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新企画や今後の配信について
2014-11-30 12:00遅ればせながら、駒場東大祭「天鳳@駒場」にお越しの皆様、ありがとうございました。残念ながら打てなかった方々もご来場ありがとうございました。私的にチャンネル会員の3入りは胸熱でした。や~たまには現場に出ないとダメですね?来年からは週1・・・はキツイから月3位くらいで現場に出てみようかな~とも思っています。さて、今年の頭から続けてきたニート生活ですが、約束の1年が近づいてきています。なんとかやっていけそうな目処も立ったので、来年も続行します!今後とも当ブログマガジンをよろしくお願い致します。
12月より始める新企画は、会員限定個室セット検討配信です。仮想鳳凰卓(7段以上限定)仮想特上卓(4段以上~6段以下限定)に分けて隔週で交互に開催します。「木原麻雀研究会@天鳳」ですね。毎週日時を決め、その時間に個室に集合。1半荘打って対局者全員で検討します。検討は有料配信を立てその中でやります。対局者以外 -
11月28日の十段坂
2014-11-29 12:00110pt1戦目・東3局0本場・北家「方針に一貫性を持つ」というのは、いわば自己満足の追求みたいなもの。真に追求すべきは自分が少しでも有利に、また少しでも不利を被らないための選択でありそれは1巡毎に目まぐるしく変わっていくものです。この7pはスルー。打点狙いというよりも、安全度の高いターツを晒してしまわないことを優先します。こうなるとまた話は変わってきます。今度は安全策というよりも打点狙い。上家から出る3m、7pは一回くらいスルーしてみようか――こうなるとまたまた話は変わってきます。西家の河、あの捨て牌相のリーチ。好形テンパイ臭がプンプンしますよね?少し安全度の高い1sをプッシュして粘るよりも自分は愚形×2のイーシャンテンとあらば微塵も押さずにベタオリが推奨です。こうなるとまたまたまた話は変わってきます。今度は好形テンパイの可能性があるイーシャンテン、先程のイーシャンテンよりも手牌の価値は格段に上が -
11月26日の十段坂
2014-11-28 12:00110pt1戦目・南3局0本場・北家この巡目、大事な局面だからこそこのような牌の残し方を推奨します。見た目の受け入れ枚数よりも、将来のリスク回避効率を優先するということです。あそこからピンズを払い、守備的に打っても勝てることはあるでしょう。ただ現状のトップ率を不満に思っているプレーヤーはあの巡目、あの牌姿、あの点数状況であれば瞬間の負荷を恐れずに、もう一歩だけ踏み込んでみることを推奨します。2戦目・東2局0本場・西家切りづらかったドラの役牌、ここで北家に無造作に合わせてしまう人も少し考えてみて下さい。序盤ならいざ知らず、中盤ともいえる7巡目です。中盤以降警戒すべきは、ドラを鳴かれることよりもドラを切った人に対してです。というわけでここは北家の河を見て残す牌を決めるようにしましょう。というわけで4mの先切り、北家に対して安全牌の東を残します。重なる可能性を見るというよりも、北家に対する事前準備を優先す -
現代麻雀技術論「実戦編」レポート vol.2
2014-11-27 12:00110pt問題形式なので読みやすさが前作より飛躍的にアップしてますね。というわけで回答が溜まったらサクサクアップしていきたいと思います。ただ・・・せっかくの「立体何切る?」なのに今のところ場況があまり関係のない問題が多いです。少しもったいないかなー?p29~再開します。Q8・ ◎(7/8)単純に打点との兼ね合いです。ドラ2ならを切りペンチャンリーチを辞さずの構え、ドラ1ならばもう1翻を求めてペンチャンを外すということです。Q9・ ◎(8/9)特にコメントなし Q10・ ×(8/10) ツモ東家2巡目に両面×3のリャンシャンテン、全く文句ないでしょう。その後はタンヤオやピンフ、イーペーコーの1翻を求めるかという選択になるかと思います。
Q11・ ×(8/11) ツモドラ4巡目東家の選択、で問題ありません。ターツを求める浮き牌はとで十分。将来的構想の一つとして引きからの切り、チャンタも一応見ます。門前限 -
11月25日の十段坂
2014-11-26 12:00110pt1戦目・東1局1本場・北家ホンイツ狙いのリスクはこういうところにもある。下家はタンヤオ狙いながらここからをチー。通常なら悪手とされるこの仕掛けも、この場況なら有効ということ。余る色を狙われるリスク。この局の放銃などはまさにそれ。1戦目・南2局0本場・西家それでも狙い続けること。麻雀にリスクのない選択は存在しません。打点というリターンが、少しだけそのリスクを上回ればいいのですから。真のリスクは豪快に空振りしたからといって次にフルスイングできなくなる心理的な問題にあります。同じような局面で全く同じような選択を取ること2戦目・東4局1本場・東家「失敗したから次はこうしてみよう――」ではダメなのですよね。例えば上図、東場の親は打点狙いでテンパイ取らずをしてみました。結果この選択によってアガリを逃し、酷い目に合ってしまったと――やっぱり次はテンパイに取ろう・・・とやっていたらいつまでたっても打点狙い -
現代麻雀技術論「実戦編」レポート vol.1
2014-11-25 12:00110pt通称「続ネマタ本」正直購入予定はありませんでした。しかし読者の方からこうした意見をいただいては無視するわけにはいきません。そこで会員限定の生放送でアンケートを取ってみました。Q・現代麻雀技術論実戦編のレビュー記事、読んでみたいと思いますか?――はい、入荷しました。なんと70%の以上支持を得てしまったのですよね。これは自分が思っていた以上に読者層が被っているということです。Twitterの評判を見る限り「立体何切る?」を元に著者の戦略を語る形式のようです。とりあえずこの「立体何切る?」にバンバン答える形式でレビューにしたいと思います。また著者と回答が一致しているかどうか?というとことにも注目が集まっているようなので、それに対しては――完全一致 ◎ 全く異論がありません大体一致 ○ そう言い切れないとは思うけど回答は同じ大体不一致 △ 回答は違うけどわからなくもない完全不一致 × 異論しか -
11月23日の十段坂
2014-11-24 12:00110pt1戦目・東1局0本場・西家残りツモ1回です。このままだとリーチの北家がハイテイです。上家から打たれた5s、これを仕掛けるか?仕掛けないかという話を――こちらの動画にて説明しています。この動画は会員限定です。このように1局単位で説明する解説動画も取り入れてきたいと思います。まだまだ音質、画像ともに出来栄えは悪いと思いますが今後の成長を生暖かく見守っていただけたら幸いです。1戦目・東4局2本場・西家ラス目の仕掛けはマンズ両面を嫌って更にドラ8m切りでした。おそらくはソーズのホンイツ、点差的にもマンガンクラスを狙っているのでしょう。天鳳ルールに屈してチーします。いや、大人になったものですね。ラス目の高そうな仕掛けを潰すのも立派な戦略残りPT的に屈したという説もありますがガチで十段坂を登るならここは仕掛けましょう!全員がラス目の仕掛けに固く打つかといえば、実はそうでもないのですよね。東家や西家はラ -
読みのアプローチ その2
2014-11-23 12:00110pt -
11月21日の十段坂
2014-11-22 12:00110ptとりあえず3ラス圏内を脱出したのでテキストの配信に戻ります。1戦目・東3局0本場・南家5ブロック?or6ブロック?の記事を参照してください。門前進行限定の手牌なら、6ブロッグ打法の打3sとします。8mが2枚見えなら打8m。これは自然ですね。チーしてドラのトイツ落としです。東場フルスイング打法とは何だったのか・・・・と思われるような仕掛けですが、アガリを諦めていなければ――8巡目以降、2シャンテンを1シャンテンにする仕掛けは大体します。ということですね。と、ここまで書いておいてQ・では赤1、赤なしでも仕掛けるのですか?A・何をおっしゃいますのん??ということになります。結局これは赤2だから仕掛けてるわけですね~。2戦目・東4局0本場・南家少し飛ばして2戦目です。2翻役コンビネーションも見極めが大事。この巡目ならソーズを打ち、8巡目なら9pを打ちます。フルスイングも大事ですが、巡目次第で選択を -
進撃の天鳳 十段攻防戦
2014-11-21 12:00http://live.nicovideo.jp/watch/lv20067978020日の生放送や前回の記事でも告知しましたとおり動画配信の方も開始いたします。とりあえず動画配信企画第1弾は「進撃の天鳳・十段攻防戦」です。テキストでは取り上げないような細かい部分にも言及するのでこちらの動画をご覧になったほうが麻雀の参考になる部分が多いかもしれません。以降動画配信に関するQ&AQ・このチャンネルは動画メインになってしまうのですか?A・テキストの配信と併用してやっていくつもりです。今回の動画は10段3ラス圏内(540PT未満)の半荘を配信する予定です。Q・九段に降段してしまったらどうするのですか?A・く、九段坂奮闘記に名前が変わるだけだから!!降段してもガチで天鳳位を目指していることには変わりないから!!Q・無料動画なのですか?A・3回目までは無料にする予定ですがその後チャンネル会員限定のコ
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