本日の記事はnote版、7月15日掲載分です。9月からは新規記事を本ブロマガで連載します。※参照記事・ブロマガ復活しました！西家のリーチにベタオリ中安全牌が尽き、完全に手詰まってしまいました。さて、みなさんは何を基準にどの牌を選びますか？A・ワンチャンスを選ぶが３枚見えているのでワンチャンスの打とする。打牌候補の一つです。しかしこの場合、東家も南家もを持ってなさそうです。というわけで、今回は他の候補を選びたいと考えます。B・宣言牌の裏筋を選ぶリーチ宣言牌の裏筋であるを選択する。
と持ってたらを引っ張らないでしょう？　という、非常に雑なベタオリロジックです。　ツモor
このようにの上目を持っていたらに関係なくは引っ張りるものですし
　このような複合系の可能性も十分考えられますリーチ宣言牌の裏筋安全理論は穴だらけのロジックですので即刻考え直したほうが良いです。他のヒントを探しましょう。C・筋く

※今日の記事は過去記事再掲です 上家のリーチを受けて切り番です。みなさんは普段、何を打っていますか？無筋を打つより、放銃確率の低い字牌を打つという考え方は間違いではないです。無筋と字牌の放銃確率差を考えるこのリーチは通っていない無筋が多いわけですから、無筋の放銃確率は高くないとも考えられます。例えば無筋の放銃確率です。残り無筋1/15と考えると7%を切ることになります。・シャンポン待ちや単騎待ちもある・や、やよりものほうが危険もちろん単純に残りの無筋1/15とそれだけで放銃率を算出するのナンセンスです。それでも字牌待ちである可能性も考えると、無筋の放銃確率はそれほど高くないとわかるでしょう。との比較であればのほうが安全でも、を２枚押す時の放銃確率はの放銃確率を上回るのではないでしょうか？僕のおすすめベタオリチョイスはです。と同じく２巡の安全を確保する目的ですが、早いリーチのシャンポン率は端

今日の記事は過去記事を加筆修正したものです昨日に続いてベタオリの記事これを機会にベタオリチョイスを強化しましょうベタオリ何切るです。ちょっと考えてみて下さい。答えが出たらもう一度今度は時間をかけて考えてみて下さい。プレイヤーはを選択。が４枚切れでペンチャン待ちを否定。リーチ宣言前にが切れているので、シャンポン待ちにも当たらなそうです。良いベタオリチョイスですね。捨て牌を少し変えてみました。この場合だとはペンチャン待ちにもシャンポン待ちにも両面待ちにも当たり得る牌です。のワンチャンスだろ！ベタオリ判断の際、ワンチャンスに頼る人は今日から考え方を改めましょう。新しい基準は――・複数ある牌を切る・複数のパターンに当たらない牌を切るです。この場合はが良いですね。シャンポン待ちに当たることはありませんしカンチャン待ちは否定できませんが、が１巡前に切られている分、可能性が低くなります。何より２枚持って

上家のリーチを受けて切り番です。みなさんはこういう時、普段何を打っていますか？無筋を打つよりも放銃確率の低い字牌を打つという考え方は、ある意味正しいとも言えます。無筋と字牌の放銃確率の差を考えるこのリーチは通っていない無筋が多いわけですから、１つの無筋の放銃確率はそれほど高くないとも考えられます。例えば無筋の放銃確率。残り無筋1/15と考えると7%を切ることになります。・シャンポン待ちや単騎待ちもある・や、やよりものほうが危険もちろん単純に残りの無筋1/15とそれだけで放銃率を算出するのナンセンスです。それでも字牌待ちである可能性も考えると無筋の放銃確率はそれほど高くないとわかるでしょう。との比較であればのほうが安全でも、を２枚通した時の放銃確率は、の放銃確率を上回るのではないでしょうか？僕のおすすめベタオリチョイスはです。と同じく、２巡の安全を確保する目的ですが――早いリーチのシャンポン

南家と14300点差のトップ目で迎えたオーラスの東家。配牌からアガリを目指す気が無く、ベタオリ模様でした。ここまで来てフと気づいたことがあります。皆さんも３人の捨て牌を見て何か感じませんか？三元牌が１枚も見えていないですね。そのことを踏まえてどのように考えましょうか？　

早いリーチに安全牌はありません。みなさんは何を考えて、どの牌を選びますか？「安全牌が無いから押す」△というのはある意味正しいですしかしこの戦術を誤用しないでいただきたい。「安全牌が無いからアガリ確率を下げない方がマシ」〇正しくはこう。つまりアガリ確率が低い牌姿では安全牌が無くても一生懸命オリるのが正解なのです。ここはをチョイスします。複数枚ある牌を選ぶと次巡の安全牌も確保できる有名な戦術です。宣言牌の裏筋は通りやすいからだねそれは間違ってます。が関連牌だとしたらは全く通りやすくありません。そんなの当たり前です。対面はかなりの好配牌だったでしょう。役牌を鳴かれるのを嫌い先切りを優先した場合が孤立牌だったとしても全く不思議ではないのです。は　両面に放銃　シャンポンに放銃　カンチャンに放銃は　両面に放銃　シャンポンに放銃放銃パターンがの方が若干多いのでを選びましょう！　ということなのです。※参照

7月7日の天鳳　2-1-2-2  九段 2985/3600  7月7日の雀魂   2-1-2-1  魂lv2 14.9/20.0ベタオリ何切るです。ちょっと考えてみて下さい。答えが出たらもう一度、今度はじっくり考えてみて下さい。　

オーラスです。下家のリーチに完全安全牌はありません。みなさんは何を基準に選択しますか？安全牌が無いから自己都合でだね安全牌が無いから――という理由を免罪符にゴリ押ししてはいけません。リーチを受けている状況ではいかなる手牌も価値は激減してしまいます。カンチャン＋シャンポン＋ペンチャン愚形残りのイーシャンテン如きの素材ではこの点数状況ならば押す価値は無いと判断します。ではオリましょう。安全牌を捻りだしてみてください。２列目までの基本は２枚切りよーく覚えておいてください。ここでの打牌候補は　　　です。ペンチャン、カンチャン、シャンポン　それぞれ愚形待ちに当たるパターンを考えようはどの愚形にも当たる可能性がありますはペンチャン、シャンポンには当たりにくいですはカンチャンに当たりにくく、シャンポンは否定ですよって今回はを選びました。筋じゃねーのかよ！良い質問ですね。確かにペンチャンに当たりにくくシャ

※今日の記事は過去記事再掲ですみなさんは「１７歩」または「地雷ゲーム」という麻雀牌を使ったゲームをご存知でしょうか？基本的に１対１です。まずは自分の前に積まれている山をガバッと開けて――自分の手牌１３枚を選び、選んだ１３枚以外の牌を交互に捨てていきます。選んだ牌が相手の当たり牌だった場合、放銃となり点数を支払います。つまり「１７歩」は、相手のアガリ牌を避けながら、自分のアガリ牌が選ばれるのを待つゲームです。では上図の打牌候補から１枚選ぶとしたら何でしょうか？　普通の麻雀と違って相手の手牌構成に関するヒントは全くありません。定石はトイツ以上の字牌を選ぶですね。もちろん狙って字牌単騎に受ける輩もいると思います。それでも字牌のトイツから選ぶ理由は、なるべく相手にヒントを与えないためですね。安全牌が全くない詰んだ状態から選択しなければならないのは、自分だけではなく相手にとっても同じ条件です。自分が

チートイツのイーシャンテンです。対面のリーチに対して何を打ちますか？かしかなくね？そう、全てが無筋ならイーシャンテンを維持したほうがまだマシだという考え方も決して間違ってはいません。リーチ　vs　チートイツイーシャンテン　は分の悪い勝負通常時ならまだしもチートイツはテンパイしにくいし、テンパイしたとしても単騎待ち。しかもこの場合無筋の単騎になるわけですから出アガリが期待しにくく、分が悪い勝負になることは間違いありません。ではオリるとしたら一体何を選んだらよいでしょうか？みなさんも一度考えてみてください。