• このエントリーをはてなブックマークに追加
<菊地成孔の日記2022年5月27日午前4時記す>
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

<菊地成孔の日記2022年5月27日午前4時記す>

2022-05-27 10:00
  • 8

 前回の日記を削除したが、あれは「ブルータス」側が情報公開日(何の特集をやるのか。誰が記事を書くのか等々)を設定していたそうで、フライングしてしまったので削除した。ので、誰にも言わないで記憶を消してください。編集部には、規定文字数は超えるわ、情報解禁をフライングするわ、2度申し訳ないことをした。スンマセンでした。第一稿(6000)の、ここへの掲載もやめときまーす。

 

 靭帯損傷のリハビリは進み、だいぶ動けるようになってきたので、6キロ分落とさないといけない(もう5000回は書いていると思うが、肥満が醜いと言っているわけではない。仕事に差し支えがあるのだ)。とまれ、焦ると「リハビリ中にもう一度捻り直してしまう」という憂き目に遭う人も多いようだ。

 

 しかし、そもそも人間ドックでヤバいもんが何も出なかった代わりに、というか、靭帯は損傷するわ、治ってきたら今度は口の中(上顎)をキーマカレーで火傷してしまい、口の中のやけどなんて何万回やったか知らないが、間違いなく過去最高規模にいったので参った。上顎の裏がズキズキするので、頭痛と錯覚する。

 

 冷凍のキーマカレーをコンビニでチンしてもらったら、何故か温く、「すんませんもっかいチンしてください」といったら、今度はもんのすげー熱いのが出てきて(もう、袋が溶けてる笑)、なんか食パン売り場にある「高級角食パンコーナー」から適当に掴んだ匠とか何とかいうのに塗って食べたら、思いの外、キーマカレー自体が(ものすごい湯気を上げていたので、十分気をつけていたのにかかわらず笑)直接、上顎の裏に接触してしまい、あまつさえ、すぐに吐き出さずに頑張って耐えてしまったため、エグいことになった。今、自分の自然治癒力を観察するか、通院するか迷っている。

 

 先日、新音楽制作工房のショーケースパーティーを終えた。「こんなにいっぱい来るの?」と思うほど、クラウド万来で(感謝します)びっくりした。 

 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

確かに、コロナ禍って、二年半になって、ノーマスクとか、ワクチンプーチンのリミックス、その間、日中オリンパラリンピックピク、乱れた脈絡と脈拍、プランdeミックにノスタルジック、忍び逢うジョイント(女陰ト)ラジカルな意志リーディングな構造と力、ウノちゃんの影に楽天モバイル、ウガンダdrumsナンシー関さん銅鑼の音は、台湾に舞うダンサーダーリンsaekoさん、西アフリカの風ハルマッタンから初夏へドライブでしたわぁ〜

私、59をclispで息子&フィアンセにジョイント、コース料理を取り分ける二人の前で、若い人はホント素晴らしい、フレッシュな気分のひと時は、菊地成孔さんプロデュースだった訳で、お礼まで、

クラブとドミューンはスリップして、シマッタシマッタ葛飾柴又、、、

No.1 23ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>1

 ご子息とフィアンセさんがいるのね光ちゃん!!笑

No.2 23ヶ月前

久しぶりに戒厳令下の新宿見たらちょうど2年前なんですね。あの時の緊急事態宣言も東京オリンピックの感じもすごい早さで自分自身忘れ去っててひびります。そんな状況で見たDC/PRGののラストライブは鮮明に記憶に残っています。オーニソロジー新譜、Q/N/K1st大期待で待ってます!

No.3 23ヶ月前

菊地さん、こんばんは。

 上顎をやけどされたとのこと、大丈夫ですか?どうぞ養生してください。上顎というので、流石、菊地さんはフロイディアンだなとアホなことを思ってしまいました。(フロイドが上顎に癌を患ったそうなので)
 菊地さんが書かれていた、自粛が続けばいいという感慨とは違うかもしれませんが、自分も、世の中が動乱で、何かわくわくするあの感じが、ずっと続いてほしいと思う気持ちがどこかにあります。平穏な日常が戻るのは大歓迎ですが、あの感じがなくなるのは、ちょっと寂しい気がします。
 コメントから離れてすみませんが、最近はナット・キング・コールをよく聴いて、うっとりしています。これぞエレガントだと愚考するのですが、菊地さんはナット・キング・コールについてはどう思われますか?

No.5 23ヶ月前

うたかたの日々

No.6 23ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>3

 なんか抑圧的な忘却が世界的に行われてますよね。

 ライブが突き刺さって記憶から消えないというのは、やはり芸能の力だと思います。僕もコロナ禍中(今もそうなんでしょうけれども)でやったライブはかなり鮮明に覚えています。全部。

No.7 23ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>5

 フロイドは葉巻への依存がありましたからね。僕はカレーで火傷しただけなんで笑。ただ、年取ると何でも長引きますよ笑。

 「平穏な日々」は戻ってこないと思いますね。すごい勢いで戦後処理があり、世界はコロナと別のリージョンで一変すると思っています。それが嫌なわけではないんですけれども。当ブロマガも、コロナ禍中にいろんなコンテンツが充実したんですが、音楽業界がいきなり「はいもう良いですよ」みたいな感じでいきなり戻ったので、突然忙しくなり、充実はしているんですが、やはりバカンスは欲しいなと思っています。

No.8 23ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>6

 あんな(ヴィアンの小説みたいな)綺麗な日々ではなかったですけどね笑

No.9 23ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。