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【Mリーグ】不調な2人の選択
2023-09-30 14:0050pt -
【Mリーグ】トップ目の選択
2023-09-29 16:0050pt南2局トップ目、岡田選手の選択です。2着目東家魚谷選手とは7900点差この手をアガればトップ率は跳ね上がるといった状況です。岡田選手は打とします。が1枚切れ、3枚待ちシャンポンよりも6枚待ち変則3面待ちのほうがアガリ確率は高いでしょう。しかも打としても、アガリ逃しの裏目が1枚しかないしかし・・・僕もこう受けたい。なぜならMリーグは―― -
【Mリーグ】シンプルなファインプレイ
2023-09-28 14:0050pt本田選手が5200点テンパイをダマテンに受けたシーンです。2着3着と13300点差のラス目、供託2000点と5本場。直なら3着、マンガンツモならギリ2着を逆転できるので、ダマテンも有力な選択肢ですね。数少ない有力な手変わりです。打として出アガリはどちらもハネマン確定ですが――本田選手はリーチを選択。・ダマテンでも出そうにない待ちであること・シンプルに点差の離れたラス目であることですね。簡単な選択に見えて――このチャンスは逃したくない・・・と、考える人も多いと思います。気持ちはよくわかりますし、間違いとは言い切れませんが――ハネツモ → バイツモ鈴木 46300 → 45300亜樹 14000 → 12000茅森 17000 → 16000本田 22700 → 26700ハネマンツモと倍満ツモは結構な大差 です。ファーストテンパイをダマテンにする人はセカンドテンパイでもダマテンを続行しそうで -
【Mリーグ】ナイオシステムはドリブンズに化学変化をもたらすか?
2023-09-27 15:0050pt南1局東家、ラス目のリーチを受けた渡辺選手の選択です。渡辺選手は、とプッシュします。Mリーガーで同じ選択になる人は2割くらいのイメージです。ナイオシステム=局収支MAX打法プッシュの時点で通っている無筋の本数は5本です。まだ13本も無筋が残っているならの放銃確率は低く、おそらく5%程度でしょう。ならば親番でイーシャンテンのこの手牌、押してアガリ率を下げないほうが局収支最大になるという考え方です。このプッシュで結果的にテンパイを入れ、裏ドラを1枚乗せ3900のアガリ、大ファインプレイになりました。渡辺選手は親番が落ちた後も――上家のリーチに、当然のように押していきます!え、Mリーガーで同じ選択になる人は2割くらいってことは、8割が間違っているってことなの?いえ、僕はそう思いません。仮にドリブンズのチームメイトで言えば―― -
【Mリーグ】危険牌先打ちが勝負を決める
2023-09-26 14:0050pt
麻雀の強者は、他家がノーテンである可能性が高い時に、強気で積極的な選択をよくします。逆にテンパイの可能性が高まってからは、より繊細に、より丁寧に打牌を選びます。他家がノーテンの可能性が高いと思っているにもかかわらず、なぜだか消極的な選択が多い人。…
― 木原浩一 (@sonoharasaika) September 16, 2023
本田選手イーシャンテンの選択です。(牌図A)ピンズが見るからに高い場況、自分でを切っているとはいえソーズは比較的安い場況です。危険牌先切りも込みでを打つかと思いましたが、本田選手の選択はでした。・フリテンを嫌った・瑞原選手の仕掛けをケアした理由はわかりませんが、本田選手にしては珍しい選択だと思いました。同じ局、勝又選手の選択です。7巡目からをずっと引っ張ってきましたが、ここで安全牌のと引き換えにリリースします。裏目は激痛なのに? そもそも瑞原選手に放銃するか -
オーラス、マンガンツモを防ぐには?
2023-09-25 14:0050ptオーラス、ラス目の対面と8400点差の3着目です。マンガンツモでラス落ちしてしまう点数状況ですが――ここはラス回避ではなく着アップを狙っても許されると判断します。トップ目が親 = この局で終了1着、2着が僅差 = アガリに向かうケースが多いですね。もしも自分にアガリが無くても自然にラス回避ができることが多いと判断するからです。仮にこの点数状況だと――・ラス目の逆転条件が比較楽・着アップの条件が厳しすぎる・この局が最終局にならない可能性があるですのでドラのから打って自分のアガリで決着を目指したほうが良いと判断します。
裏ドラに期待して逆転を狙うことを「他力本願」ツモアガリに期待して逆転を狙うことを「自力決着」とよくいいますよね。34789m234p56799s 出2m裏ドラ1枚かツモアガリが逆転条件だとしましょう。…
― 木原浩一 (@sonoharasaika) September 25 -
【Mリーグ】上振れキャッチザハンド打法
2023-09-24 12:0050pt東3局東家、萩原選手の手牌です。上家から出た、僕なら迷わずポンしますが――萩原選手はスルー、直後にを引き入れてリーチとします。上振れキャッチザハンド打法ポンは攻守のバランスを意識した選択スルーは打点に極振りした選択といえましょう。上振れ、絶対、逃さないマン! 特にビハインドの親番なら、チャレンジするのも有力だと思いますね。結果は18000の出アガリ、僕ならたぶん3900でした・・・トップ目で親リーチを受けている菅原選手の選択です。4枚切れの、決して良いとはいえない待ちですが――菅原選手は躊躇なくリーチ! -
【Mリーグ】練習量は正義
2023-09-23 12:0050pt -
【Mリーグ】2023-24シーズン、伊達選手の初戦
2023-09-22 12:3050pt -
【Mリーグ】何のために読みを勉強するのか
2023-09-21 11:0450pt
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