中良紹:何のためのパフォーマンスか

    2013-08-29 07:12  
    消費税増税を巡り政府の「集中点検会合」が開かれている。安倍総理が来年から消費税を上げるかどうかを判断する参考として有識者から意見を聞く必要があるのだと言う。政府が選んだ60人の有識者が6日間にわたり官邸に呼ばれて意見を開陳している。それをメディアが連日報道する。何のためか。まさか60人から意見を聞いて安倍総理が参考にすると本気で考えている人はいないだろう。やっている事はむしろ国民に向けたパフォーマンスである。民主党政権時代に「事業仕訳」を大々的にやったのとよく似ている。努力する「ふり」を見せ、国民の関心を引き付け、さらに国民の意識を操る材料を得るためのパフォーマンスである。従って国民は誰が賛成で誰が反対かなどに注目するより、何のためのパフォーマンスかを見極める事が重要である。有識者60人はそれぞれがどのような意見の持ち主であるか分かっているから政府に選ばれた。その意見を総理の参考にするなら
  • 糸数慶子×鳩山友紀夫×高野孟:いま振り返る参院選・沖縄選挙区で起きていたこと

    2013-08-28 11:40  
    9月の放送第一弾は、THE JOURNAL主宰の高野孟氏と、鳩山友紀夫元総理大臣、ゲストによる政治鼎談をお送りします。 ゲストは2013年7月21日の参議院選挙で3選を果たした糸数慶子(いとかず・けいこ)参議院議員(沖縄県選出)です。 全国的に圧勝した自民党が最重要選挙区の一つとしながら勝利を収められなかった「1人区」の沖縄選挙区。その現場では一体何が起こっていたのか。 普天間問題に対する沖縄県民の民意や、辺野古移設阻止の具体的手立て、普天間飛行場の危険性除去、そして尖閣問題に関連した安倍政権の対応をどう見ているのか。他のメディアでは、なかなか聞けない話をお送りします。http://www.nicovideo.jp/watch/1378247320【基礎情報】<2013年 参議院議員選挙結果/氏名、得票数・率、略歴、党派、新旧> 1位 糸数 慶子     294,420票 51.13%  
  • 篠原孝(衆議院議員):限界集落→崩壊集落、限界市町村→崩壊市町村 -デトロイト破綻が教えるTPPの悪影響

    2013-08-26 17:41  
    篠原孝:限界集落→崩壊集落、限界市町村→崩壊市町村 -デトロイト破綻が教えるTPPの悪影響(写真:THE JOURNAL編集部)私の最初の訪問地、限界集落 日本では、長野大学の大野教授が、集落の半分以上が65才以上となり集落として機能が果たせなくなった集落を「限界集落」と名付け、中山間地域や離島等僻地・過疎地の問題を提起した。私は国会議員になるとすぐ農林水産行政が原因の一つとなったことへの贖罪意識もあり、まず、山村の限界集落から支持者訪問を始めた。政治の助けを最も必要としている地域であり、私にできることを探すためであった。もっとひどい崩壊集落 栄村を訪問中、古老からお叱りを受けた。「どんな大教授かしらないが、限界集落なんて人をバカにした名前をつけやがって。だけど、篠原さん、この辺りは限界集落なんてもんじゃねえで。俺みたい年寄りばっかりで、もうどうしようもない崩壊集落だぜ」。怒りとも諦めとも
  • 山下惣一(農民作家):「誤解」だらけの農業問題

    2013-08-23 21:12  
    「風立ちぬ」がヒット中のスタジオジブリが発行する小冊子「熱風」で、今から4年前に、佐賀の農民であり作家でもある山下惣一氏が寄稿をされていました。当時転載を依頼した編集部に、「へー、あんた若いのにこんな冊子読んでるんだね」と山下さん。少し嬉しそうな様子でした。「誤解」の多い日本の農業。戦後の日本の変化を、農業の立場からジッと見てきた方だからこそ書ける文章なのだと思います。農地に立ち、畑を耕し続けてきた農民からの視点を、ぜひジックリとお読み下さい。山下惣一(農民作家):「誤解」だらけの農業問題

    農業歴57年、私と女房が現役、息子はサラリーマンという立場でがんばる農家
    「農業問題・食糧問題は農家の問題ではありません。これは消費者にとっての問題なのです。」私は40年、それこそ何とかのひとつ覚えのようにそう主張してきた。もちろん世の中からは相手にされず、取り合ってくれる人もごく少数。糠に釘。蟷螂の
  • 山下惣一(農民作家):「自給率」より「地給率」──私がアジアの農村で得た教訓

    2013-08-23 19:31  

    山下惣一(農民作家):「自給率」より「地給率」──私がアジアの農村で得た教訓国の食料自給率は、需要に対して国内生産で賄うことのできる割合のことで(自給率= 国内生産量÷国内仕向量×100)で算出される。数多くの食材を品目別に表示するのは不都合なため価値を統一して計算する。一般に使用されているのが「カロリーベース」と「金額ベース」である。
    40%と公表されているのはカロリーベースの自給率だ。ところがこれも必ずしも実態を示すとはいい難い面がある。日本の農業は穀物(主に飼料主体) を輸入して単価の高い果実や野菜類に特化しているため、サクランボ、イチゴ、ミニトマト等をいくら生産しても自給率には寄与しない。そのために日本農業の 実力を過小評価しているとの批判から金額ベースの自給率も同時に示されることになった。これは(国内消費仕向額÷食料の国内生産額)で算出され平成20年度は65%となっている。
  • 8月24日13:00スタート!山下惣一(農民作家)×星寛治(農民詩人):農は輝ける

    2013-08-23 18:50  
    今から約30年前に、『北の農民 南の農民』(現代評論社)という、著書が発刊されました。山形県の農民詩人・星寛治さんと、佐賀県の農民作家・山下惣一さん、両者が1980年3月から約1年間手紙のやり取りをして、その往復書簡をまとめた本です。昨年2月、雪が降り積もる新潟県の笹神(阿賀野市)で、その二人のやりとりをぜひ再現したいという読者の願いからシンポジウムが開催されました。そして、その模様は今年3月に『農は輝ける』(創森社)として、発刊されることになりました。偶然にも当日会場にいたTHE JOURNAL編集部。今回はその模様をお送りしたいと思います(前半部は無料公開)。競争と市場原理優先の流れに惑うことなく、生き方としての農のあり様を毅然と提示する二人。どうぞお楽しみに。 <8.24アーカイブ放送>http://www.nicovideo.jp/watch/1377321096※スマホで視聴がで
  • 【無料公開】田中良紹:猛暑の記憶

    2013-08-22 23:27  
    日本列島は記録的な猛暑である。8月12日に高知県四万十市で観測史上最高の41度を記録した。それまでは2007年8月16日に埼玉県熊谷市と愛知県多治見市で記録した40.9度が最高で、今年は6年ぶりの猛暑という事になる。  安倍総理は猛暑の東京を避け、山梨県の別荘でゴルフ三昧の夏休みを送ったが、6年前は猛暑の中で苦悶していた。7月29日に行われた参議院選挙で自民党が歴史的大敗を喫したからである。自民党は選挙前の64議席を37議席に減らし、32議席を60議席に増やした民主党に参議院第一党の座を譲り、国会は衆参ねじれの状態となった。 自民党結党以来、参議院選挙に敗れた総理は宇野宗佑氏と橋本龍太郎氏の二人だけだったが、二人とも責任を取って直ちに総理を辞任した。ところが安倍総理は参議院選挙を政権選択の選挙ではないという理由で続投を表明する。しかし選挙で安倍総理は「私を選ぶか、民主党の小沢さんを選ぶのか
  • 【続報】おかげさまで渡部農園のお米は順調に300キロ販売で残りわずか

    2013-08-22 11:53  
    8月8日にアップした記事「大人気の『ふくしまオルガン堂 下北沢』から『10キロずつ50人でコシヒカリを買いませんか?』」で、約80の「いいね!」「シェア」があり、少し広がりがありました。その渡部農園のお米が完売間近との知らせを聞きつけ、渡辺さんに連絡をしてみました。「現状はどうですか?」(編集部)「ありがとうございます。完売とまではいってませんが、あれからイベントなどもあって、あと4割ぐらいです」(渡部さん)と残りは200キロほどになったとこと。記事をアップした直後の9日、「まだ注文はきてませんね…」と電話口での渡部さんでしたが、それから2週間経過し、いくつか注文があったようです。というわけで、まだまだ注文受付中のようです。ぜひお買い求めを。【注文先】有機栽培米 渡部農園FAX:0241-38-2736電話:0120-38-2736メール:farmer-yoshino【a】ezweb.ne
  • 【無料公開】篠塚恭一:「街へ出よう!」(4) ── 要介護高齢者にも運賃割引制度を!

    2013-08-19 09:39  
    「高齢の父の体が弱ってきて、この夏を越えられないかもしれないので、父と母を連れて最後の思い出に二人のふるさと信州に連れて行きたいと思っています。父は両足切断していて要介護4です。」 そんなメッセージが、ホームページのメールに入っていた。時刻を見れば午前6時、相談者の急ごうとする様子が伝わってくる。 早速、メールの宛先に電話をかけてみる。 介護が必要な父親は、君塚富士夫さん82歳。糖尿病で5年前に両足切断の手術をしていた。 相談は、富士夫さんの娘の幸子さんからだった。 都内で同居する両親と幸子さんのご主人、それに子供2人の家族6人で思い出づくりに信州へ行きたいという内容だった。暑くなる前の諏訪湖とふるさとの山々を見せてあげたいという。 家族が希望する日程と富士夫さんの詳しい介護情報、それに予算を伺い、おおよそのコースプランを考えてみる。 都内から諏訪へ行く交通手段は、いくつかの選択肢がある。
  • 【結城登美雄の食の歳時記#25】ドジョウ、最近食べましたか?(川の恵み編・その1)

    2013-08-10 06:39  
    105pt
    8月に入ると、田んぼの風景はたちまち変化していきます。東北地方ではいよいよ出穂(しゅっすい)し、次第に黄金色の田んぼの風景が見られるようになるでしょう。さて、今回の「食の歳時記」は、田んぼや川に生きる生き物とそれを使った郷土料理に焦点を当てたものです。ドジョウやシジミなど、都市部ではなかなか目にかかれない生き物たちがたくさん登場します。※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。ニコニコポイントは500円から購入可)*   *   *   *   *
    【結城登美雄の食の歳時記#25】ドジョウ、最近食べましたか?(川の恵み編・その1)今では土用の丑日にはウナギを食べるのが一般的ですが、江戸時代の東北ではウナギの代わりにあるものを食べていたそうです。それはかつて田んぼの水路にたくさんいた生き物です。