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  • <ビュロ菊だより>No.103「「ガンダムからお越しの方」は一回前の回にどうぞ+」

    2016-04-27 10:30  
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     <ちょっと時間がズレたらマエケンに救急処置していたかも知れないね>   プリンスが亡くなったショック、それに対するコメントはラジオでさせて頂くとして、マエケンが、毎日ワタシが通る路上(というか、良く行くワインバーの脇)で亡くなったのには驚きました、、、と驚きたい所なのですが、全く驚かないです。あの位置は、伊勢丹を中央に置いているものの、新宿ものまねパブの牙城「そっくり館キサラ」と、二丁目を繋ぐルートの内の1本だったので。 もし路上で亡くなるとして、知らない街の、知らない薄暗い路上が良いか、そこに寝そべって寝れるぐらいの、自分の縄張りが良いか、第一には神が決定するでしょうし、第二には本人が願うでしょう。ワタシはどちらでも良いので、つまりは後者でも良いのですが、ワタシが観る限り、テレビのコメンテーターでこの線で発言している人1人もいなかったので念のため。10秒ですむのにね。「キサラから出て、伊勢丹の後ろ回って、マヤビルで飯喰って二丁目に繰り出す途中ですよね」   <世間が知らないうちにルックスが変わっていたりするものよ。というか、誰もが人のルックスを無料でパブリックイメージしている。ワタシだけが、芦田愛菜が(とっくに)大人の女になってしまっていたのを知っていたのかも知れないね> こちら今、無料世界向けに書いているので、お読みに成る方も好事家ばかりでしょうし(タイトルの通りです。一回前に詳しく書きましたヨ)、何せ最近一番大きかった、外野席の方からのお声は「タモリ倶楽部でのルックスがみなみらんぼう氏/YOU THE ROCK氏/みずしましんじ水島新司氏になっていた」というもので、世間という物は、まだ芦田愛菜さんがちっちゃい子のままであるとか、金の亡者ミランダ・カーがブロンズのロングヘアであるとか思って疑わない、牧歌的な人々の集まりですから、メガネがカザールに変わっていた事など言うまでもなく、ワタシが今年に入ってから8キロ近く太ったという事も、それを一ヶ月で取り戻したという事も知らずにいる訳ですが、とにかく炭水化物抜きダイエットを信ずる者にとっては「セブンのサラダチキン」という主食が飛ぶ様に売れている事も御存知ありますまい。ワタシは1日1個として、20個買いまして、そろそろ食べ終わります。   <ガンダムOSTと大西順子さんの復帰作「Tea times」が一週間おきで出るんで、しかもガンダムOSTのピアノは大西さんだから、混乱を招く、と思いがちだけれども、「ガンダムのファンと大西順子のファン」はぜんぜん重ならねえから、大丈夫。とか思っていると、これが意外に何万人も重なっているかも知れないね> 予約だけでAmazonのトップ10圏内ですとか言われているので、「どうしよう<あまちゃん>みたいになっちゃったら。あんな成功、端から見ててもキツそうだ。でも、そんな心配ご無用かも知れない。オレは金遣いが荒いし(ゴルフと不動産と車をやらないだけ)、そもそもスピンオフだから、また本道の先生が戻って来られるだけの話しであろう。ルパン三世のときと同じである」とか思いながらサラダチキンを貪り、腹筋運動に勤しんでいるのですが、とにかくこの歳のダイエットは気をつけないと健康に悪いので、血管や内蔵を鍛えるサイドメニューもくっつけています。   と、「ガンダムOST」は、前回も書きましたが、大西さんや梅津さん入りのジャズサイドもヤバいのは言うまでもありませんが、ポップスサイドもワタシのオールディーズ愛が溢れて我ながらガッチガチに素晴らしいですよ。歌う人みんな凄く上手いし(ワタシとICI以外は・笑・でもICIは女子らしく徹底的な整形手術を施してますがーー声に。←念のため、顔はどうしているか知りませんーー男の中の男であるワタシは一切のチューン操作無しで90年代のヘタウマ感をバリバリに出しているので、ヘタウマファンは必聴ですよ。ふっふっふっふっふっふっふ←rinbjoの笑い方)、特に作詞とアレンジは我ながら良い仕事したなと思いました。  *前回書いた通り、dCprG「ロナルド・レーガン・アザーサイド」も入ってまして、ヘタすっと、追注のコレが全部もってっちゃうかも(笑・なんだよそれー)つうぐらいヤバいです。事務所のアレで名前出せないんですけど、大村くん(挟間美帆さん似)はもう、入団当時とは別人ね。やっぱ世界ツアーは行った方が良い。○○B○○タ○が出てる合衆国のTVショーとか観たけど、ヤバいもんもう、ウケ方が。ワタシも山下組と大友組でワールドツアーがあったんで今があるのだなあ。と思います。ワタシは、音楽に関してだけは100%自身がありますが、この点だけは不甲斐ないっすよー。来年から何とかします。 <まあ、ライブがドカーンとある訳ですよ。5月と6月に。併せて6本も。秋以降は正直、メンバーが集まらないんで、非常に苦戦しています。この夏に今年分を全部楽しんでしまわれませんか皆の衆?でも、ダブセプテットも、ペペも、ジャズドミュニスターズも、ワタシのソロも、パシフィコ横浜のガンダム祭りも、ブルーノートのガンダム祭りも全部来る日本人なんて、地球上で3人ぐらいだと思うし、それが健康的だし、まだ53になっても、全貌をキャッチ出来ない人のまま、でいるのかも知れないね>   4月30日 モーションブルー横浜 ダブセプテット   今年は何とか、このバンドの公演数増やして、駒野さんが類家くんをたじたじさせる所とか見たいんですよ(類家くんまだ若いのに、出来上がりかけてるから)。変わらずジョージ・ラッセルと菊地成孔の曲ばかり。現在アコースティックジャズで出来るタイムアプローチ、リズミックアイデアの実践に於いて、世界最高峰の物をお見せします。     5月5日 日本橋三井ホール ペペトルメントアスカラール   新しいストリングセクションをメンバーとして奪回し、平均年齢をぐっと下げた11人フルメンバーでネクストステージに向かいます。これは定番のナンバーで行われる、あと何回かのライブのうちのひとつ。来年にはほぼ全曲刷新します(マジで)。ICIも来て「ICIC」「スーパーリッチキッズ」のパフォーマンスを見せます。ワタシは2CD-Jを壇上に上げて、今までに無かったレヴェルのペペの騒音性、官能性を、拷問的な轟音のレヴェルに引き上げます。   5月14日 「森道市場2016」 JAZZ DOMMUNISTERS   とうとうHIP HOP系のフェスも我々の様なキチガイを呼ばざるを得なく成ったようで、「菊地さん。これ新曲です」という大谷くんのニューシッは「イルな場所にいる/常にイルな場所にイル/余裕で千年ぐらいはこのままミマル」とか「生産性の反対だ/正反対の賛成だ/ナンセンス!!!(ベトナム戦争)生産性の反対だ/正反対の賛成だ/ナンセンス!!!(ペレストロイカ)」とか延々と言ってますね。良いんじゃない?地球上の誰にも理解出来なくたって。HIP HOPを19世紀と22世紀に飛ばす。それがドミュニスト。   5月27日  JZBrat 菊地成孔ソロ   いいかげんこのバンドにも名前付けようかなあと思っています。今一番いいなと思ってるのが「オッドフューチャー」なんだけど、これはもう使われてるから「ネプチューンズ」もしくは「ネプチューン」かなあ、とも思ってるんだけど、何と驚くべき事にどっちも使われているので、「ソウル・オリンピック」もしくは「グルーヴ・ダダイスト」にしようと思っています(ウソ。もっと大学二年が喜びそうな、ワックスポエティックス~ニューチャプター系のカッコいい名前にしようっと)   6月12日 パシフィコ横浜 ガンダムエキスポ   出た!遂に何万というオタクの皆さんの前でトークイベントをする事に(笑)。歴代のダンダムシリーズ(?)の、総ての主題歌が披露されるそうで、森口博子さんとか(汗)もご出演されるらしく、ワタシはICIに和装させてエスコートして行きます(「サンダーボルト」チームからはICI aka 市川愛さんが複数の主題歌から、モータウン風の「あなたのお相手」を歌います)。   6月23日  ブルーノート東京 ガンダムOSTレコ発記念ライブ   これは前回を参照して下さい。ブルーノートはハイになってますので(笑)、1ミリも臆する事は無いです。興が乗ったら、ですけど、大西さん、ワタシを始め、ICI、坂本さん、ギラ・ジルカさん、矢幅くんなどもみんな繰り出して「サンボル一座」でサイン界とかしてしまうかも知れないです(しないかも知れないです)。    <まあ、とにかくガンダムに関してはアルバムを買って頂く事にして、問題は大西さんのアルバムそしてレコ発だよね。これはガンダムどころじゃねえオールスターなんで。でも、この日に、ワタシと大西さんは、いろんな事を知っちゃうのかも知れないね>   大西さんの「Tea times」は本当にグラミー獲れるんじゃないかと思うんですけど、テリオン・ガリー、ウニオール・テリー、挟間美帆、日本のジャズオーケストラのトップから30人近く、OMSB、JUMA、吉田沙良、矢幅歩を全員集めないと出来ないので、少なくともブルーノートでもコットンクラブでも5日から一週間やらないといけない。インターナショナル販売にしましょうよー。SONYの偉い皆さんー(プロデューサーからレコード会社に、公式サイト乗せてマーケット拡大を要求。これは業界でも稀に見る訴状と言えるのではないだろうか)。   <dCprGフジロックに出演、そして「現行でのメンバーによる最後の演奏」とすることを宣言。年末12月まで延ばしてもメンバー全員揃う日が一日も無かったぜ。年内にやるライブは、新しいメンバーのお披露目となります。でもまあ、それが良いのかも知れないね>   7月24日 フジロックフェスティヴァル dCprG   この日を、田中教順とアリガスの卒業ライブ(大学を「卒業」するから)とさせて頂きます。現在、まだ新メンバーはエントリーを募っている最中ですが、年内にはお披露目のライブを行います。また名前を変えないとね。因に24日のラインナップハンパないすよ。レッチリ、横山験、バットルズ、BABY METAL、カマシ・ワシントン、DJハーヴェイ、MARK ERNESTUS’ NDAGGA RHYTUM FORCE VIDEO TAPE MUSIC×CEROなどなど。まあ余裕で一番ヤバいパフォーマンする自信アルネー(*一部メンバーが重なるが)   <大いなるPSかも知れないね>    そして今日、4/27はTABOOのダークホース、ペン大卒業生のビート集「PCM15 BEAT MUSICS/ペンギン音楽大学院2015年度ブラックミュージッククラス卒業制作集」が配信販売開始されます>mora、itunes storeなどでご購入いただけます。
    *注)アルバム単位でのクレジットは「菊地成孔」となっています。これは担当者のミスです。速やかに各曲の作曲者名を明記致します

     

    M-1 作者名 クルクルBeパーっぷ   楽曲名 「Automatic Colors」   M-2 作者名 森佑允   楽曲名「The Last Class ft N/K Tommy-H」 M-3 作者名 森佑允   楽曲名「The Last Class ft 菊地成孔 松i Dye-Kong 森佑允 Tommy-H」 M-4  作者名 森佑允   楽曲名「The Last Class」 M-5 作者名 森佑允   楽曲名 「Teacher ft sisterX N/K 菊地成孔」 M-6 作者名 森佑允   楽曲名 「Teacher ft 菊地成孔」M-7 作曲者 松i   楽曲名 「Door」M-8 作曲者 貴嶌田   楽曲名 「CAPTAIN & his SAX ft MC源①Low」 M-9 作曲者 貴嶌田   楽曲名 「CCCMMM ft MC源①Low」 M-10 作曲者 大和比呂志    楽曲名 「New York2997」 M-11 作曲者 大和比呂志    楽曲名 「New York2997 ft 菊地成孔」 M-12 作曲者 丸山桂    楽曲名 「○△」 M-13 作曲者 丸山桂    楽曲名 「SARU NO AYUMI」
       「え?なにそれ?」というかたはアナタ管とヴェルヴェッツ&ニコで「粋な夜電波」の2月26日オンエア「ビートミュージックの現在」並びに3月18日オンエア「ペンギン音楽大学卒業制作特集」をご覧下さい。 <偽インスタグラム> 

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  • <ビュロ菊だより>No.102「dCprGもガンダムいきまーす(一番詳しくて偏ってないガンダム情報)+」

    2016-04-23 09:00  
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     「情報が解禁になったので、自分の所でも告知して下さい」といった事になりまして、解禁なんて言ったらイワナかヘアしか思いつかないクソジジイが何を解禁するのやら、ワタシのサイトよりも遥かにインフルエンスの強い情報源が山ほどある筈で、みんなソッチ見るでしょ、ワタシのサイトなんて、コアファン以外は、映画でもディスらない限り誰も観ませんよもう、我ながらそこそこ文化的貢献だなあ。と思う事があっても何のニュースにもならないのに、何でも良いから悪口とかを書くと昆虫の大群みたいに人々が集まって来てヤフーニュースとかになるのだから、本当に酷い世の中です。本当に酷い。もう一回言うけど、誰もそう思ってないかもしれないけれども、本当にお酷い(笑)。実際戦争しない限り絶対に納まらない。まあ、しょうがないですけどね、ずっと前から警告出してたんですが、誰も聞いちゃくれないんだもん。
     とまあ、今回もSNSに対する明確な危険視から始まる事で、数万の人(そんなに来てない・笑)の心に抵抗感と嫌悪感を与えて読む気を失せさせながら、長文の告知が続くという、我ながらうっとりするほどコスパの悪い営為が今夜もまた、行われようとしているのですが(笑)、先ず「機動戦士ガンダム/サンダーボルト」に関して、公開される情報を一式拝見させて頂いたんですが、もうそれで充分とはいえ、やっぱ限られた文字数では偏りが出ますし、「ここを説明しておいた方が親切だな」という点をサポートさせて頂きますので、SNSによって爆発的に拡散させて下さい!!他のどこより正しくて詳しいですよ。だってやった本人が書いてんだから。
     特に情貧というのですか、情報を取って来るのも苦手、取って来ても、文字がマッシヴで意味わかんねえ。という方に向けて書きます。何を隠そう、本人であるワタシが、公開情報/公演情報/ガンダム情報を読んでいるうちに、わけわかんなくなっちゃった(笑・これはバカだからです)ので、移入し易いんですよね。いや情貧の方をバカ呼ばわりしてるんじゃないですよ。今、バカというのは、自分という存在がペラッペラになったまま情報をそこそこ持っていて、その中途半端な情報量を糧に元気に稼働しながら、心理的には基本的に苛立っている新人類(はははー)の事です。
     えーと、順を追って書きますね。前提として、ワタシはガンダムを含めた一切のテレビアニメ、オタクカルチャーは嗜みません(ゴルフも車集めも嗜みません)ので、ひと仕事終えた現在でも完全な無知のままです。
    1)去年の夏ぐらいかな、「ガンダムの音楽をやってくれ、スピンオフだけれど」とオファー頂きました。
    2)根拠は、昔やった「ルパン三世/峰不二子という女」での仕事を気に入って頂いた事
    3)それと、今回のスピンオフ「サンダーボルト」は、要するに変形したカインとアベル型っちゅうか、相反するキャラクターの仇敵同士がダブル主人公なんですが
    4)そのかたほう(イオ・フレミングというんですが。「イアン・フレミングだろ?」とか言わない様に。ワタシも高校の時に「シャア・アズナヴールなんて人はいないよ。シャルル・アズナブールって言うんだ(笑)」と無邪気に言っては、物凄いつめたーい目で見られました・笑)が、アマチュアのジャズドラマーで、戦闘中にジャズを聴いて、狂気に近い志気を高める。という設定なんですね。
    5)もうひとりの主人公、ダリル・ローレンツ(「それはダリル&オーツじゃないの?」とか以下同文)は正反対に、「オールディーズ」と言われる、フィフティーズのアメリカン・ポップスを聴きながら戦闘するんですね。何れにせよ、戦闘中に音楽を聴いている訳で、これは実際の戦争(イラク戦争とかね)と変わりませんよね。要するにリアルな訳です。
    6)この2人は、原作の漫画ではどちらも「実在する曲」を聴いており、曲名も出て来ます。原作者の方の、ご趣味ですね。超有名曲ばっかりです。
    7)ので、先ず第一の偏りですが(仕方ない偏りだけどね、コレは)、「今回のガンダムはジャズ」という推し台詞は、厳密には間違ってます。
    8)それは、6/15に出るOSTのCDと、6/23のブルーノートの公演に来て頂ければお解りに成りますし、それ以前に、配信で販売され、既に完結した4話をご覧頂ければお解りに成ります。
    9)ワタシはジャズミュージシャンですけど、スタジオミュージシャン、劇音楽の作家でもあって、作品に併せてジャズ以外の音楽も製作しますし、個人的にはオールディーズのアメリカン・ポップスのマニアでもあります。
    10)なので、正直、非常にリスキーな仕事(実在の曲が原作に書き込んである事、ガンダムファンというのは、地球上に何億人いらっしゃるのか計り知れず、誰にどんなケチをつけられるのか解ったモンじゃない事、ジャズピアニスト大西順子さんの復帰アルバム、新宿新南口に出来た「NEWoMan」というデカい商業施設のテーマ曲の納品、という大仕事と3つ併行していた事、等々)ではあるのですが、喜んでお引き受けさせて頂く事にしました。
    11)OSTも、また、公演もそうなんですが、「ジャズとポップス」は、「イオとダリル」の対立の構造に併せて、つまり、50×50で製作されています。
    12)ただ、ちょっと細かい話しをすると、ジャズに関して、原作に書かれている実在の曲は総て、「ハードバップ」という、ジャズの中でもポップな方のジャンルなので、打ち合わせの際「フリージャズ(パンクみたいな凶暴なジャンル)と、アブストラクト(文字通りアブストラクトでクールなジャンル)に変えませんか?その方が対立構造が明確に成ると思いますよ。勿論、原作者の方の意思を第一に尊重しますが」と提言させて頂き、快諾頂きました。
    13)ここに今回の成功要因の8割があると思います。
    14)結果として、「泣けるオールディーズ(作詞もしましたからね。原作にアテ書きの、泣ける感じで)」と「凶暴かつクールなフリー&アブストラクト・ジャズ」の対比、が成立した訳です
    15)なので、ブルーノート東京が言うほど(これも、目くじら立てる様な話しじゃないんですけど、とにかくワタシが宣伝文句書いてると思ってる人が多いんで→書いてないです)「いまだかつてないほど官能的な」というのは大袈裟です(笑)
    16)どっちかっちゅうとハードコアですよ。ジャズ側は(「ジャズのヴォーカル曲」は、普通にポップですけど)。多分、ブルーノートはOST聴いてないです(笑)
    17)まとめるといいながら、あっちゃこっちゃになりましたが、先ずOST盤はワタシのレーベル「TABOO」から6/15にリリースされ、コンテンツは「イオ側の、フリー&アブストラクトなジャズ」「ダリル側の、甘く感傷的なオールディーズポップス」あと「スタンダードなジャズヴォーカル曲」が3つ、あと最新のエレクトロ機材を駆使して作ったSEと、60年代テレビ番組風の、手作りSEが入ってます(あと、強烈なボーナストラックがあるんだけど、後述)
    18)「お前は自分のCDを全部最高って言うから信用ならない」という方もいらっしゃるかも知れませんが(笑)、このOSTガッチガチのガチで最高なんで、極端に言うと、ご覧になってない方も買って下さい。ジャズファンもポップスファンも身をくねらせてヒーヒー言う内容になっております。余りにも作ってて盛り上がったんで、「貼り」というんですけど、劇中どこに音楽を入れるか?という、本来なら演出の方がするお仕事まで、手伝わせて頂いたぐらいです。
    19)エンドロールに流す歌の選曲、日本語歌詞をロール脇に出す等の、映画的な処理はワタシのリクエストにお応え頂いた物です。非常に幸福なクリエイト関係と言えるでしょう。
    20)なので、まず、何はともあれOSTを買って下さい。絶対に損させないです。
    21)んで、お求めになったら、グズグズしてないでブルーノート公演に直行して下さい。メンバー集めが超大変なんで、レコ発二度とやらないですから。
    22)メンバーは全員一流です。例えば、ピアノは天下の大西順子さんですしね。
    23)また、ワタシはあまり知らぬのですが、特販的というの?その日にしか手に入らないグッズーーーブルーノートのコースターに、ガンダムの絵が書いてあるとかさ、そういう細かい事、一杯出来そうじゃ無いですかーーーが、製作中らしいです。
    24)要するに、ジャズはクールジャパン(ジャパンクール?)と接触がほぼないまま商売してるんで、巨大マーケットに触ってないから、恒常的に悔しい/苦しいんですよ。我が国では(笑)、だからブルーノート東京側は、ガンダムファンの皆さんに大挙して御来場頂く事に、ムッチャクチャなウエルカムのバイブスを出しています(笑)。
    25)なんで、「敷居が高い」とか「アニメオタクは入り口で追い返されるんじゃないか」とか言わないで、ドカドカに来場下さい(笑)、ワタシはもう、どんなお客様でも楽しんで頂ければみんなおんなじですから、むしろブルーノートにとってスペシャルデイなのね。
    26)つまり、ハイになってるのはブルーノートなんで(笑)。

    はい~ここからスペシャル情報追加(dCprG登場)
    S1)と、「OSTのCD、それのレコ発であるブルーノート公演(まだ公開出来ないイベントがいくつかあるんですが)」で、まあ一般的にはジョブ終了ですよね。
    S2)以下、ここから情報の混乱が既に起こり始めていると予想されるんですが、ワタシのバンドであるdCprGというエレクトリック・ジャズのオーケストラが、OST盤への追加注文――業界用語で「追注」と言いますがーーを受けたんですね。
    S3)何故か?正規のOST制作中にdCprGのライブがありまして(歌舞伎町ブレイズかな、確か)。そこにガンダム関係者の皆様をご招待さしあげたのですね。
    S3)そしたら、いたくお気に召したらしく(ビックリしました。本当に)、「実は分割で配信した全4話を、まとめて劇場でリニューアル上映する」のだと、「それのテーマ曲をdCprGでやって欲しい」というオファーを頂いたんですね。
    S4)んでまあ、有り難い話ではあるんですが、ウチラ、11人編成で、全員が腕利きなんで、滅多に全員集合出来ないんです。本筋のオリジナルアルバムも、ライブもままならないぐらいなのね。
    S5)とはいえ乗りかかった舟ですし、既に完成していたOSTの段階でガッツンガッツンに名盤だったんで、お引き受けさせて頂く事にしました。まあ、アレですよ。ワーカホリックでハイになってたのね(笑)。
    S6)そこで、我がdCprG史上初の「プレハブ住宅方式」で、先ずMIDIで隅から隅まで完成させたデモを作りまして(ワタシのファン玄人の方むけに。マニュピュレイトはJAZZ DOMMUNISTERSのビートメイクもやってる田中くんです)、メンバーが何日かに分かれ、バラバラにスタジオに入り、各々「クリックとデモを聴きながら、自分のパートだけ演奏する」と、それをプラモデルみたいに組み合わせたんですね。
    S7)面白かったですよー(笑)。っていうか、これでここまで仕上がるんだったら、これからアルバム全部、これでいいかなと思うほどでした(笑)。
     
    S8)玄人さま向けにもうひとつ。この曲は「ロナルド・レーガン・アザーサイド」と言って、「フランツ・カフカの南アメリカ」の中の「ロナルド・レーガン」の変奏曲です(リミックスとか、イージーなリアレンジとかじゃないよ。同じ発想で全部作り直したんだから・笑)。
    S9)というのは、気に入ったと言われても、「どの曲がですか?」と伺った所、「圧倒的にロナルド・レーガン」と言われたのです。これは言うまでもなく「峰不二子という女」のテーマ曲が、ペペの「嵐が丘」のリアレンジ版「新・嵐が丘」だったことと全く同じプロセスです。
    S10)なんか、日本中のアニメのクリエイターさんに、全部のバンド来てもらおうかな?と、真剣に思っています(笑)
    S11)申し遅れましたが、こいつの出来もムッチャクチャ良いです。作ったオレが驚いてるんだから。
    S12)ワタシのバンドのギターは○○○○メタ○のバックを務める、○バ○○のギタリストですが、ウチラのレコーディング史上最も炸裂してますし、小田トモミンのキーボードも凄い。っつうか要するに全員凄いんですが、曲がかなり新機軸ですね。
    S13)クールジャパン(ジャパンクール?)音痴のワタシなりに「ガンダムってこういう感じだべ」みたいな、まあ、キチガイに刃物と言いますが(笑)、ワタシなりの「モビルスーツによる、宇宙空間の戦争」をイメージして作りました。
    S13)これは「機動戦士ガンダム DECEMBER SKY」という作品になるそうです。もう、劇場公開とかブルーレイとかDVDとか配信とか、既にワタシには解らなく成っているんですが(笑)、とにかく最初に配信されたオリジナル版には、この曲は使われません。
    S14)んで、この曲は、6/15発売のOSTに収録されます。
    * 追加情報*
     ワタシがパーソナルを務めさせておりますですTBSラジオの「粋な夜電波」という番組の5/27と6/3は、二週に渡ってこのOSTの総力特集をしますので、ラジオとかお持ちの方は是非チェックしてみて下さい。
     ガンダムのOSTで大フューチュアされているピアニストの大西順子さんの復帰第一作「Tea times」が、本日、完成致しました。ブラフ無しで、グラミーに充分手が届く水準ですが、リリース日は6/22つまりガンダムOSTの丁度一週間後、そしてその翌日がブルーノートのガンダムレコ発という(笑)、まあ、こっちのチームが総意で決めた事なんで、ワタシがなんだかんだ言えないですが、一言だけ。
     こんなゲスいやり方は、ワタシだったら絶対にしません(笑)。ジャズファン、大西順子さんのファンの皆さんは、雑音に耳を化さずに、純粋にこのアルバムを手に取って、大西さんの復帰を喜び、作品を大いに楽しんで下さい(「夜電波」でも二週に渡って特集します)。勿論、ガンダムが雑音だと言っているのではないですよ断じて(別の意味で、とても美しい騒音だけれども)。「Tea times」についてはまた後日まとめて。ではまた。
     
     去年のグラミーで、「プリンスがプレゼンター、受賞者がベック」というシーンがあり、珍しく音楽産業の構造について批判めいた発言をされたのを受け、受賞者のベックがとても優しげに「やあ、プリンス」と言いながら登壇し、殿下が、やや硬い面もちで下を向いていたのが忘れられません。殿下のレストが、ファン達の望みよりも遥かに安らかでありますよう。ワタシの5つ上なだけです(それだけの筈は無いですが)。
     

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  • <ビュロ菊だより>No.101「<偽インスタグラム特別編“シンガポールに行く、だからガイドブックを買う。という人には対して役に立たない。でも、今後一生シンガポールに行かない事が決定している人にはそこそこ面白いかもしれない旅の報告”>」

    2016-04-18 10:00  
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     去る2月18日からシンガポールに行って来ました。「やっと取れたバカンス」と言いたい所なんですが、例によって半分は野暮用(ビジネス)です。何せ、雨期です。   もし純然たるプライヴェート旅行だったら、ワタシはありとあらゆる情報を集め、少なくとも飲み食いだけは完璧なプランニングを立てたと思います。   ワタシは年収が現在の10分の1以下の頃に海外ツアーが多かった人生で(因に、あくまで予感として、ですが、来年辺りからまた90年代のように海外ツアーが増えるのではないか?と思っていますが)、最盛期は、最多で2ヶ月間ヨーロッパだけでサーキットした事があります。   その頃から、いや、そういう時期であるからこそ、情報を一粒も逃すまい、その町で一番の料理店に行くのだと、雑誌や海外の友人からクチコミのレコメンを集めまくり、ありとあらゆる手段を使って、注文する物まで決めてから海外に行きました。勿論、インターネットが無い頃です。   今ではその100倍速、いやさ1000倍速で、そして精度や安定性も1000倍の情報が得られる状況ですが(ネットのお話だけでなく、旅行ガイド本の多さも、いまはものすごいですからね)、それでもまだやはり、外国の良さというのは、結局、行ってみないと解らない。という経験の重さをしっかり感じられる所でしょう。例えば、今回の旅で言えば「マーライオンちゅうのは世界中の人々が失望するほど小さい。訳ではない」「韓国の一般人旅行客は、未だに、昭和の海水着みたいな水着を着ている」という事を知りました。   ワタシが純然たるプライヴァシーで行ったのは、最近だと(それでも4年前)ハワイですが、このときは、本屋さんに行った段階で挫折し、道端ジェシカのおともだちのマキ・コニクソンという、小憎らしい名前の人の(「ビューTVヴォーチェ」にたまに出てたし)ハワイ本を一冊だけ買って、半ば衝動的に行ったのですが(「レクイエムの名手」参照)、後から膨大なハワイ情報――雑誌の特集とか、ガイドブックとか――と「答え合わせ」をしたら、一カ所も間違いなく、つまり100点だったので、つまりこれは「ガイドブック本」が、肥満過多の状態にある。という事でしょう。有り余る情報の殆どはコレステロール(の、悪い方)である、と言えなくもない。   とまあ、話しは滑るととめどないので、シンガポールに戻りますが、先ず第一に、半分とはいえビジネスで行くのだから、シートもビジネスだ。という訳で、ANAのビジネスで行きました。ビジネスで行くと、専用のラウンジがあって、ここのエグゼクティヴ感、ハンパないです。フリーフード、フリードリンク、というより、高級ホテルのブッフェですね。シートは革張りのソファーがほとんど。
     

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  • <ビュロ菊だより>No.101「5月はライブの月(実は6月もなのだけれども)そして捻れ」

    2016-04-11 08:30  
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     調子はどうですか皆さん。どのぐらい麻痺して来た?ま、それはともかくワタシは比較的ビンカンに生きてる方だと思ってるんですが、さすがに52・7歳(あと二ヶ月で53。ドナルドトランプと同じ誕生日。という事は、ゲバラとブロディと大塚寧々さんはドナルド・トランプと同じ誕生日という事ですね)ともなると、単に年齢的にもボケて来ます(母親アルツハイマーだしね。もう遺伝してるかもしれない。こないだ、タクシーに乗ってる最中に「ああ、タクシーつかまえなきゃ」と思って、ビックリしました)。   そこにもってきてSNSまったくやらないと、とうとう一般語とかでさえ解らなく成って来て、思い出すに「テレビの黄金期」と言われたあの頃、「あんなもん見たら白痴になる」とか言って頑に見なかった人。みたいな感じかあ(そういう人は、まあ、そうですなあ、一律「頭は良く、品もいいし、趣味さえも良いけど、詰まる所ダサい(から、そのうち消える)」といった感じだったので)。といった次第。いろいろな場所で、隣に座った人の会話が、だんだん解らなく成って来ました。とても良い調子です。   「結局、バズるだけじゃん。そうやってやってても」と言うのが聞こえてきて「ははあん、あの、テレビで宣伝してるパズドラとかいうゲームかなんかの事だな。勘で解りますよ、そのぐらいは。ふふふふ」と一瞬思ってしまった。そういう感じですよ。良いなあ、エッジが解らない自分。   とさて、そんなワタシが代表をつとめて務めておりますTABOOレーベルの今年のプロダクツラインナップ、並びに、そんなワタシが代表を務めておりますビュロー菊地の夏までのステージラインナップが揃いつつあるので、ご紹介に上がりました。   一応、「意味解らない」という人(まあ、こういう人はどこまで説明してもいなくならないんですが)の為にご説明するとですな  (*「いつまでお前は、初見の人にご丁寧な説明を続けるつもりだ。こっちは80年代から見てるんだ、もう良いだろニワカに説明は」と、かれこれ10年ぐらい言われ続けてるんですが・笑・しょうがないじゃん。ラジオやったりアニメやったりすると、「こないだ初めてdCprGというもののライブに行きました。みんながバラバラに踊っててビックリしました。っていうか、踊っててビックリしました」とか、「映画評論家だと思ってたら、サックスが凄い上手いんですね」とか「歌舞伎町に住んでらっしゃるんですね。怖くないですか」とかガチで言われんのよ!!ブレイクスルーした事が無い人間の特権!!有り難い話しじゃないかあっ!!)       <TABOOレーベル>   SMAさん、つまりSONYさんのレーベルの中にVillage(ヴィレッジ)というジャズ・フュージョンのレーベルがあって、更にその中にワタシの個人レーベル「TABOO」がありまして、これはつまり、「CD出す所」です。       <ビュロー菊地>   これはワタシの個人事務所ですが、CDは作っておらず(過去「タラード1&2」「ドミュニストの誕生」と、二つの名作を世に送り出したのですが、その後、上記TABOOの立ち上げとともに、そちらの方――自主レーベル――は破棄しまして、純粋に「ライブ活動を仕切る所」になりました(それ以外の、ワタシの副業活動――文筆とか、講師とか、マスメディアに出るとか、ブロマガの運営とか――も、全部、こっちがやってます。因にフェイスブックやってますよ!!ワタシは見た事ないけれども)。     お解りに成りましたかな?  と、TABOOの方ですが、CDは最早もう、株券じゃない状態から株券になって、もう、なくなりますけどね(有価証券としての、紙という実体を持った株券の方が早くなくなりましたが)、まだ、「自分が欲しいうち」は作ります。ワタシ。   因にTABOO過去ラインナップは      「戦前と戦後」菊地成孔とペペトルメントアスカラール  「夜の歴史(*ベスト盤)」菊地成孔とペペトルメントアスカラール  「歴史は夜作られる(*DVD)」菊地成孔とペペトルメントアスカラール  「南へ」 ものんくる  「ドミュニストの誕生(*2曲入れ替え、ボーナス一個のリイシュー)」JAZZ DOMMUNISTERS  「戒厳令」 Rinbjö AKA 菊地凛子  「フランツカフカの南アメリカft W・シェイクスピア」 dCprG     と、まだ傑作しか出してなくて(音専誌がどこも褒めてくれないので、自分で言うしか無いんですが・笑・これは単なるホントでしとつも面白くなく、申し訳ないぐらいです。「MMと揉めると、評論家全員を敵に回してしまうのかしら、みんなMMの傘下なのね怖いわ~きゃ~」と、乙女の様に震えて暮らしています)そろそろ駄盤の一枚も出さないと、レーベルとして恥ずかしいんですが、そこは畜生の浅ましさ、更なる傑作がどんどん出ちゃうんですね。多産の南米人の様に。     既に現在  「大西順子/Tea times(仮)」 *6月中旬発売予定   という、笑うほどヤバいのが控えてますし、      「ペン大生のビート集」 *4/27配信発売開始   はラジオで特集した通りですし、以下、これはまあスリップもスリップですが      「機動戦士ガンダム/サンダーボルト」のOST   もウチから出ます(詳しい事は10日後ぐらいになりますけどね)。意味解んないですよ。カッチョ良過ぎて。       また    <けもの>のメジャー第一作   も準備中、あと、こないだラジオで流した    オーニソロジーこと辻本くんね。    と、ものんくるもそうなんだけど、この人たちのデモテープ凄いんだもん。もうオレ一生Pだけでいいわー。ゴルフの合間にスタジオに寄って「やあ、元気してるう?これ陣中見舞い」とか言って高いシュークリームとか出して「うわー!有り難うございます!!」とか言いながら暮らすのが一番似合ってるかも。と、たまに思うほど。あー、つまんないCD作りたいですよー!JAZZ DOMMUNISTERSの二枚目に賭けるしかないか!!(いやでもこれもねえ、困った事にヤバいんですよねえ。揃って来てるビートもリリックも)   ただまあ、ヤバいからつって売れるかっちゅうとね、そこはまたねえ(笑)、「えーこんなに良いモン作ってるのに、こんだけしきゃ売れないのか、じゃあもういいわ。わははははははは!!」とか言いながら、マイルスのクッキンとかスティーミンとかをフリスビーみたいにびゅんびゅん投げてますけどね、部屋の中で(子犬がいて取って来てくれるんですよ)。   全部の作品をインターナショナルリリースにして貰えれば、SONYさんにも、もうちょい貢献出来ると思うんですけどね。なんだかしんないけど、外人に渡すと、社交辞令なのかなんなのか、「なにこれ全部ヤベーじゃん。すげーなオメエ」的にワナワナしたりするのアメリカ人もフランス人も韓国人も、まあ、ビフテキや寿司喰わせてるからお礼だと思いますけどね(笑)。律儀よね外人って。     しかーしですなあ、最近あまり言わなくなりましたけど「ねじれ」って言うじゃないですか。ねじれ国会とか、ねじれ正一とか、ああいう感じで、ワタシんとこも捩じれ現象が起こってて、    「よくあんな音楽で、あんなにライブに客が入るな」     って言われんの(笑)。   さっきの外人の話に戻りますけど、とにかくそれ言われますね。アート(リンゼイ)に「お前の音楽がヤバいのはもう知ってたけど、こんなに客が踊るとは思ってもいなかった。音楽よりもそっちに衝撃受けた」とか言われて(笑)。「そこかよっ!!」っていう英語が全然思いつかなかったんで「I AM A BOY!!!」って言ってやりましたけどね。今思えばあながち間違ってない。   そういえば濱瀬元彦先生が、野音のDCPRG(当時)にお越し頂いた時、「あの音楽に、あれだけの観衆が集まり、真剣に聴いている事、その事に先ず驚きました」というお便りを頂いて「やっぱ外人枠!!」と膝を打ちましたし、ウニオール(テリー)とテリオン(ガリー)も、dCprGやペペのDVD見て「日本人はこんな音楽が好きなのか?」ってました(笑)。   「たまにしきゃやんないからだよー!もっと入って欲しいんだよオレはー!」と言うんですが、アフロアメリカン式と亡命キューバ式で「ないない」みたいなジェスチャーされるばかり。「バードマン」でドラム叩いてたアントニオ・サンチェズも、キョウト・ジャズ・セクステットで共演したリチャード・スペイヴンも「ヤバいなあ、これ、お前のレーベルか?SONYって書いてあるけど?」とか言っちゃって「オレのレーベルだけどSONYなんだよ!!」と言っても「ふーん(ニヤニヤ)」みたいな、これは「こんなんメジャーから出せる訳ねえじゃん」といった意味です。   ということはつまり、こういう事ですよね。少なくともワタシの音楽を、グローバルな視点から見直す限り、としますが、評論家コンシャスじゃなくて、ユーザーコンシャスですらあんまなくて、滅茶苦茶クラウドコンシャス(ヘッズいないからね)だって事になっちゃう。すげー!!ローリングストーンズみたいじゃないか!!あの人たちの1億分の1も入ってないけど!!   でも今、「評論家受け」する音楽って何だ?CERO?岡村ちゃん?女王蜂?いやいやいや彼等はユーザーにもクラウドにも気に入られている筈だ。わかったクラムボンでしょう!!古い!古い上にいろいろ間違ってるのオレ?やったー!!   という訳で、「凄い入っている」事になるらしい、ワタシのライブですが、GW中にペペトルメントアスカラールの三井ホール(昔、ホットハウスやった所ですよ)、ピットイン50周年ではちょっとだけだったダブセプテットがガッツリモーションブルー横浜で2セット、GW明けてもJAZZ DOMMUNISTERSのft無し2人ライブ(ナニゲにこれが一番ヤバいです。観客全員を凍り付かせる自信あるネー)、5月末には久しぶりでソロライブJZBrat、と、要するにdCprG以外全部のカード切るので、全部来て下さい。東京オリンピックを前にもっと外人を驚かせましょう。エンブレムは前のパクりのが良かったし、聖火台は立たないし、もう充分驚かしてるとはいえ、「昔よく行ってたけどね~」なんていう半可通の後頭部を踏み越えて、現在のリアルちゅうもんを経験しに来て下さい。来ないと何も解んないんだホントに。 *5月5日のトレーラー出来ました。映像ソースの殆どが、モロッコかブエノスアイレス。みんな「歴史は夜作られる」に入ってます。去年の誕生日以来ICIが姿を現すぞー。 *ダイエットがまだ始まらない。昔、開店当時のブリッコラでセカンドにいた臼井クンが店を出したというので行ってみたら何とブルーノートの隣!! 
     

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  • <ビュロ菊だより>No.100「偽インスタグラム 3/25~4/2+」

    2016-04-07 06:51  
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     dCprGのライブ終わり、それだけで体重が2キロ落ちるも、今までに無かった規模でダイエットしないといけない(ダブセプテットの演奏中、スーツが超人ハルクの様に弾け飛ぶので)。それでも鍋屋に行ってしまう。というか、晩飯が旨くて旨くて、ちょっと病的なぐらいに旨いので、これは躁病の症状と言うか、一種のストレス過多なのかも知れないと思う(重責のある仕事が多すぎ)。キリンレモンなんて、何十年ぶりだろうか。物凄く旨い。とはいえ、ストレスも無い現代人が居たらお目にかかりたい。 

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