• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 15件
  • 【Mリーグ】開幕直前!2024-25Mリーグ、ガチで予想してみた(新規加入選手偏)

    2024-09-15 18:00 4時間前 
    50pt
    今シーズン、Mリーグ関連の記事は主にニコニコチャンネル、当ブロマガでアップする予定です今回の記事は2024-25Mリーグのチーム順位予想。私個人の主観によるものですので異論は大いに認めます。麻雀は、ある日突然強くなるものではないプレイスタイルを変えてみたことにより それがハマって、見違えるように成績が良くなった!断言しても良いですが、麻雀で赤太字のようなことは、まず起こりません。麻雀が強い = 勝利条件を満たす能力が高いということ。勝利条件を満たす可能性を上げるためには牌理力、構想力、点数状況判断、押し引き判断、洞察力といった、個々のスキルを伸ばすことが必須条件となります。一朝一夕で麻雀のスキルが急激にアップすることはあり得ませんのでほとんどのチームは現状維持の戦力ということになるでしょう。唯一選手を入れ替えた、セガサミーフェニックスの順位から予想していきたいと思います。まず、このシーンをご覧ください。東1局親リーチに対して、園田選手の選択は―― 
  • 【超重要】危険牌先切りが、かえってリスクを大きくする話

    2024-09-14 12:00  
    50pt
    この記事はnote版7月24日、8月23日掲載分です親番で迎えた大チャンス手です。Mリーグの影響でしょうか? を先切りして、安全牌を抱えるプレイヤーも増えてきたと思います。目を覚ませ!!今日の記事は「危険牌先切り癖」を患う人への提言です。まず、失点の定義を考えよう放銃が失点ならば、アガリ逃しもまた失点です。ドラも赤も無い手牌ならばアガリ逃しによる失点は少ないですがドラ赤含みのチャンス手でアガリ逃しては放銃を回避できたとしても失点が増えてしまいます。極端な話、下家に急所を鳴かれてしまいました。下家のアガリ確率が上がり、自分のアガリ確率が下がると、放銃回避はできても失点が増えたと言えるでしょう。下家の仕掛けに対して危険牌先切りすると、放銃率は下がりますが、失点率が下がるわけではない自分の手が安く、下家の手が高いなら放銃リスクを下げる危険牌先切りも有効ですが自分の手が高く、下家の手が安いならアガ
  • 牌譜添削 なぜ放銃率が高くなるのか?

    2024-09-13 12:00  
    50pt
    放銃率15%のAさん放銃率13%のBさんAさんとBさんの放銃回数の差は100局打って、たったの2回程度しかありません。つまりBさんよりも、Aさんの方が10半荘に2回ほど放銃か多いということになります。しかしAさんが危険牌を押す回数はBさんが押す回数よりも圧倒的に多いはずです。仮に放銃確率が10%の牌だとして100局で2回、10半荘で2回放銃が多いということはBさんよりも、Aさんの方が半荘10回につき20回も危険牌を押していることになるでしょう。放銃確率がたったの2%しか違わなくても、危険牌を打っている回数には圧倒的な差があると理解してください。(牌図A)対面のリーチを受けています。さて、何を切りますか?プレイヤーは、とプッシュします。 なぜ放銃が多くなるのか?危険牌を打つ回数が多いのが原因のひとつもうひとつの原因はテンパイ、アガリを目指すからです。この局はテンパイを果たすも放銃でした。もち
  • ドラマティックチャレンジ

    2024-09-12 12:00  
    50pt
    東1局東家、対面から出たを仕掛けますか?これはポンテンにとる人が圧倒的に多いと思います。ちなみに僕も仕掛けます。が6枚、が7枚ならギリ粘っても良いですが――連荘目的ではなく守備目的どちらかというと他家にアガリが出る前に自分のアガリで潰しておこうという意識が強いです。【ルールによる鳴き度の比較】一発裏有り赤有りルール 鳴き度★★★★一発裏有り赤無しルール 鳴き度★★★一発裏無し赤無しルール 鳴き度★★★★★一発裏有り赤有りルールは、自分からドラが7枚見えていないので、守備重視で鳴き度が高く一発裏有り赤無しルールは鳴き寄りだけど、ギリギリスルーも有りかなと一発裏無し赤無しルールは門前のメリットが小さいので絶対に鳴きます今度はドラがです。判断は変わりますか?スルーした未来も面白いので変わりそうです。【ルールによる鳴き度の比較】一発裏有り赤有りルール 鳴き度★★★一発裏有り赤無しルール 鳴き度★★
  • アガリの無い未来はベタオリだけですか?

    2024-09-11 14:00  
    50pt
    この記事はnote版7月26日掲載分です南1局北家、微差のトップ目です。手牌が悪く、消極的な手組にしていたところでした。さて、みなさんはここから何を目指しますか?打を選択する人が多いと思います。これは大局観を問う問題です。僕の推奨打牌、未来予想図は違います。みなさんも一度、想像力を働かせてみてください。この手牌、あなたは一体どのような未来を望みますか?僕の推奨は、または切りです。 
  • 新八段坂奮闘記3 vol.43

    2024-09-10 12:00  
    50pt
    最近、天鳳が楽しいと感じていた。いや違う。楽しいと錯覚していた。4連ラスの瞬間、一気に熱が冷めてしまった。2日ほど冷却期間を置いてから、またアプリを立ち上げた。いったい、いつまで繰り返せば満足するのだろうか?終わりの見えないゴールを目指し今日もまた、予約ボタンを押すのであった。をチーしたシーンです。鳳凰卓はアガリに超積極的なプレイヤーが多いだからこの仕掛けでも簡単に怯まない。むしろ、我先にと被せてくるプレイヤーが大半です。もちろん、この巡目はスルー。なんなら2枚目のだってスルーします。あれ、警戒されたかなぁ・・・・と、ここからが本番です。よく観察してほしい。例えば下家のです。参照記事・異変を見つけたら、すぐに引き返すことこのは、僕のダブ暗刻の待ちとかに放銃してもおかしくない牌です。鳳凰卓はアガリに超積極的なプレイヤーが多いとは言いましたが、それは序盤、中盤戦の話。終盤はアガリを諦め、しっか
  • 対戦相手を倒すのが競技麻雀

    2024-09-09 21:00  
    50pt
    昨日のリーグ戦の話南2局北家、点数状況はこうです。東家・23000南家・20000西家・14000北家・43000当然、メインテーマは局消化なります。おあつらえ向きに手牌はピンフドラ1のイーシャンテン。テンパイしてもダマテンに受ける。それがこのルールにおける一般的なセオリーです。その局、先制リーチは3着目の南家でした。同巡に僕もテンパイ。テンパイ打牌は安全牌でした。Q・こういう時、追っかけリーチをしたほうが良いですか?このように抽象的な質問を受けることがよくあります。A・それだけじゃ何とも言えないよね僕は大体こう答えます。別に、回答を渋っているわけではありません。この点数状況で3着目に追っかけリーチはそれなりのリスクを伴う判断であることは間違いないです。実際、座ってみないとわからないよね緑太字のような「うまぶり回答」をみなさんも一度はご覧になったことがあると思います。この回答は要するに、待
  • 今日は雀王戦A2リーグ第7節

    2024-09-08 12:00  
    50pt
    今日は雀王戦A2リーグ第7節1節未消化ですので後半戦20半荘のスタートです。麻雀は人事を尽くして天命を待つゲームどんなに負債があっても、マイナス時に限って特別狙いすましたようにトップを獲れるわけでも どんなに貯金があっても、プラス時に限って特別、針穴を通すようなラス回避ができるわけではありません。 自分の能力によってポイントを コントロールできるものではないのだから 与えられた素材でその都度、最善を尽くすことだけを目標に、第1節1半荘目と変わらずに打つこと。 自分にそう言い聞かせながら打ってます。過去の反省から学びを得た、リーグ戦を戦う心構えです。昔の失敗談を1つ紹介します。その日の最終半荘での出来事です。南2局、50000点オーバーのトップ目親が、10巡目くらいにリーチときました。 ツモ 自分はオタ風暗刻のメンホンイーシャンテンは1枚切れ、は初牌、も初牌、は無筋。南家私・21000西家三
  • 待ちの枚数と打点差

    2024-09-07 19:00  
    50pt
    打の待ちは2000点~打の待ちは5200点~さて、どちらで曲げたいですか?待ちの枚数をカウントせよ待ちは6枚、待ちは4枚です。A・6枚2000点~ B・4枚5200点~これだけの判断予想で比較するなら、Bのほうを選びそうですがアガリ確率に結構差がありそう・・・僕はBを選びたいですが、僅差だと思います。両面を敢えてカンチャンにして打点を上げるみなさんにも経験があると思います。やったことがある選択には反応できると思いますが今日は普段やらない選択を紹介します。 
  • 挑戦する気持ち

    2024-09-06 15:00  
    50pt
    麻雀の点数計算が不安でフリー雀荘に行くのを躊躇う人がいるそうです。僕は点数計算をほとんど知らないままフリー雀荘へのデビューを果たしました。点数を過少申告したり過大申告したり、何度も何度も間違えましたが点数計算が出来なくて困ったことや同卓者と気まずくなった経験は1度も無かったです。最初から完璧を求めるな 完璧を目指す志も大切ですが初めから完璧である必要は全くありません。むしろ失敗を何度も何度も繰り返して、少しずつ学びながら小さな成功や小さな達成を積み重ねて徐々に完璧に近づいていくことを目指すべきです。人前で失敗するのが恥ずかしい気持ちも自分に対する他人の評価が気になる気持ちも失敗することで、他人に迷惑を掛けたくない気持ちもわかります。しかし、失敗を怖れるその気持ちが進歩や成長を妨げる原因にもなるのです。 麻雀のスキル向上に関しても同じことがいえます。最初から完璧で、何でもできるプレイヤーはい