-
八段坂奮闘記7 vol.9
2018-05-26 12:00110pt何度もブロマガ杯に出場して下さったから覚えている。今はどうかわからないが、対面さんはブロマガ会員だったのだ。男子三日会わざれば刮目して見よとはよく言うが、なんと立派になって・・・・(泣こういうのは本当に嬉しい。僕がよく冗談で「1日たったの18円で〇〇に――」なんてよく言ってますが(笑)ブロマガを読んだからと言って十段になれることはない十段になったのは本人が継続して打ち続けたなによりの証。そして強くなったのは、本人が変わろうとして意識し続けた結果だと思う。や、人はそう簡単に変われないものなんですよ。だって今までだって勝ってきたのも紛れもない事実なのだから。みっつづつ さん おめでとうございます!読んでいたらこのブロマガに成功体験談を是非!ブロマガの筆者はというと・・・・ ええ2巡目の親リーチ。唯一の現物を抜くか。それとも2mをとりあえすツモ切って、次のツモ次第で考えるか――とりあえず撃沈した -
八段坂奮闘記7 vol.8
2018-05-17 12:00110pt牌譜オーラス、何としてもラス回避したい状況で下家から7mが出た。本来はポンするところだが、この時はスルーを選択した。張り切って両面チーしているトップ目の邪魔ポンインターセプトになったらマズいかなー と考えたのだ。しかし実際は自分のほうが圧倒的に早かった。トップ目は2着目の下家、両面チーとはいえ、仕掛けて圧をかけたいがために、遠くから仕掛け始めたとしてもおかしくなかった。牌譜ラス目のリーチに猛然と突っ込む2着目の下家。2400点差で2本場。下家には1000点までしか打てない。これはどうしたらよいのか、未だによくわからんのだが――ラス目リーチのほうが愚形率が高そうと思って下家のアガリに期待すべくダマテンに構えてみたのだが・・・・実際はラス目のほうが好形だったという(笑)こんな風に、予測なんて早々当たるものじゃないのだけれど。牌譜チーしてテンパイ。待ち取りは?昔なら何となーく「タンヤオっぽいから -
八段坂奮闘記7 vol.4
2018-05-09 12:00110pt牌譜このイーシャンテンで9mをプッシュした。4巡目から続くツモ切り表示が当時の苛立ちを想像させるがこれはせめてノーチャンスの1mを打ってほしかった・・・・牌譜ちょっ、何巡目だと思ってるんですかーと、雑さの目立つ押し引きが祟り再び降段のピンチに・・・牌譜対リーチばかりではなく、仕掛けに対しても雑だった。東家は中を仕掛けて両面ターツ落とし。狙いは何だろうか?現状の待ちの良さに溺れて打ってしまった・・・・高打点の可能性がある仕掛けに打つな自分の打点が見合っていれば押しても構いませんが高打点の可能性がある仕掛けは避けるのが天鳳の鉄則です。思い出してください。あなたのラスは大体東場の大幅ビハインドが原因だったのではないでしょうか?牌譜読みを実戦で活かせなければ、読んでないも同然・東家は役牌のトイツ落としでドラ対子はなさそう・西家はタンヤオ風味でドラがなさそうということは相対的に北家のドラトイツ率は上 -
八段坂奮闘記7 vol.3
2018-05-06 12:00110ptこのtweetに共感してくれる天鳳民は少ない。なぜなら――打数が10000半荘を超えている人はたったの5人。最多でも「おじさん」の12246半荘。2万半荘には遠く及ばない。数多く打てば不調の1000戦、不調の2000戦くらいは誰しも経験するこのことを実感できるほど、天鳳で打数を重ねている人が少ないからだ。 十段経験者の中でも強いと評判の高い人でもひとたび調子を崩せば、このように転落することも珍しくない。麻雀とは、抽選ゲームとは、そういったゲームであるにもかかわらず現在段位や、最高到達段位で実力を評価してしまう人のなんと多いことかちなみに自分の直近1000戦の成績を調べてみたら――ちょっと引いてしまうくらい無残な安定段位だった(泣ちなみに良かった1000戦だとこんな感じ。1000戦単位でも、これくらい安定段位がブレることもある。僕は同じ雀荘で10年以上スコアを記録し続けてきたので良いときも -
八段坂奮闘記7 vol.2
2018-04-28 12:00110pt東1局東家ドラ4p たろうは親番でこの手牌から1pのトイツ落としを敢行する。※参考動画結果東、ドラ4pを重ね、この4000オールのアガリとなった。「どう? あの局カッコいいでしょう(*^^*)」対局後、観戦していた僕にたろうはこう言ってきた。確かに成功すると見栄えはすごくいい。そういう意味ではカッコいい。しかしこの対局は赤有りだったのだ。僕はちょっとだけこの選択は赤無し麻雀バランスなんじゃないのかなー とも思った。これは赤無し麻雀の個室での1局。何も考えずに1sを切るのが普通だと思う。赤無し麻雀で打点を上げるためには手役狙いもかなり重要。特に序盤は隙あらば打点アップの種を探して――うまくいくととても楽しい(*^^*)これも赤無し麻雀バランスの選択なんだろうなーとは思ってはいるのだけど。牌譜もちろん赤有り麻雀と赤無し麻雀で、打ち方は使い分けているつもりです。たとえば赤無し麻雀では、この白を一 -
八段坂奮闘記7
2018-04-20 13:30110pthttp://live.nicovideo.jp/watch/lv312217543本日は天鳳名人戦最終節です。1戦目・Ⓟ木原浩一xⓅ多井隆晴xⓅ中嶋隼也x就活生@川村軍団2戦目・独歩xトトリ先生19歳xⓅ中嶋隼也x就活生@川村軍団 3戦目・独歩xトトリ先生19歳xⓅ木原浩一xⓅ多井隆晴ポイント下位2名がここで敗退。残り4名で4半荘を打って決着です。はっきりいって優勝は絶望的なのですが敗退を避けるよりも、優勝を目指すような打ち方をしようと思います。牌譜南3局、ラス目の親番からリーチです。き、厳しい(>_<)この巡目だし、イーシャンテンだし行くしかないと思うじゃないですかー。しかしあのリーチは――愚形の安手が考えにくい3巡目ドラ4s切りリーチです。いくらラス目の親リーチはレンジが広いといえどもリーチのみのペンチャンだったら間違いなくテンパイを外しますしドラ1愚形でも、3巡目ならテンパイを外す
1 / 1