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記事 30件
  • 九段坂奮闘記4 vol.71

    2017-04-30 15:00  
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    牌譜完全順位戦のオーラスは条件戦です(牌図A)「これで負けたら仕方ない!」と、納得できるくらいベストを尽くせ!トップ目と5900点差で迎えたオーラスの親番。南家から出た發は、巡目的にも牌姿的にも一撃終了を狙ってワンスルーが推奨です。ベストを尽くすとは期待ポイント最大の選択を追求すること高望みをしすぎてもダメですが、安易に妥協しすぎてもダメなのです。發も8mも1枚切れです。リーチで何も問題ないのですが――3着目とは1700点差、ラス目とは9400点差です。僕はこの巡目でこの牌姿、リーチが空振りしてラスになるようだとかなり後悔しますね。南家のリーチにはリーチ棒を出さなければマンガンまで放銃できます。このチーテン7pプッシュは見合うでしょうか?このチーテン3sプッシュは見合うでしょうか?南家に放銃する分には構わないのですが、南家にツモられる分にも構わない。連荘して次局に期待するか、この局に期待す
  • 九段坂奮闘記4 vol.70

    2017-04-29 15:30  
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    牌譜西家が3フーローの瞬間、この仕掛けには有力なヒントがあります。をポンしてを打ったところに注目して下さい。のブロックは優秀な受けですね。直前にが打たれています。この2つの情報でまたぎの待ちである可能性が少ないことがわかるのです。 ポン チー何を切りますか? ドラや手役、赤牌が絡まないとしたら手筋として優秀な両面を固定しますよね? 当然ここは打になるかと思います。しかしあそこまでを引っ張ったということは絡みのターツが手の内に無いと予測できるということです。割と簡単ですよね? あの仕掛けは危険ゾーンを特定しやすいということです。ただこの局面は、危険ゾーンを特定することが重要というわけではありません。実戦中、相手の待ちに関する考察はほどほどに天鳳は時間制限があります。少し考えてわからないようなら危険ゾーンを特定するのは諦めましょう。そもそも相手の打点はたいしたことがなさそうですので自己都合を優
  • 九段坂奮闘記4 vol.69

    2017-04-28 15:00  
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    優劣の差を表現するのに「鉄で○○――」ですとか「ノータイムで○○――」といった表現を使う人はかなり多いです。何切る問題で解答と照らし合わせ「正解」または「不正解」で話を完結させてしまう人もかなり多い。本当にそんなに差があるのか?正解、不正解を知ることではなく解に至るまでの思考のプロセス、2番手候補との差を考えることも重要なのです。牌譜ムード◎の3p受け、しかし3pは2枚切れです。これは完全に2択ですね。打2p?それとも打6p?打2pが1番手だとしたら、2番手打6pとの差は?と考えるということです。打2pは6pを残すことによっての好形変化やピンフイーペーコー等打点アップのメリットはありますがこの場況においては4pが3枚見えで、ピンズの上の変化が良いという情報もなく2pを残すメリット > 6pを残すメリット という考えに至ります。2番手との差を考えることが、打牌選択に至るまでの思考のプロセスと
  • 九段坂奮闘記4 vol.68

    2017-04-27 15:00  
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    牌譜平面何切るなら2m一択。しかし場況次第で判断は変わります。対面がピンズの染模様。マンズの下がムード○とあらばここは打9p。これならどうか?(牌図A)マンズの下もソーズの下もムード○、だとしたらここは――※画像は合成です(牌図B)(牌図A)の捨て牌を少しいじったものですもしもこの場況であれば、ここでドラの7sをリリースします。数牌の後、字牌の手出しは要チェック東家は1mの後に打白、西家は4mの後に打發です。序盤におけるこの情報は――字牌の前に打たれた数牌に近接する牌が手の内に無い可能性が高い東家に2m3mが、西家にも2m3mが無い可能性が高いということ。マンズの下がムード◎なら、打点差の優劣を逆転できると思います。(牌図A)の情報なら「そこそこマンズが良いかもしれない」程度、打点に屈して打2m。(牌図B)の情報なら「マンズが良いと確信できる」ので打7s。ムード○とムード◎には、それくらい
  • 九段坂奮闘記4 vol.67

    2017-04-26 15:00  
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    牌譜僥倖の配牌。ダブリーとしても期待ポイントは十分すぎるほどプラスです。巡目によってシャンテン数の評価を変えるでは1巡目、この牌姿をイーシャンテンと考えるとどうでしょう?その場合も素材的に期待ポイントは十分すぎるほどプラスになるかと思います。参照・2次変化・テンパイより価値の高いイーシャンテンもある・手牌の価値を高めるために変化を待つ ツモツモ、、、、あたりは、イーシャンテン戻しの方が価値が高いといえます。また、ツモのイーシャンテン戻しも互角以上。テンパイ→テンパイの手変わりを含めると、1巡につき1/3以上の確率で価値が上がる手変わりの抽選を受けることができるということです。序盤はシャンテン数より理想の形を求めること今までも散々言ってますよね?理想追求モード → バランスモード → 現実妥協モードといったように、巡目の経過とともにモード移行するような感覚で考えてみてはいかがでしょうか?超絶
  • 九段坂奮闘記4 vol.66

    2017-04-25 12:00  
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    牌譜東家は2sアンカンの後、ドラ2mのカンチャンターツを払ってきた。これはどうみても、いつリーチが飛んできてもおかしくないといった明確なサイン。さてみなさんはここで何を切りますか?何を切るかではなく、何を残すかということを考える6-9pがフリテン受けだからここの両面を払いました。条件反射的に内側、7pから払う人は事前の守備意識が希薄です。ドラが2mなのにそこのカンチャンを払う = 最終形ペン7pの可能性が低いそう考えると7pは、親に対し将来の安全牌候補として残しておきたい牌なのです。ここは打7sの方が良かったかもしれないですね。とにかく――ここでも4mツモ切りが良かったと思うくらい。2p3pが比較的通りそうなゾーンなので、少しそれに甘えてしまいました。このリーチは予見できるはずです。ならば何を残すか?という判断基準は受け入れ枚数が小差なら、より東家の安全度が高い牌ということです。牌譜この局
  • 特南の歩き方 牌譜添削vision

    2017-04-24 16:10  
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    今日の牌譜添削は 理想は攻撃的 さん天鳳歴は最初のIDで特上419戦でトップ率.2192番目のIDで特上1489戦でトップ率.236 トップ率が低いのがお悩みの種とのこと。トップを多く獲る人は、中打点のチャンスを逃さない中打点とはマンガンには満たないけれど3900~5200クラス、5800~7700クラスと考えてください。リーチをかけない理由はわかりますよ。しかしチャンスを放棄してしまうような選択には賛同しかねます。どのような選択にもリスクはあるリーチをしたことによってアガリ逃すリスクリーチをしたことによって放銃してしまうリスクもありますがリーチをしなかったことによってアガリ逃すリスクリーチをしなかったことによって打点を逃すリスクも決して小さくはないのです。3面張テンパイはほぼリーチいい待ちだなーと思ったら、ダマテンにするほうが損するケースは圧倒的に多いです。牌譜を見る限り、理想は攻撃的さ
  • トーナメントの戦略

    2017-04-23 12:00  
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    http://live.nicovideo.jp/watch/lv296368420今日放送予定の「月曜を迎えたくない人のための天鳳配信」は諸事情により月曜日23:00~に延期します。本日は麻雀マスターズベスト28!3半荘トーナメントで各卓2名が勝ち上がりです。勝ち上がり14人と昨年度の覇者、本戦1位通過者を加えてベスト16。同じく3半荘トーナメントで各卓2名が勝ち上がり、次は29日の準決勝です。無料放送有り。一発裏有りのWRCルール。30000点持ち30000点返しで順位点配分は5-15昨日は2半荘トーナメントで上位2名が勝ち上がり。この勝利条件であれば、大事になってくるのは着順よりも素点差だ。トップの順位点が高いプロ協会ルールや、素点ポイントの積み重ねも大事なルールでは大体スルーしそうなこの仕掛けも、トーナメントとあらば判断は変わってくる。ラス目だとしても道中2着者と素点で離されないこ
  • 老いて強くなる?

    2017-04-22 22:00  
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    先週の生放送に送られてきたお便りより――歳を重ねて色々器用になり精神的な強さや度胸のようなものは身につきましたが、20代の頃に比べて集中力や記憶力、勝ちに対するモチベーションは明らかに下がりました。 半荘後、自分の手牌や相手の捨て牌を覚えられていないのです。一定の牌効率知識と牌のカウントでなんとかなるのですが、細かいことについては深く考察することがめんどくさくなってきました。 脳の老化でしょうか。 質問です ・日々衰えていく集中力・集中持続力・記憶力モチベーションを維持するのにどのような訓練をされていますか? 年齢とモチベーションに相関性は無い。強くなることを諦めた瞬間からモチベーションは徐々に低下していくものだ。あることを成し遂げようとする。できる方法を考えるよりもできない言い訳を探すようになったらもう終わりだ。年齢を言い訳にしたり――麻雀はクソゲーそう思う回数が増えてきたら成長は止まっ
  • 天鳳名人戦

    2017-04-21 15:45  
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv294820023本日は20:00~天鳳名人戦最終節 多井隆晴プロ と一緒に解説しまーす。
    「挑戦者を迎撃せよ 天鳳位の牙城を死守せよ」 麻雀プロ VS 天鳳位 というコンセプトのもと今から約6年前、2011年6月に第1期天鳳名人戦が開催されました。いまのアカウントが鳳凰卓入りしたのがちょうどその時期。その開幕戦を解説席から眺めていて、いつか自分もこの場所で――麻雀プロ側ではなく天鳳プレイヤー側から出場したいそう思っていました。というのも「所詮はネット」といったようにまだこの当時は、天鳳の実力者を軽んじて見る風潮が色濃くあったからなのです。これだけ数多くのプレイヤーがいれば千差万別十人十色、評判通りさほど強くない人も数多くいることは紛れもない事実です。でもそれは麻雀プロの世界でも一緒でしょう?俺が天鳳代表として麻雀プロをボコ