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記事 2件
  • <菊地成孔の日記 令和2年12月31日 午後6時記す>

    2020-12-31 22:00  
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     いやはや「大恐慌へのラジオデイズ」が始まったら、当欄の更新が滞ってしまい、あちらを立てればこちらが立たず。と言うより、コレは単純にコロナ禍によって仕事が減ったり増えたり乱高下していることが影響していると思います。今月はちょいと忙しかったです。たった今も小忙しいですね、雑煮を作りながらRIZINと紅白と笑ってはいけないを、、、あ。美憂が秒殺されました。なんかRIZINも荒れてるなあ。浜崎選手に美憂を当てるというのはちょっと。美憂がせめて、一時期の風間ルミ選手のように、やられてエロいぐらいのキャラなら良いのですが、美憂は大変残念ながら、「悪い意味で」あんまエロくないので。浜崎選手の煮え切れない仏頂面はクールでしたが。堀口選手は本当に星野源さんと似ているのですが、コレももう、令和では通じない感覚かも知れません。五味選手はもう出場しないほうが良い。とは言いません。次は朝倉選手(どっちでも良いから)と当たって頂きたい。
     

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  • <菊地成孔の日記 令和2年12月11日 午後6時記す>

    2020-12-11 21:00  
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     「粋な夜電波」の第一回をお聞きいただくと瞭然とするかと思いますが、僕は世が安定しているよりも、世が混乱している時の方がワクワクする一種のキチガイです。夜電波は、ああいった国難があったのにも関わらず、というか、あったからこそ、ですが、躁状態が抑えきれないまま番組が始まりました。
     
     昨年20周年のツアーを敢行したDC/PRGも、ファーストアルバムのリリパから3日後に合衆国で同時多発テロが起こり、そのままガツガツに活動し、イラク戦争で米軍がバクダードに侵入した時に活動を一旦やめ、半ば騙されるような形で笑、活動を再開したら震災が起こり、国難をバックグラウンドにインパルス!と契約し、気がつくと昨年20周年を迎えました。
     
     コロナ禍も、僕には困窮や辛苦は与えていません。ペペトルメントアスカラールの15周年の特別公演は、予定はされていましたが、まさかサントリーホールで行うことになるとは思ってもいませんでした。フライングになりますが、「今週の1曲」の次回と次々回は、サントリーホールの公演からカッティングした曲をお届けします。
     

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