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記事 7件
  • 直近1000戦 vs 直近2000戦

    2022-03-21 12:00  
    50pt
    鳳凰卓東南戦、直近1000戦の成績がこちら平均順位2.387  安定段位9.514  と、なかなか良い水準だ。ちなみに直近2000戦の成績がこちら。むむむ・・・ 1000~2000戦までの成績をピックアップすると――グロい(確信)平均順位 2.387   → 2.472安定段位 9.514 → 7.285ここまでくるともはや同じ人間が打っているのかどうかも疑わしいレベルである。Q・打ち方が変わったとか??天鳳歴は10年以上だ。これだけ長い間プレイしていると、打ち方は少しずつ変化していくものだと思うもしも打ち方がずっと変わらないという人がいたら、それは向上心が欠けている証拠だろう。しかし打ち方の変化はアガリ率、放銃率副露率、リーチ率の数字で比較してもよくわからない。単純にここ1000戦がただの上振れでその前の1000戦が超絶下振れだった可能性だってある。※1100戦前の牌譜ですただ1000戦
  • やりすぎかも委員会

    2018-08-09 12:00  
    110pt
    タイトル名は やれたかも委員会 という漫画のパロです。木原浩一46歳  私は競技麻雀の合間に天鳳を嗜む麻雀プロ見習いです。普段の競技麻雀では北をポンして打6mとしています。これが天鳳、いや赤有り麻雀では少しやりすぎなんじゃないかということで――ここ何か月の練習で、ようやく白を切れるようになりました。改めて見返すと、この河ならここで6mを切ったほうがホンイツと見破られにくくて良いかも・・・ と思いましたが(笑)とにかく天鳳ではやりすぎかも・・・ と思われる選択を徐々に矯正していくのが、特上卓練習における目的の1つでもあったのです。しかし長年染みついたクセはそう簡単に抜けるものではありませんでした。ここからポンするのは通常営業としても――さて、どうします?これは やりすぎかも と判定します。何といってもこの局面は対面のドラポンに注目です。ここは中を切らないまでも、イーシャンテンには受けておくべ
  • ホンイツ判断改変中

    2018-06-17 10:30  
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    http://live.nicovideo.jp/watch/lv313602112本日は11時から雀王戦Aリーグ第4節です。【対局者】 木原浩一・須田良規・角谷ヨウスケ・矢島亨・堀慎吾生きて帰れるよう頑張ります( ´ ▽ ` )ノ文句なくホンイツに向かいます(牌図A)・マンガンビジョン役牌・ホンイツ・ドラ1 ですね。現状1ブロック足りませんが横伸びの牌姿なので、ソーズでもう1ブロック作るのは難しくなさそうです。・字牌のトイツが2組「ホンイツを狙う」 という考え方ではなく「ホンイツを選択したほうが有利である」 と判断しましょう。打点を狙うには門前リーチが厳しそう。そう思う要因の1つが、保有している字牌のトイツ2組です。字牌は比較的序盤から場に打たれやすい牌です。仕掛けやすい牌があると、副露手順のほうが圧倒的に速度感があります。もしもピンズ部分が両面受けだとしても門前手順にせず、この手はホン
  • 速度を合わせる

    2018-06-14 15:00  
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    みなさんは 速度を合わせる って聞いたことがありますか?相手がテンパイ濃厚なのに自分がイーシャンテンでは不利よって相手の速度を合わせるために自分もテンパイにとります。といった感じです。確かにこのような勝負手のイーシャンテンで周りに仕掛けられたらちょっと嫌な気持ちになると思います。他家のアガリが自分にとって著しく不利になる場合は速度を合わせよ 
  • 手組バランス改変中

    2018-06-10 12:00  
    110pt
    Twitterの拾い画なのだが、きっかけはこのシーン。これを見て「8mは押しちゃいそうだなー」と真っ先に思った。赤無し麻雀バランスに偏りすぎてやいないだろうかそりゃ赤無し麻雀で2翻確定の手牌だと鼻息は自然に荒くなって当然だ。しかし天鳳は赤有り麻雀。赤が見えていないときの相手の打点を少なく見積もってやいないだろうか?天鳳のPTバランスを無視してやいないだろうか?無視・・・は言い過ぎにしてももう少し天鳳向けの最適戦略を見直したほうが良いかもしれない。別にクリックミスではない。テンパイ直後上家から打たれた場合、またはツモった場合はこうしようと決めていた。ええ・・・これについては今後も同じ選択をしそうだが親ではなく子の時は、素直にアガったほうが期待ポイントは最大かもしれない。南3局、この点数状況で上家から出る9pをスルーした。さて、スルーしたとしてこの手が満足する打点に仕上がる可能性はどれくらいで
  • 仕掛け判断改変中

    2018-05-31 14:00  
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    確かにこの選択はアガリ率を落としているがこうすることによって MAX打点ーMIN打点 の両方を引き上げている損益分岐点を見極めろアガリ率を極端に下げては期待ポイント最大にならないしMAX打点率が低いようでも期待ポイント最大にならない。ドラがマンズでこの巡目なら、アガリ率、マンガン率もそこそこ見込めるので―― という判断。2mはワンスルーアガリ率は仕掛けたほうが上昇するがこの点数状況だと打点面でやや不満。この巡目なら――損益分岐点を見極めろワンスルーしたとしても、そこまでアガリ率は下がらないのではないか?MAX打点を四暗刻とするならば、可能性は低いかもしれないが――こういうマンガン以上の結果もそこそこあるかも――って、これは少しやりすぎですね(笑)こういう病気の治療のために特上卓で練習しているのです。アガリやすさを重視する小林剛の打ち方を真似したいわけでもないし副露率を上げるわけでもなく、打
  • アガリやすさを重視する

    2018-05-30 15:00  
    110pt
    小林剛 この人をご存知の方も多いでしょう。「最速最安」と本人は冗談っぽく書いているが、彼の打牌選択傾向は――仕掛けはアガリ率を高める手段の1つここでRTDリーグの副露率を参考にしていただきたい。白鳥  31.60小林  31.36石橋  26.41たろう 25.62猿川  25.33平賀  22.81多井  21.70松本  21.00達也  20.63勝又  20.34萩原  18.66内川  16.83佐々木 14.69村上  14.22瀬戸熊 13.46和久津 12.80 ※参照 データーで見るRTDリーグ 1位の白鳥は去年、24.9%の副露率だった。今期から意図的に副露を増やしているような感じがする。            このデータから見てわかるように、他のプレーヤーよりもアガリやすさを高めることに比重を置いた選択傾向があるといっていいでしょう。その場のトレンドによって最低戦略が