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現代麻雀技術論レポート vol.3
2014-05-31 12:00110pt正直この本を触るのを避けてました。面倒くさくて・・・僕は学生時代、教科書や参考書の類のものが大嫌いでした。文字だけの羅列って、それを見るだけでもう嫌悪感がするのです。それは今でも変わりません。長い文章が書いてあるブログとか読む気がしませんもの。同じように文章を読むのが苦手な人にも少しでも読みやすいように僕が2行ずつ行間を開けて書いているのは、ちょっとした工夫なのです。講座7・2メンツ形の選択 その2 44p~とても基本的なことが書いてあります。ここは読み飛ばして・・・いやいや!これができない人は意外なほど多いです。たまに鳳凰卓の観戦などをしているとそう思いますし、Twitterでの「何切る?」やり取りを見ていてもそう思います。おそらく7段以上の人たちでも1/3以上の人は完璧ではないのでは?と思います。知識としてわかっていても実戦で選べない。それではわかっていないと同じですから!この項は例題 -
5月4日の十段坂
2014-05-30 12:00110pt本当にボケっとしていたとしか言いようがない。対面の河に目を向けることができてたら、ここは当然5m切り。そうすれば、おそらくここで14mリーチがかかっていた。なんとも悔やまれるミスチョイス。2枚目の發、僕はこれを仕掛けません(牌図A)14mとピンズ周りこの景色ならどちらもそこそこの自信アリ、門前リーチ狙いの手組にします。發を鳴くのがダメと言っている訳ではありません。現実的な範囲で打点を追求するのが【罪歌】選択コンビネーション。發を鳴いたら鳴いた後の方が大事になるでしょう。打点が伴わないわけですから、中盤以降の押し引きは難しくなってくると思います。どこで引くか?どこまで押すのか?そういった判断が大事になります。自信があるなら際の判断力勝負、自信がないなら他の部分でカバーする。それが選択のコンビネーションということです。どうですか?門前でも仕上がったりするものでしょう?もし仕上がらなかったらオリ -
5月3日の十段坂
2014-05-29 12:00110pt大チャンス手です。上家の捨て牌との兼ね合いで78mを外すか非常に悩むところ。結果はこうでしたが、やはり78m外しのほうが優秀だったかもしれません。苦し紛れの中筋、実はこの6pにラグがかかりまして
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2翻役コンビネーション 3
2014-05-28 12:00110pt -
5月1日の十段坂
2014-05-27 12:00110pt -
4月30日の十段坂
2014-05-26 12:00110ptマスターズはベスト8で敗退した。TSを観ながらの反省配信の中で、決定的放銃シーンを――
ドラ南家はツモ切りリーチだった。どこが最終手出しだったかは正直覚えていない。東家そこへ飛んできた親リーチ。2軒に挟まれ僕の手牌は―― ツモ何を切る??これに正解があるのかどうか、僕にはわからないのだけど次回がもしあったなら今度は3mを切ってみたい。1枚通れば2枚ってヤツだ。次に無筋を引いたならもう1度3m。無筋を引く前にテンパイしたら、その時は真っ向勝負!5pとの比較は打点の確保。極力1pでのアガリは避けるようにしたいということ。この結果はテンパイ取りの打4mで、南家に12000を放銃した。時間内でその考えにたどり着けなかったのは、完全に実力不足といっていいだろう。 すげえつまんないテンパイだなーと思ってしまった。しかし、打牌選択の基準は自己の満足度によって決定するものではない。打牌選択の基準は常に損か -
4月26日と4月29日の十段坂
2014-05-25 12:00110pt微差のトップ目で迎えた南2局の親番。ラス目北家の仕掛けはポン×2でピンズのカンチャンを嫌ったところ。改めて牌譜を見直すと2mを切っても、12pを切ってもいいような気がするけどこの時は69sが6枚切れにつき、7sに手がかかった。すると北家は7sを大ミンカン。新ドラの7pは北家が既に切っている。さて――この点数状況、5mと8sは初牌です。これをイーシャンテンプッシュしていては、ポイントがいくらあっても足りません。ならばどうする??2mは4枚見え、放銃しても1300点or2600点。差し込みというわけではなけれど、他家に進撃を許すくらいなら、ラス目に放銃してしまったほうがマシだろうか。04/26 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2014042608gm-00a9-0000-42166e3f&tw=12位 B:【罪歌】(+11.0) C:ちびてつ(+5 -
ドラのリリース
2014-05-24 12:00110pt -
4月25日の十段坂
2014-05-23 12:00110pt -
4月24日の十段坂 後半
2014-05-22 12:00110pt安定のハネマン親被りスタート。10段になってから100戦以上、こうした恩恵を僕が受け続けてきた。今度は僕が被害を被る番がきた。そういうことだ。こうなったらチートイツが早そうだ。早そうといえば言いすぎか、チートイツのほうがまだマシか・・・思わず妙な気を起こしそうな4sツモ。巡目は遅いが10枚です。直後に6sポンとした。1sはもう無い。しかし3sは4sが全見えなら鳴ける公算が高い。何より打点的なメリットが段違い。今回はここまででしたが狙う価値はありますね。3着目と6100点、2着目と6700点差のラス目で迎えた南2局。南3局ならテンパイ外しをお勧めする。和了ったとしてもラス目でオーラスを迎える可能性が高いなら、まだこの巡目であれば打点を追求してみたいところ。では南2局なら?これは微妙だが・・・今回はテンパイ外しにしてみた。その結果、これで曲げて最終的にはマンガン放銃。南3局なら後悔しなかったも
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