こんにちは。地元のお祭りでヘロヘロになりそうなマクガイヤーです。色々と家族サービスしなくてはならないのをすっかり忘れてました……
前回のニコ生、「テン年代の『闇金ウシジマくん』」は如何だったでしょうか?
ニコ生マクガイヤーゼミで漫画作品をメインで扱うことはこれまで無かったのですが、著者の経歴紹介からエピソードに込められた意味まで、映画作品と同じような形で一通り解説できたのではないかと思います。
次のエピソードは台湾が舞台……とみせかけてタイかマレーシアで「バックパッカーくん」「海外起業くん」かもしれない、というネタを話し忘れてましたが、これが正しいかどうかはあと数ヶ月で判明するでしょう(笑)。
告知です。
50回記念オフ会を下記日時に開催します。
日時:10/22(土) 14時(13時半開場)~18時(予定)
場所:ワニスタ
参加希望者は下記フォームにてご申請下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScpfkKnxSPUpZkWn...
詳細は未定ですが、皆でマクガイヤーのお勧め映像を観た後、歓談するというような内容を予定しております。
参加料は無料です。差し入れ大歓迎です!
その後、二次会として近くの飲食店での飲み会も予定しております(こちらは3000円となります)。
応募者多数の場合はTwitterとFacebookのIDがある方から選びますので、是非書いておいてね!
締め切りは10/19となります。
マクガイヤーチャンネルの今後の予定は以下のようになっております。
○10月27日(木) 20時~
「最近のマクガイヤー 2016年10月号」
いつも通り、最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
お題
・『怒り』
その他諸々について語る予定です。
○11月3日(木) 20時~
「『聲の形』は何故素晴らしいのか?(仮)」
9月17日より映画『聲の形』が公開されており、興収約16億円、動員約125万人を突破と大ヒットしています。
本作は漫画『聲の形』を原作としており、原作が本来持っていた障害者の描き方や、京都アニメーションによる原作に忠実な映画化のクオリティも話題です。
そこで、『聲の形』の原作漫画と映画双方について2時間しっかり解説します。
○11月26日(土) 20時~
「最近のマクガイヤー 2016年11月号」
いつも通り、最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
詳細未定。
○12月3日(土) 20時~
「ニッポン対ワクチン」
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの副反応や、HPVワクチン薬害研究についての疑義、というか捏造報道など、ワクチンに関する報道や話題が盛り上がっています。
そこで、そもそもワクチンとは何か、どのように発明されどのように使われてきたのか、何故大事なのか、なにが現実でなにが虚構なのか……等々について今一度しっかり解説します。
○12月16日(金) 20時~
「最近のマクガイヤー 2016年12月号」
いつも通り、最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
詳細未定。
○12月30日(金) 20時~
「Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2016」
年に一度のお楽しみ!
2016年度のオタクトピックについて独断と偏見で語りまくります。
詳細は未定ですが、『ローグワン / スターウォーズ・ストーリー』について語ることだけは決まっております。
お楽しみに!
番組オリジナルグッズも引き続き販売中です。
マクガイヤーチャンネル物販部 : https://clubt.jp/shop/S0000051529.html
新製品乳首ポケストップTシャツ
同じく新製品スーサイドスクワッドTシャツ
思わずエナジードリンクが呑みたくなるヒロポンマグカップ
……等々、絶賛発売中!
さて、今回のブロマガですが、今回こそ「科学で映画を楽しむ法」第2回として『コンテイジョン』について取り上げ……ようかと思ったのですが、ちょっと地元のお祭り、川越まつりについて書かせて下さい。
自分はダサイタマこと埼玉県の川越市に住んでいます。
「どこに住んでいるのか?」と問われた時に「埼玉です」ではなく「川越市です」と答えるので有名な川越市です。大宮や所沢や熊谷とは違うぜ! というプライドがあるわけですね。
川越まつりは、そんな川越の中心部で10月の第3土曜日と翌日の日曜日に開かれるお祭りです。
正式名称を「川越氷川祭」といいまして、昔は10月14、15日にきっちり開催されていたらしいのですが、1993年よりこの形式になりました。生まれた頃からジモティな子供の友人の両親などに聞くと、「おれが小学生の頃は川越まつりになると学校を休んでうんぬんかんぬん~」と自慢がはじまるので大変です。
川越まつりの特徴は、市内を轢き回される巨大な山車です。
山車には祭囃子の奏者が乗り込み、山車同士が出会うと「曳っかわせ」と呼ばれるダンスバトルが行われます。
時には交差点で山車が4台出会うこともあり、夜中に行われる山車の曳っかわせが最大の見所だそうです。
川越まつりは関東三大まつりの一つで、2日間で80万人以上の人出があります。コミケよりちょっと少ないくらいですね。
普段は寂れた地方都市に過ぎない川越ですが、この二日だけ人・人・人!
一年に二日だけ川越が生き返る日といっても過言ではないでしょう。
だから、4台もの山車が出会うと、当然渋滞です。今年も、渋滞を無理やり通ろうとして、嫁が出店の兄ちゃんに「そこ、店の軒先だから入らないで!」と怒鳴られ、舌打ちしたりしていました。
嫁が急いでいたのには理由がありまして、このお囃子、別にプロ奏者ではなく一般人がやってるのですね。それも、氏子や檀家などではなく、川越市内の各町にある「囃子保存会」とか「囃子連」とか呼ばれる神社所属のサークルみたいなのがありまして、そこでやってるわけです。
で、うちの子供たちはそこに入っておりまして、川越まつりの日は朝から夜までお囃子をするというお役目があるのですが、親は横について子供の面倒をみなくてはならないわけです。大変だー、嫁が。
ただ、今年は「お役目」が土曜日だけだったので、日曜日はゆっくり祭りの只中の町をみてまわることができました。
川越まつりは川越駅、本川越駅、川越市駅の三駅から川越市役所まで、だいたい2平方kmくらいの広大なエリアに出店が立ち並びます。
http://kawagoematsuri.jp/traffic.html
中には、ちょっとおかしな店もあるのですよ。
たとえば、おそ松さんくじびき。
全ての景品をおそ松さんで揃えている、腐女子だったら見逃せない店です。
たとえば、ツムツムすくい。
よくみると、ディズニーキャラだけではなく、お馴染みの東映キャラが混じっています。原価の問題なのでしょうか。
たとえば、カニ汁。
もつ煮はたいていのお祭りで供されますが、カニ汁は初めてみました。海無し県なのにカニ汁というところがポイントです。
たとえば、ラーメン。
川越といえばわりと有名なラーメン店が多数あるのですが、どこもお祭り専用ラーメンを売っていたりします。画像は「アキラ」という店なのですが、金田がラーメン食ってるイラストがポイント高いです。
たとえば、『仮面ライダーW』の鳴海探偵事務所。
川越は大泉からわりと近いせいか、けっこうな割合で東映特撮の舞台になっているのですが、普段は閑静な鳴海探偵事務所こと旧鶴川座もこの喧騒です。ちょっと歩くと『電王』のミルクディッパーもあったりします。
たとえば、お化け屋敷。ちゃんと呼び込みがいる、昔懐かしのお化け屋敷です。
制服着用の高校生は何故か割引です。
水木プロに許可をとっていないと思しき水木キャラが大量にいるのが高ポイントです。
たとえば、とある神社に張ってあったこのポスター。
毎年楽しみにしていたのですが、今年は無くなっていたのが残念です……
そうそう、例年と比べて、ちょっと驚いたこともありました。
それは、狐のおめんをつけてる人が大量にいたことです。
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