• このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年4月の記事 30件

マンガン両面テンパイで長考は三味線か?

松本選手が役牌ドラ3のマンガンテンパイしていたところ、ツモで悩んだシーンです。ちなみに計測したところ、長考時間は約15秒でした。全体牌図をご覧ください。副露は前巡  の両面チー打その前はマンズのカンチャンターツ払いでした。序盤にソーズのペンチャン払いも入っているしかしホンイツは考えにくく、タンヤオでもなさそう(※)これは他家にメチャクチャ警戒されそうな仕掛けですね。で、松本選手がを持ってきたとき考えたのは――またぎ待ちをボカしたいなぁ・・・でもを切ったところでソーズに警戒心が向くよりはとのスライドと読まれそう・・・だとしたら完成ブロックを読まれるのは損か・・・全員にポンされにくいのはのほうしかも下家にはが現物で確実にチーされない牌でもでもも下家にカンチャンでチーされることは考えにくいでしょうよ・・・松本選手の15秒は青字のような長考だったと思う。こんなテンパイで長考するなんて三味線だろう!という指摘があったそうだ。 またぎ待ちをボカしたいなぁ・・・でもを切ったところでソーズに警戒心が向くよりは―― 引用部分が「三味線」の思考だというなら空切りの類も全て「三味線」扱いになってしまうだろう。時間をかけてしまったのは松本選手が悪いと思う。それは視聴者に「三味線」疑惑が持たれるからではなく選択肢があると同卓者にバレてしまうから・空切りをするかどうか悩んだ・スライドをするかどうか悩んだ・他の牌を切っても形が維持できるから悩んだを切ってあるのにで悩むということはソーズブロックがあることを同卓者にバラすようなものです。場に3枚切れので15秒も長考したら「三味線」疑惑を持たれても仕方がないでしょう。 

マンガン両面テンパイで長考は三味線か?
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。

著者イメージ

木原 浩一

1972年2月4日生、北海道出身。日本プロ麻雀協会Aリーグ所属。 【著者プロフィール】 http://ch.nicovideo.jp/kihara/blomaga/ar818009 【獲得タイトル】 第14期雀王・第8期最高位戦クラシック 【Blog】 麻雀荘メンバー語録version2.0 http://blog.livedoor.jp/aladdinchance1000/

https://www.youtube.com/channel/UCXECPzf89p9kMTpZBvBcH1A
メール配信:なしサンプル記事更新頻度:毎日※メール配信はチャンネルの月額会員限定です

月別アーカイブ


タグ