当ブログマガジンをご利用いただき誠にありがとうございます今年も一年お世話になりました。 来年も更なるサービス向上を目指し、誠心誠意努力をしてまいりますので、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。日本プロ麻雀協会　木原浩一・天鳳+雀魂で100半荘今年はプロ入りしてから最も麻雀を打たなかった年だった。来年は打数を意識してスキルアップに再挑戦したい。配信外では天鳳を、配信では雀魂を勉強会や練習セットにも精力的に取り組むつもりです。・Xのポストなんとなく始めたXのポストですが月間20ポストくらいを目標にしばらく継続していきます。・YouTubeのShort動画YouTubeのShort動画を2か月半で50本Xでポストしている内容を元に投稿してみる。反響があれば継続、反響が無ければ損切りします。・ダイエット解説を見ても対局を見ても、今まで目を背けていた現実（デブ）が見るに堪えられ

本日は雀魂インビテーショナル2023冬に出場します。D卓　多井隆晴vs渋川難波vs鈴木たろうvs木原浩一試合中の選手の会話をTwitchから配信！https://www.twitch.tv/mahjongsoul_jpお楽しみに！！以前、特上時代に木原さんに添削していただき、「石橋を叩きすぎると加点の機会を損失する」とおしゃっていただき、その後順調にptを増やして鳳凰卓に到達したのですが、鳳凰で少しラスが増えてきてまた悪い癖が出てきてしまっている気がします。 鳳凰卓で八段昇段、長期的に勝ち越すために、石橋を叩きすぎてる所を中心に添削お願いします
今日の牌譜添削はHさんです。まずは鳳凰卓到達おめでとうございます！！特上卓と鳳凰卓のレベルは天地の差僕の見立てでは悪い癖が出てきているというよりも単純に相手が強くなって苦戦しているのではないかと全てのスキルをレベルアップさせることこれさえやれば勝て

対面のリーチを受けて優選手の選択です。がフリテン受け、かつ３枚切れでどうするか？優選手はをプッシュ。次に打てる安全牌を増やしてイーシャンテンを維持する構えですね。まだ刺さっているナイフは少なく唯一の現物を抜いても後が続かない。であれば、イーシャンテンをキープしてアガリの抽選を受けた方がマシかもしれません。南1局、頭一つ抜けたトップ目の親番です。上家から出るを仕掛けますか？優選手の選択はポン打です。トップ目でサボらない男、鈴木優この点数状況でこの牌姿なら仕掛けないMリーガーが圧倒的に多いと思う。赤含みのターツがあってドラ受けもあるこんなの仕掛けて当然でしょう？　といわんばかりだ。役牌ポンはアガリ確率が格段に上がる昨日の記事で、役牌トイツの牌姿がかなりアガれなそうというコメントがありましたが役牌トイツの牌姿はポン後とポン前では、アガリ確率に大差があります。ですので、ポンできずにリーチを受けたら

麻雀が強いとは？勝つ能力が高いことを指して言うと思います。故に、結果を残している人の考え方には麻雀が強くなるための学びがある可能性も高く逆に、結果を残していない人の考え方には学ぶべきものが無い、間違っている可能性も高い。そういうものではないでしょうか？トップ目で迎えたオーラス、勝又選手の選択です。2着目の親、日向選手とは13200点差。中田選手浅見選手にはマンガンまで放銃できる点数状況でした。役牌のを仕掛けましたがはスルーします。勝又選手の選択を全肯定する視点で解説すると――日向選手のペンチャン落とし＋手出しを見てそこそこ整っている手牌ではないか？　と予想し――をポンしてぶつけるのを躊躇ったということだそうです（本人インタビューより）なるほど、親番の日向選手は現在2着目で点数状況は4着と6800点差、トップより4着のほうが近い。あまり整った牌姿じゃなければもう少し控えめな捨て牌になるかもし

※今日の記事は過去記事を加筆修正したものです全員２万点台のトップ目で迎えた大事な南３局。ラス目の下家からリーチ。下家に放銃は万死に値するような点数状況です。下家のリーチは一見ピンズのカンチャンを払ったリーチに見えますが　→　　→　を切っていて安全牌のを挟みポンされてるを宣言牌まで引っ張るリーチ。が関連牌なのは間違いないでしょう。このが危険牌だということは多くの読者がわかると思いますが――お、が通りましたね！　ラッキー！・・・・で終わりですか？　よーく考えてみてくださいよリーチ宣言牌はポンカスの。つまり単騎待ちは無いと考えます。自分の目からは２枚見えかつ、下家がトイツだとしたらが雀頭の××待ちでありシャンポン待ちの可能性はゼロとなります。つまり初牌のは、今回に限っていえば下家のリーチに対してかなり通しやすい牌ですね。〇〇が雀頭っぽい・・・　それが通ったら、その人に対して字牌が当たる可能性は少

黒沢選手が打としたシーンです。数的優位は打、一目瞭然なのですが――これだけ打点差があれば数的優位は覆る？・・・のかもしれません。いや、よくわからないけど、凄いハネマンでした。高宮選手がを切ったシーンです。があまり機能していないですね。クイタンにするつもりならも良いですが門前リーチ狙いなら素直に打で良いでしょう。高宮選手が打としたシーンです。ちょっと、よくわからないです（汗岡田選手が打としたシーンです。打として裏目ったらフリテン受けを残すドラ表示カンチャンドラ１リーチは選びたくないしかし裏目の引きも嫌だ。ということであれば――裏目を引いたらフリテンを残せばいいじゃないマリー・アントワネット風に考えましょう。意味は違うけどｗ岡田選手がを切ったシーンです。（牌図A）引きの確定一通変化がある分切りのほうが良いです。もしも上家のを見てのほうが良いと思ったのならそれは間違った場況厨、即刻悪癖を直したほ

トップ目日向選手の選択です。下家の親番、松ヶ瀬選手はピンズの染めなのか？　といった状況です。ドラ4含みのチャンス手ですが――　

萩原選手がリーチしたシーンです。打点は満足ですが待ちは今ひとつまだ東1局ですし、様子見的な意味でも昨シーズンまでの萩原選手ならダマテンにしていたのではないでしょうか？萩原選手が昨シーズンよりも良くなったという声はよく聞きます。この局のリーチ判断、副露判断もそうですが――自分が気に入らないテンパイは目指さず、取らず、リーチせずだった昨シーズンまでは青太字、今期は良い意味で妥協できるようになったという印象です。　

親番の大チャンス手、ダマテンでも7700or12000高めツモならハネマンまであるテンパイです。大介選手の選択は――直近の記事でも取り上げましたが大介選手の判断は迷うことなくリーチでした。木原の見解・リーチ寄りかな？これも記事通り、ゼロ枚打たれの両面待ちかつ、仕掛けにも危険なピンズ待ちだからです。自分の河も大事な判断材料でも僕は、自分の河がこうならダマテンにします。現物のを、本田選手に対して打たれたくないからです。該当の牌図をご覧ください。上手い具合にとかが本田選手の現物ですよね。だからリーチしても良いかな～という判断をします。大介選手は単純にツモ期待でしょう。理由は違います。東4局、親の本田選手はダブ東ポン。そこでピンフのテンパイをしたシーンです。大介選手の選択は――迷うことなくリーチを選択します。木原の見解・ダマテンを選びたい！僕は迷うことなくダマテンですね。赤ドラも見えてない、目立つ

オーラス、堀選手の親リーチを受けた醍醐選手の選択です。醍醐選手はを選択します。トップ逆転条件はマンガンツモ、あるいは5200直撃親リーチを受けている状況下では厳しいですが――巡目の猶予があったということで粘ったんですね。