安全牌を抱えて両面固定したシーンです。よくある凡庸な構えですね。しかし条件反射でこの選択をしてはいけません。例えばこのイーシャンテンで条件反射的にを打って両面固定してしまうのは間違っています。ここは目一杯を選択。そうすると――ドラのツモ、打として手牌の価値が上がりますね。危険牌先切りの両面固定はメリットも多く使用頻度の高い選択ですが――特にドラそばが雀頭の時は一考の余地があります。　ドラドラがの場合は、打として両面固定しても――　ドラドラがの時は、ドラ引きで雀頭振り替えの未来も視野に入れることもあるのです。をチーしてテンパイしました。選択A　打選択B　打選択C　打みなさんはどうしますか？上家は点差の離れたトップ目。南２局で自分にはもう親番がありません。ポン後の上家の捨て牌に注目してください。あれはアシストに来ている可能性が高そうですよね。そう考えると　選択A　打　が良さそうです。Q・どうし

東１局東家・３巡目・ドラ打牌候補は初牌のか１枚切れのです。打のメリット、打のメリットをそれぞれ挙げて下さい。初牌打のメリット・残したのほうが安全度が高い・他家に鳴かれにくいタイミングで切る１枚切れ打のメリット・のほうが若干重なりやすい・１枚打たれても使える可能性があるどっちを切ってもいいですよ。ただし双方のメリット、デメリットは理解しておいてください。　

　ドラドラ2で暗刻が１つあるチートイツのイーシャンテン。トイツのをポンするかどうか？　　ポン　ポン結論から話すと鳴いた方が有利です。テンパイする確率が圧倒的に違いますものね。ただしドラトイツの仕掛けはドラが待ちになることも多く、こうなってしまうとアガリにくそう・・・テンパイする確率は鳴いた方が高いですが、テンパイした後は待ちが選べる、またリーチによって期待打点が上がる分、チートイツのほうが有利になります。赤有りのほうが鳴き有利自分でドラを２枚占有していると残りのドラは２枚です。赤有りの場合は残り５枚例えばこんなイーシャンテンにドラを引いても切らないことが多いですが――全く同じ牌姿でも赤が一枚入るとどうでしょう？ドラをツモ切りする可能性は圧倒的に上がりますね。ファイターが多いと鳴き有利カウンターを食らうリスクはありますが、攻めっ気が強い対戦相手が多ければ多いほど鳴いた方が有利です。赤有りルー

丸山選手の手牌です。何を切りますか？丸山選手の選択はでした。上家が不要と思われるピンズの受けを残す上家に将来危険なソーズのターツを残さないここは２つの理由でピンズを残しソーズのカンチャンを払うのが良いと思う。　

安定感があるプレイヤーというと、どのような成績を想像しますか？.280.250.250.220平均順位2.41   こんな感じですかね？そんな成績、誰でも叩き出せるよねはい、イキリ野郎君お疲れ様です。そりゃ僕だって特上卓とか玉の間とかフリー雀荘でもこれ以上の成績は出せますよ。麻雀は相手が強ければ長期で好成績は叩き出せない自分より強い、または自分と同レベルに強いプレイヤーが多数存在するステージでは、平均順位2.4位を切ることは不可能です。もしも平均順位2.41がどこでも出せると感じているならば、高い強者の比率が多い、弱者の比率が少ないステージで長期間打った経験が無いだけでしょう。　

※昨日の記事は予約投稿時間の設定ミスでアップが大幅に遅れました。申し訳ございません。そして本日の記事は過去記事再編です。西家リーチ　東家リーチ　西家の先制リーチに東家の追リーチが入った状況。ドラ　ツモ　さて、どうしますか？　これは５年前の実戦譜です。安全牌は皆無、打か打かで迷い、更にリーチするかどうかで迷い、結局単騎を選択、結果は・・・　ま、どうでもいいかｗこれ後から思いついたんだけどテンパイ取らずの打とかどうでしょう？２軒リーチにテンパイ取らずで双方に無筋の牌を打つなんて・・・　そう考えると正気の沙汰とは思えませんが勝ち目が薄い単騎待ちで双方に無筋の牌を打つのはいいのか？　だって全部双方の無筋だしｗ　いや、だったらさーせめて勝ち目の高い形に受けて、テンパイしたら勝負！　テンパイしなかったら通したを頼りに退避ルートを使って凌ぐ。なんてどうでしょうか？　これが正しいかどうかわからないけど、少

Mリーグランキングの記事で佐々木選手の記事が無いことに気づいた人もいると思う。佐々木選手は画面に映っている時間が圧倒的に短い打牌選択が圧倒的に早いからｗ　印象に残りにくいというのもあるかもしれない。印象に残らない　＝　ミスが少ないファインプレイの頻度よりもミスの頻度が生涯成績に影響すると思う。そもそも麻雀に大ファインプレイって少ないんですよ。しかもファインプレイだったのに結果に結びつかないばかりか――ファインプレイだったが故に失点してしまうなどという地獄のような結末になることもしばしばホントになんでこんなゲームやってんだろう・・・・Mリーグレギュラーシーズン通算145半荘 +939.1（平均スコア＋6.47）佐々木選手の成績です。立派ですね。素晴らしい！佐々木選手の麻雀を一言で言えば――　

チャンタ系のイーシャンテンです。次ツモ、それぞれどうするか、今のうちに考えておきましょう。ツモ、　不満ですがリーチで良いでしょう。ツモ、　これもリーチで良いんじゃないかな？ツモ、　ではこれはどうしますか？　

（牌図A）東２局東家、岡田選手のリーチを受けた白鳥選手の手牌です。白鳥選手の洞察力スキルは非常に高いくMリーグのYouTube検討配信は勉強になるのでお勧めです。さて、岡田選手のリーチですが――このように形が決まったイーシャンテンで前巡を切って余剰牌がになるのは違和感があります。チートイツでもよりもが残りそう・・・よって岡田選手の宣言牌は手牌の関連牌に見えるのです。　

2022Mリーグレギュラーシーズンは全日程を終了4月10日よりセミファイナルシリーズ(各チーム20試合）を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出。ファイナルシリーズ16試合で優勝チームが決定します。ファイナル進出予想は？