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  • <ビュロ菊だより>No.89「携帯電話の現在」

    2015-11-22 19:30  
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       秋の新入会員の皆様へ       1.ご案内     毎回、、、、と言ってもまだ二回しかした事が無いのですが、約3年に渡る当「ビュロー菊地チャンネル」の中でも、「dCprGのライブストリーミングをやったとき」というのは新規の会員の皆様の数がドカっと増えます。新入会員の皆様有り難うございます。今後はペペ、ダブセプテット、ジャズドミュニスターズなどのストリーミングもやって、同じぐらいの入会数があるか、比べてみたい気持ち止みがたし。どうしようドニュニスターズで1万人ぐらいの入会があったら(笑)。   とまあ、それは兎も角、「何はともあれ、ライブ観たさに入ってみた」という方もいらっしゃるかと思います(下手したらソッチのが多いかもしれませんね)。そうした方に向けて、当ブロマガの簡単なご案内と、携帯電話について今回は書いてみようと思います。   メディアの分類上「ブロマガ」となっていますが、ワタシは「元祖ネットアイドル」みたいに言われる事すら最近はなくなりましたが(笑)、一時期は一日も欠かさず、毎日1万文字ぐらい書いていた時期もあり(まあ、神経症だったんですけどね・笑)、現在も、これに入るとワタシのブログが毎日読める!!と思っている方には大変申し訳ありません、過去ログを掘って頂ければお解りに成りますが、現在ワタシが「ブログ更新」をするのは、早くて一週間おきで、遅いと一ヶ月おきになります。申し訳ない(「ビュロ菊だより」というタイトルです)。       2.ブログはあんまないです   エクスプレインさせて頂くと、第一に、無茶苦茶ひどく正論を言うと「ブログなんか書いてる暇なんかあったら練習するべきだよなあ」というのが実際の所です。現在ワタシは、インターネット、特にSNSというものは、非常に危険なドラッグなので国が法規制すべきだと思っています。極言すると、「世の中クソが一杯いてイライラする」という感情が、あなたにもしあったとして、それは新聞や週刊誌から得た感情でしょうか?   ワタシは最近、この事を「環境汚染」と呼んでいます。「汚染」単独の逐語訳は御存知の通り「ポリューション」ですが、「バイオハザード」以降、「ハザード(hazard)」の方が、現実味の強い言葉になってますよね。   「HAZARD」は、逐語訳は「危険」ですが、「危険に曝す」「とうとう危険が現実化した」といったニュアンスの言葉です。   ワタシのいろんな事の指摘は(おそらく下町のおっちょこちょいと躁病質であるが故に)誰よりも早く、言った時には誰にも相手にされていない事が多いのですが、SNSによってもたらされる社会心理的な攻撃性/守備性の増大には目を見張るものがあります。社会心理的な、慢性的な恨み、妬み、怒り、侮蔑心、差別心、といった病的な攻撃性、あるいは逆に、恐怖、自己防衛規制、嘲笑や攻撃による屈辱心からの逃避、等々の病的な守備性は恐らく10年前の1兆倍に増えています。   わたしはこれを「P2ハザード」つまり「パブリック・サイコロジカル・ハザード」として、環境汚染の一貫として捉えています。「ハザード」というからには、極限的な状態があらわれるわけですが、それはやはり戦争でしょう。    戦争を避けたいのであれば、デモなんかより遥かに有効な方法があります。SNSに、少なくとも小中学生のLINEには法規制をかけるべきだし、エコロジストさんみたいな事を言うならば、地球人一人一人が、試しに黙ってみること(「毎日1つイーと減らす事からはじめましょう」とか言ったりしたら、ぐるっと回って面白いですが・笑)から始めるべきです。   SNS自体は、原発やダーガーナイフや煙草と同じで、健康的に平和利用することは充分可能で、それ自体が一義的に悪(拳銃の様に)だとはワタシは思えません(なので危険視しない方の良い分も解ります。因に、ですが、「アイアンマン3」の監督を断って、「シェフ」という映画を作った監督の作品は、世界で初めて「SNSを100%善玉として捉えた最初の映画だと思います。かなり無理クリで、「こうでもしないと、SNSは本当に危険だ」という出発点は同じだと思うのですが」。しかし今は、P2のヤバさを、SNSが担保している格好に成っているので、試しに止めてみれば良いのです。止めたって死なないし、心身がスッキリします。   ワタシ個人は、こうした思想の元、SNSH一切やっていませんし、それによって一切何も困っておりません(「だっせー」とか思われる以外は)。ワタシは良く「いろんな仕事をして、よく時間がありますね」とか「52歳にしてはお若いですね」と言われる事が多いのですが(自慢しているのではありませんぞ。どっちも男としてみっともない事だと考えています)、前者への回答は「インターネット、漫画、ゲームの時間がないからです(厳密にはインターネットの時間はゼロではないけど)」と、後者には「もともとは魔女の呪いですが、具体的にはSNSいっさいやらないからです」と答えています。  3.コンテンツについて    ですので、「定期更新のコンテンツ」は主に動画です。以下のコンテンツがあります。         「音楽教育コンテンツ」   ワタシは音楽講師でもありますので、ここ2年は「モダンポリリズム」といって、ワタシの作品の全域を覆っているリズミックアプローチについての解説をしています。毎週水曜日が更新日ですが、今は「秋休み」として丁度休んでいる所ですが、過去ログは現在78回までありますので、一回目からご覧になれば、結構な時間がかかると思いますし、ワタシなりに、難解でなく、かつまたエッジな音楽的技法に関する説明を行っているつもりですので、是非、一回目から見直して頂くとありがたいです。もっと遡ると「ポップアナリーゼ」というシリーズも出て来ます。   「モダンポリリズム」は11月中旬から復帰し、今年一杯、あるいは来年1月一杯で終了します。       次に続く「音楽教育コンテンツ」は、志向をがらっと変えて、「基礎講座」として、各自、小さな鍵盤をご用意して頂き、それを弾きながら「ドレミのド」が解らないア。という方から相手に和声理論いっぱいまで、とりあえず1年間で行います。「もうコードも弾けるし、学理も楽勝」という方でも、最初から特定の講師に教わるのは刺激的な行為であると思っておりますし、心掛けてやりますので、御注目ください。毎週欠かさず行います。   また、「音楽教育コンテンツ」は、もうひとつ、「ポップアナリーゼハードコア」として、特定楽曲の分析を行います。これには、かなり高いリテラシーが要され、即ち「基礎講座」とは180%違う形になりますが、「なんだかわかんねえながらも面白れえ」という事は大切ですので、不定期的に(例えば)「はい、では、今週から4週使って、ザ・ビートルズの<アイアムザウォルラス>がどれだけ極端にヤバいか、20世紀には、どんな評論家も学者も音楽家にも出来なかった分析のメスを入れてみましょう」といった事をしてみようと思います。これは冒険的なコンテンツなので、再生回数が伸び悩んだ場合は中断します(笑)。   でも↑、これが、学問的には、今最も価値のあるものであることは間違いありません(価値があるから偉いと言っているのではないですよ。ワタシは権威主義者にすぐ殺意を抱かれるので・笑・誰にも出来ないし、誰もやってないし、ワタシがやらなかったら誰もやらない。と言っているのであります)      「キクチカメラ」   これも不定期ですが、音楽教育なんか求めてねえよ。というかたが大半でしょうから、ワタシが自録りする、がテーマの動画コンテンツとして、既に第30回のパート3まで行っていますが、新入会員の皆さんには、最新の物から逆行する様に、或は適当に勘で面白そうだなと思った順に虫食いでご覧頂ければと思います。ワタシ的には緩い時もエクストリームな時もみんな面白いと思っているんですが、教育プログラムと違って、当たり外れが別れるとは思います。外れには外れの良さがあるのにね(一句)     4 という訳で     今後とも「ビュロー菊地チャンネル」をご愛顧宜しくお願い致します。以下、突然ですが、久しぶりで、純正「ビュロ菊」用のブログを久しぶりで書きます。暖かいお茶でも買って来て下さい。<ビュロ菊だより>No.89「携帯電話の現在」  

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  • <ビュロ菊だより>No.88「今年ももう、、、といいながら、結構まだある3+」

    2015-11-20 10:30  
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     dCprGのライブ現場、並びにストリーミングに参加して下さった皆様有り難うございます。日本国に、こんだけドープでイルなバンドがある。という事を胸に刻んで下さい。しかも、このバンドは1年や2年のキャリアではないのです。10年以上の間に、本当にいろいろな事が遭ったけれど、我々が音楽を疑った事は一切ありません。   dCprGだけじゃないっすよ。ペペに関してはアントニオ・ローレイロが「対バンしたい」と言ってましたんで、ブラジルの俊英のお墨付きです。12月モーションブルーでお待ちしております。   ワタシはアイドルさんも好きですし、日本の音楽界に特に文句は無い。ただ、ワタシのバンドは様々な理由から、マスメディアに出て演奏するという事がありませんので、現場に来て頂くしか無いのです。       ライブでも発言が問題になっていますが、ワタシは「テロリストの、自爆してしまった人々に、日本語で言う事があるとしたら」という部分で。           「神は偉大なり」     と言いました、ワタシはハンパなインテリでもありますが、造物主の存在は信じています。無神論者は、斜に構えたハンパなインテリで、大嫌いです(ウッディアレン除く)。神がいない訳が無い。じゃなかったら、人類に「愛」という概念が生じる訳が無い。「愛」は、その評価はともかく、神が与えた以外に考えられません。これだけ愚かで、これだけバカな人類にとって、愛以上に大切な概念をワタシは考えつきません。愛し合いましょう。21世紀の仮題はそれしかない。イスラムの人々をクラスの不良みたいに、みんなで悪者扱いしてはならない。我々は、彼等を悪者扱い出来るほど、正しき人ではないです。       まだまだ、ライブはヤバいのが続きますんで、是非お越し下さい。  と、ここから恒例の会員様御用達ですが
     

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  • <ビュロ菊だより>No.87「今年ももう、、、といいながら、結構まだある2+」

    2015-11-13 08:30  
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     あと一ヶ月半ぐらいありますからねえ、一ヶ月半って相当長いですよ。息止められないでしょう。無休でランニング出来ないでしょう。ってか、「一ヶ月半なんかあっという間」という感覚を得るのは、毎日同じ様な事やってて、その4~6割りがインターネット。という暮らし以外無いですよね。ネットもスマホもない知らない人の家に一ヶ月半泊まってたら長いんじゃないですかね?(しかも、かなり浄化されて調子良く成って出て来ると思いますが)。

     

     まあ、しつこいようですが、SNSは環境汚染を促進する装置なんで、上海の工業地帯よりもずっと酷い。なんとか法整備しないといけないと思いますが、数年後に法整備される頃には、ワタシまた炭坑カナリアになっているだけだと思います。と。はははははははははは。

     

     勿論、<いろんな事して、二ヶ月を長く感じれば偉い>なんて言ってる訳じゃありません。ワタシだってちょっとした庭でも見ながら落ち着いた毎日を一ヶ月半続けてみたいですよ。連続殺人鬼になると思いますが(笑)。

     

     現在ワタシは中長期スパンとしては「国民的コンテンツのアニメ作品スピンオフ劇伴」のレコーディング総て終わりまして、そのまま一休みもせず大西順子さんの復帰第一弾アルバムの制作に入りました。

     

     まあ、どうせ今月末には総てが明らかに成りますんで、結構思いっきりフライングしますが、この作品は、まあなんかその、、、、ロボット、、、、じゃないんだけど、、、まあその、、、戦闘シーンがいっぱいあって、、、、そんで、えーっと、ストーリー上の要請で、JAZZとポップスが流れるのね。これが物語のシンメトリーを形成しているんだけど、それをワタシが全部作ってるんですが、、、、まあ、、、、、「JAZZの部」のピアニストは大西順子さんです。もう無理。フライングとしても。うっひー。

     

     と、第一話のラフを見ましたけど、ゾクゾクしますよね。アニメの中に大西さんのピアノがガンガンと流れると。

     

     とまあ、イベントやプロダクツの宣伝的には前回とほぼ同じなのですが、トピックとしての刺激ものをプッシュしておきますです。


     

    (1)ピットイン3デイズは、初日(菊地成孔スペシャルクインテット。菊地Ts、大西p、類家tp、鈴木b、天倉d)だけが、ほぼ開門と同時にソールドアウトしました。

     

     そら聴きたいわなあ。オレも聴きたいもんコレ(笑)。「大西順子にはロイクのリズム宛てがってピアノトリオでガンガンやれば一丁上がりだ」という、ブルーノート系列の、余りのシンプルヘッド&マーケを舐めた感覚&店に舐められる様なコンサバなマーケで、金や文化をグルングルン回せる時代じゃないですよもう。何せジャズはニューチャプター(笑)なんだから。大西さん本人に「菊地さんの画策(この、ピットインのライブの事)に客持ってかれた(笑)」と、冗談で笑われましたが、冗談だとしても全然そういう事じゃねえんだよ(笑)。

     

     

     と、次に売れているのが「山下×菊地デュオ・デディケイテッド2相倉久人」で、「菊地×大友デュオ」は、もう、ワタシと大友っちのマーケットが1ミリも重ならなく成ってしまったのかもしれない(笑)、、、、ぜんぜん売れてません(笑)、、、、2人で「あまちゃん」やるんで(笑・ウソですよ)、、、、善良な大衆の皆様、、、、是非来て下さい(しつこいようですが、さっきのはウソです。信じ込む人がいるんだね。現代って言うのは。ネットってもう怖いよ。人々が考えている怖さと全く別の意味で)。

     

     だって、毎年お越し頂いている皆さんにはご存じの通り、今時、あんなに音楽的に本当に素晴らしく、かつ癒しもある名人2人会ないですよ。え?クリスマス?関係ないじゃん?問題はイヴでしょ、あれ確か。イヴにクリスマスディナー喰って、プレゼント交換して、したかったら、ですけど、セックスもして、そいで翌日にピットインに来れば良いんじゃないですか?今年は2人でサンタクロースのコスプレで出て来る事で、ハロウィンとクリスマスを見事に融(ウソですからね)。
     

     

    (2)dCprG11/18今年最後は、前日のリハーサルからドワンゴで2日連続のストリーミング。

     

     ま、もう、ご贔屓筋(すんませんアレだは買っておいて下さい。「フランツカフカの南アメリカ」。半分はあれからやるんで。「ご贔屓筋」たって、ミラーボールズだけしか聴きたくない人も山ほどいるんで・笑・あそうだ!!そういう方には、ワタシが<ソウルインストの名曲50曲>ぐらい選んでアップしますよ。そしたら解らなくてイライラするポリリズムやアトーナルなんて聴かなくて良く成る!!)には説明不要だと思うんですが、恐らく一生いなく成らない「最近、菊地成孔という人を知ったんだけど、どのライブに行って良いか解らない」派の一見さんは、先ずはこれを見て下さい。入り込んだらあとはもう死ぬまでですんで、次から会場にお越し下さい。「何やってるか解らない」「エレクトリックマイルスの劣化コピー」と思った方は、まあ、そこでロンググッドバイですよね(笑)。マーティーの「ヘイジョー」ハンパねえよ。だけど、最後の方だから、会員にならないと聴けないのー御免なさーい(笑)。


     

    (3) んで、(2)がダメだった人は

     

     DVD「歴史は夜作られる」を買ってください。年内にはこれのためのトレーラー作りますが、とにかく買っちゃって大丈夫です。これ見てもまだ「難しい」「ピアソラの劣化コピー」とか思った方は、ブックファーストさんに売り払って後、え、まあ、そうですな、総て忘れて頂いて(笑)、ラジオのリスナーさんに戻って下さい(笑)。それがお互いの為だと思います。 
     

    (4)映画「キューバップ」の上映&トークイベント11/23

     

     「キューバップ」「ザ・コックピット」がきちんと成績を出してくれた事で、我が国の混血文化革命が止まっていない事が証明され、本当に嬉しいですね(先兵であるべきキラースメルズが活動止まっちゃっててスンマセン・笑・理由はごくごくシンプルで、菱田さんの曲が、どんどん自己リサイクリング始めちゃったんで、作曲が溜まるのを待ってる状態です)。トークイベントでは中南米文化についてかなりドープな話しをするつもりなんで、単なるファン。の方は、おうちで我慢してて下さいスンマセン(笑)。

     

    (5)ただ、↑この件、一個だけ困った副産物があって(笑)。

     

     両作(の、他にも「はじまりのうた」等々)へのリコメンドや、映画音楽に関する目利きとしての信頼を得たお陰で「菊地は音楽映画を見る目はある。だから<セッション!>を貶したんだ。でも<セッション!>は音楽映画としてみなければ面白いんだが、それは菊地評とは関係ない」という、シンプル過ぎるんだか屈折しすぎてるんだか解らない(笑)、まちゃ洗脳(怖!アメリカからの遠隔洗脳!!笑)のヘッドギアがついた「<映画秘宝>という発明によって生きている人々」が後を絶たないみたいなんですが(絶たなくたっていいけどさ。どうせ全員転向するんで)、

     

    しつこいようだけど、つうか一番最初からオレは言ってるんだけど、音楽のクソさを全切除しても「セッション!」は安っぽい強烈さだけが売りの粗悪ドラッグで、映画としてぜんぜんダメなのよ。本にも書いたけど、ジャズ考証がダメだっていう一点だけで、映画作品を全否定なんかしないですよ。そんなもん、クリントイーストウッドの「バード」ですら、ジャズ考証ダメダメなんだから。

     

     つうかマーチャマ保安官、最初に颯爽と出て来た時は「菊地成孔という人が、ある映画を潰そうとしています」とか言ってたけど(はっはっはっはー)、結果、オレがどんだけあの映画のプロモに役立ったと思うよ?(笑)人の事今頃<スノッブ>とかいっちゃって、救い難い古さ(笑)。保安官。もうそのピストルから玉出ねえぞ(笑)。

     

     これに関する、10倍手酷いのは、有料世界(スンマセン・笑・「ビュロー菊地チャンネル」のブログに乗せます)。
     
    (6)12/13 今年最後のペペトルメントアスカラール

     

     そろそろソールドアウトします。今回から、(まだ未決ですが)ストリングセクションを再びメンバーとして楽団に組み込むかもしれません。&来年からは総てのバンドが地方公演を出来る様、組織自体を抜本的に改革します。

      

     

    (7)「レクイエムの名手」を

      

     「自分で名手とかいっちゃうんですね(怨)」とかいって厭味言うの止めろよ(笑)、間違えた。それは一生言ってれば良いけど(読んでないのがバレーなんで)、最後までお読み頂けた方には、「ピットイン50周年コンサート」の初日司会を、相倉久人先生に代わりまして、務めさせて頂きますので(因にその日はひっさびさのダブセプテットも出ます)、よろしくお願い致します。


     

    (8) ダン(DyyPRIDE)が帰国して、対談してます

     

    DyyPRIDEとの対談(ちゅうほど長くないですけど)
       
    (9)「リアルサウンド」というカルチャーウエブで、映画評を始めています。最近話題の「ビートルズ1」の有識者コメントに「小学生の頃、テレビのCMで知った「シー・ラヴズ・ユー」。いきなりのドラム、三声ハーモニー、ブルージーなギター・リフ、何もかもカッコいい!これ一発で一生もってかれた!」という、もしバイトの大学生が書いたらギャラ50円ぐらいの見事なコメントを寄せられた町山智広大先生に、「映画批評界の仁義に反している」というコーションを喰らったので、二度と映画批評なんて出来ないんだな。怖いな。。。。アメリカって。。。。と思っていたのですが、助けて頂いたリアルサウンドさんに感謝しております(笑)。

     

    ホウ・シャオシェン監督「黒衣の刺客」 
     

    大島優子さんが主演した「ロマンス」 
     

    日本の「特殊任侠映画」だがジャパンクール「木屋町DARUMA」

     

    韓国のヤクザ映画だが、カンヌに出品された「無頼漢」
       
     全部長いです(笑)。長いのがイライラするナチャボンネチズンちゃんはクリックしないのが得策だねっっっっっ!!!

     

     それでは!!戦争法案よりもマイナンバーのが1000倍怖いぞ!(詐欺があるから。ではなくて)よく考えろ学生!!!

     

     という訳で、ここから有料タイムが始まりましたが、最近の無料部分をお読み頂ければ、ワタシがSNSを粗悪ドラッグ視しているだけではなく、最早、環境汚染物であると断言している事にお気づきだと思います。ワタシの予想では、ワタシと全く関係なく、まったく同じことを言う人が(学者とかで)10年以内に出て来ます。

     
     

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