基本その９１　門前からの大ミンカン恐れるに足らずこの記事でも紹介しましたが門前からの大ミンカンは大体愚形残りと相場が決まっています。たとえそれがダブ東だったとしても怯まずに曲げましょう！シャンポン、カンチャンどっちが有利？　みたいな論争があったようですがその都度場況に応じて選ぶものじゃないですかね？今回はツモアガリを考えるとホンの僅かにカンチャンが有利。出アガリを考えるとまあまあの差でシャンポンが有利。よってシャンポンにしました。１sの出アガリは言及するまでも無いでしょう。９sについては端牌ですし、他家から見てノーチャンスになる可能性も込みで考えると８sと比較すると枚数差以上に差がつきそうですよね？基本その９２　裏目引きの比較をせよ８pか２mの２択ですが、この場合は８pを選択します。２m切りのツモ３mはツモ切るしかありませんが、８p切りのツモ７pは打２mとしてフリテンの３面張を残したほうが

本日はマーチャオ秋葉原店に17～24時までいます。お時間のある方は是非お願いします！基本その９１　３巡目以内の役有りリャンシャンテンは速度で勝る３巡目というのはアバウトですが超序盤で役の確定するリャンシャンテンなら遠慮することはありません。敵が仕上がる前にやってしまいましょう！「トップ目だから――」と、つい麻雀をサボってしまい、挙句の果てに　放銃していないのにまくられたよ～とボヤくあなたは、きっとこういうところが足りないのではないでしょうか？２着目の親は少し離れているとはいえ、ラス目の方が近いこの点数状況。ラスペナルティの大きな天鳳なら、自分のリーチに対して向かってきにくいはずです。トップを狙って強引に親が突っ込んでくる可能性は　特上卓　＞＞　鳳凰卓よって抑止力込みでリーチは鳳凰卓。ダマテンで局消化を狙うのが特上卓。これは基本ではありませんが、僕のオススメ戦略です。基本その９２　門前進行は

9月27日天鳳リハビリテーション開始。少しブランクがあると衰えるのが「思考の速度」だと思います。9月30日までリハビリと新戦略の練習も兼ねて特南で打ちたいと思います。記事の内容は「特南の歩き方」と変わりありません。基本その８８　余剰牌を選ぶ理由をつけろ例えばここからピンズのカンチャンを払うとします。この場合「８pが２人の現物だから６pから払う」といったようにです。いちいち理由を説明できるようにしてみてくださいこの場合「２者に現物の８pよりも、３者に安全度の高い９sを残す」といったようにです。これを徹底してやってみてください。最初の内はいかに自分がテキトーに余剰牌を選んでいたかということを実感すると思います。基本その８９　カンチャン、シャンポンを警戒せよ下家の仕掛けにはが通っています。の両面待ちであればどっちを切っても放銃ですので、カンチャンで当たるパターン、シャンポンで当たるパターンの比較

基本その８４　慣れないマウスを使うなこれは実家で打った半荘、自宅は有線のマウス、実家は無線のマウス反応の違うマウスで操作するとクリックミスの頻度が増します。姿勢が良い　=　善　　姿勢が悪い　＝　悪　たしかに姿勢が良いほうが見栄えします。しかし気にすべくは姿勢の良し悪しではなく、自分にとって都合のよい体勢です。打ちやすい環境作りは勝利への第一歩！麻雀以外のことが気にならない環境下で打てるようにしましょう。基本その８５　親番無しラス目とは２００００点差を目処にせよ南場に入ってからの局消化はとても大事です。ラス目とこのくらいの点差があれば、決定打を狙っても差し支えないと思います。もちろん巡目も大事な判断材料です。まだこの巡目なら大きく振りかぶってもいいでしょう。ラス確率を更に下げることを優先するか、トップ率を更に上げることを優先するかいかにラスペナルティの大きい天鳳とはいえ点数状況、牌姿、巡目に

「囚人のジレンマ」という言葉、聞いたことがあると思います。※wikipedia共同で犯罪を行ったと思われる囚人A、Bを自白させるため、警官は2人に以下の条件を――そうですね。もう少し日常生活に関係ありそうな例で話します。「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の３社は、共に自社開発の製品Aを売り出すことにしました。Aの生産コスト、販売価格、品質は、ほぼ変らないものだとします。「ファミリーマート」はＡの販売価格を他社よりも値下げすることにしました。その価格差が功を奏し「ファミリーマート」におけるＡの売り上げは急増しました。「セブンイレブン」と「ローソン」も同様に値下げを行いました。「ファミリーマート」売り上げは、値下げ以前と変らないものになりました。今度は「セブンイレブン」が更に値下げを実行、売り上げを伸ばしましたそれに合わせて他２社も同様に値下げを――　これではイタチごっこです。

※この記事は９月２０日に書いてます。訳あって２日間天鳳を休みました。というのも２１日から実家に帰省するためです。実家では色々とやることがあるので、ブロマガの記事をアップする暇が無い。ブロマガ記事　＋　雀王戦Ａリーグ最終日　＋　ゲーセンの仕事全く時間が足りねぇぇぇぇ！　ということでした。２日間天鳳を打たなかっただけで少しブランクを感じます。これ東を切っているんですけど、打５mですね。マンズ以外の両面が２つできたというのに、配牌時点でのマンズ伸びるイメージが離れなくて・・・Ｃ級ミス鳴き手で５ブロックができていたら、浮き牌は打点アップの種を残せ！ドラはまだ切りません。打１p、これはいい。だいたい思惑通りになったのですが――　この中を仕掛けるかどうか決めていなかった。仕掛けないのですが、こういったことは打牌前に決めておきましょう！　悩んだのが温いということ、準備不足のC級ミス。流石にこれは南家テン

最近、物思うことがあって特南も打つようにしています。「特南の歩き方」の記事のためだけではなく、打牌選択のトレンドの話――これもいつか記事にしたいと思います。基本その２７　鳴けばいいってものではない手役を確定させるために發は仕掛けます。しかしここから東だけは鳴かないでください。１sは鳴いてもＯＫ。これは３mと１sだけ仕掛けます。ここからは全鳴きＯＫ！といったように、不安な部分を残してどんどん仕掛けないということ。これは点数状況によりますが、今回は失点リスクの高いトップ目だからこそです。基本その７７　ストレートだけでは勝てないこの配牌、パッと見でホンイツを意識する人も多いのではないでしょうか？「ホンイツが好きな人に悪い人はいない」って言ってたし・・・ねぇ確かにホンイツ狙いはいいと思います。しかし打点的にはどうでしょう？ホンイツだと安くなってしまうケースも多々ありそうです。３mと４pは強い浮き牌

システマチックベタオリ講座今回は「字牌手出し前のマタギ筋は通りやすいの法則」に絞ってお話します。リーチ宣言牌は、その前の手出しにも注目してください。字牌手出しの前にが切られています。このリーチが、またはである可能性は、他の無筋――　　　　　　　　　といった無筋に比べるとかなり低いという話です。このようにターツが決まっているケースから打７s。その後に東を手出し。このリーチに字牌手出し前のマタギ筋である８s、９sは通りやすいということ。中にはこのように５pを先切りするケースもありますが――先切りするということは割と自信のある受けということですから、先に埋まってしまうケースも多いのです。これも好形を確定させて先に埋まった例ですね。※注意点ドラが字牌の場合は、ドラを抱えて先切りするケースが増えます。巡目が深くなってからも先切りするケースが増えるので、そのあたりは盲信しないように。というわけで、あの

あまり人にはおすすめしませんが、僕はこのダブ東をは鳴きません。本当は２鳴きにしようと思ったのですが、ちょっとムカつくので鳴きませんでした。ファイヤー！！親被りました。前局、あれを仕掛けない人が、次局この巡目の５pをポンテンに取るという――これがギャップ萌え効果で・・・・あ、冗談す。それくらい親番の打点には拘っているということです。これも東１局、普通は打５s。でも親番なら打３mです。おら、いっとこーなー！またしてもこの結果は親被りでした。３連ラスを引いた後の東１局でも全く同じを選択します。東場の親被りはあまり気にしません。だって安くアガって連荘したとしても、次に被る可能性は一緒ですよね？「鳴き派」「門前派」とかよく言うじゃないですか僕の副露率は.336。高くはないけど、そんなに低いわけでもありません。「○○派」　そこからの派生が大事じゃないですかね？鳴き打点派　鳴き速攻派　門前打点派　門前速

基本その７４　その手、ドラを引いたら何点？ドラ受けを残す時、よーく考えましょう。例えばこの手牌、８mを残しドラを引いたとしても何点になるでしょうか？おそらくこの手牌は鳴き手です。ドラを引くよりもピンズかソーズに寄ったほうが打点は上がります。８mから切りましょう！む、このツモはピンズか？いやいや、これはソーズでしょう？むむむむむ・・・基本その７５　初志貫徹はただのオ○ニーほどよく諦めましょう。ほう？これは――役牌暗刻なら打西でリーチツモ狙い。オタ風暗刻なら打点が乏しいので、チートイツまたはトイトイ狙い良いでしょう。特南ステージでは、親にドラ単騎で追リーチを極力避けるようにしましょう。ちなみに鳳南ステージなら追いかけます。この差は後ほど――（牌図Ａ）はい、オリックス、オリックスとにかく特上は不利な待ちのめくり合いは避け、徹底してオリましょう。僕の我慢が　いつか実を結び果てない波がちゃんと　止ま