今日の牌譜添削はMさん、３回目の添削です。だいぶ見違えたのではないでしょうか。このまま鳳凰卓まで一気に行ってしまいましょう！鳴いたほうがアガリ率は高いです。しかしこの点数状況この手牌、この巡目でアガリ率MAXに受けたほうが良いですか？たぶんこうなってしまったのはが出る前から鳴くかどうか決めてなかったからだと思います。打牌する前に鳴くかどうか決める打牌する前に鳴くかどうか決める打牌する前に鳴くかどうか決める徹底しましょう！これはを鳴きますか？　当然鳴いたほうがアガリ率は高いのですが、点数状況的にどうでしょう？もしもを鳴くつもりならを抱えてを打っておくほうが良いと思います鳴かないつもりならテンパイ巡目は遅くなりますがを安全牌としてつかい、を残してタンヤオルートですね。　ポン　　打を鳴いた後もを抱えて打です。アガリはもちろん大事なのですが、他にも大事なことがあるでしょう。アガリ率MAXに受けるこ

トップ目での選択。安全牌を残しますか？南３局のトップ目だとここで安全牌を残したくなりますね。しかし目一杯に受ける手もあると思います。結果放銃になってしまいましたが止む無しといえるでしょう。Mリーガーはトップ目で安全牌を残しすぎ？もちろん安全牌を残したほうが良いケースも多いのですが何となく条件反射的に安全牌を残すプレイヤーも多くみかけます。　

・プロローグ・第１章　お1人様でも安心・第２章　鶏が先か、卵が先か・第３章　アルバイト・第４章　デビュー・第５章　時間泥棒・第６章　都会のオアシス・第７章　待遇と出会いと・第８章　麻雀で食う・第９章　麻雀のプロ・第１０章　洗脳・第１１章　酷使・第１２章　天狗の鼻が折れた時・第１３章　惰性・第１４章　逮捕・第１５章　不起訴秋葉原M店、蒲田C店、そして渋谷Z店2011年4月25日20:00、この時間に強制捜査が入ったのは渋谷だけではなかった。営業しているエリアも全く違う、もちろん系列店でもないレートもルールも全然違う、オーナー同士顔見知りですらない。そんな３店が一斉捜査とは異例中の異例だ。おそらくかなり前からの計画だったのであろう。しかし、一体なぜ縁も所縁もない３つのお店が捜査対象となったのだろうか？　唯一の共通している点といえば、女性スタッフが　

牌譜対面沢崎がをポンしてドラの上家丸山がそのをポンして打としたシーンです。勝又はを仕掛けてテンパイに取ることができます。チーしてテンパイに取りますか？　ポンしてテンパイに取りますか？　

今日の牌譜添削はGさんです。下家から出たをスルーしていましたがこれはポンして形式テンパイに取ったほうが良いケースです。こうなると東家のトップ率が上がります。東家のトップ率が上がる＝東家のラス率が下がる　としたら自分のトップ率が下がる＝自分のラス率が上がるその分割を食ってこうなってしまいます。いいことは一つもありません。形式テンパイの意識を高めよう大体３列目の前半くらいを目安に形式テンパイを目指してみて下さい。　ドラ例外としてはこんな牌姿、アガリがメチャクチャ高くてテンパイ確率もそこそこ高そうであれば踏ん張ってアガリを目指しましょう。テンパイしたらリッチ！南３局、ラス目の親です。確かにここをアガればラス回避率は上がりますが、ラス回避をメインに考えるのではなく――リーチとダマテンの比較をするダマテンは３９００、リーチは８０００　この点数状況であればリーチのメリットはかなり高そうです。１着＋７５

場況が良いからこっちのターツを残します――場況が良いからリーチします――みなさんも「場況が〇〇だから――」というフレーズ、聞いたことがあると思います。※画像は合成ですドラ例えばこのような場況でこのような手牌だったとしましょう。みなさんはここから何を打ちますか？理由を添えて回答してください。A・場況的にが良いのでマンズのペンチャンを払いますこの解答、打牌は正解ですが理由の説明は十分とはいえず、正解とは言いにくいですね。場況が良い理由が説明不足というわけではありません。この説明には選択判断の際、最も重要なことが抜けているのです。　

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少し抜けたトップ目で迎えたオーラス。園田はこの牌姿からを東家の勝又から仕掛け始めた。・親の現物を？？　この点差で？？・北家が仕掛けて親にツモ番を回すなんて！と思う人も、少し想像力を働かせてみてほしい。園田以外の３人はこの点数状況で何を思うだろうか？　

今日の牌譜添削はAさんです。なかなかいい線いってるとは思いますが、鳳凰卓にはまだ未到達なんですね。今日は麻雀のバランスについてお話しします。東１局４巡目です。ここからどうしますか？これは相当アガリにくそうですよね。相当アガリにくい２０００点を狙うよりも相当アガリにくいマンガンを狙ってみてはいかがでしょう？この牌姿ならマンズのホンイツですね。下家の仕掛けに対してなのですが特に気にすることなく鳴かせてしまっても構わないと思います。鳴かせないようにすると得をするには東家と南家その両者とも門前進行中です。どちらかといえばリーチのほうが嫌ですよね。赤を使って高くしたいところです。高打点を目指すなら手段は門前リーチしかないでしょう。中を鳴けばそこそこアガリやすそうですね。対して赤を使っての門前リーチはどうでしょうか（牌図A）そこそこアガれそうな１０００点とテンパイしにくい赤含みの門前リーチの比較なら―

・プロローグ・第１章　お1人様でも安心・第２章　鶏が先か、卵が先か・第３章　アルバイト・第４章　デビュー・第５章　時間泥棒・第６章　都会のオアシス・第７章　待遇と出会いと・第８章　麻雀で食う・第９章　麻雀のプロ・第１０章　洗脳・第１１章　酷使・第１２章　天狗の鼻が折れた時・第１３章　惰性平日の昼下がり、珍しい時間帯に１組のセット客が入った。５０代、４０代、３０代・・・・年齢層もバラバラな男３人、女１人の４人組だ。ただ全員スーツ姿だったのできっと会社の同僚なんだろうと予想した。（それにしても、就業中だろうに・・・・）うちはセット客にもドリンクを無料で提供していた。しかしそのセット客は最初のドリンクだけで一切頼もうとしなかったものだから――お飲み物いかがですか？こちらから何度か聞いてみた。おそらくフリー雀荘に来るのが慣れていないのだろう。それでも和気あいあいと麻雀を楽しんでいるようにみえた。セット客はお店が少し混みだした19:00～20:00頃に帰っていった。