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<菊地成孔の日記 2023年9月17日記す 「ジャニーズ事務所の社名変更に関して」>
2023-09-20 09:0023「ジャニーズ事務所の社名変更に関して」
「株式会社ジャニーズ事務所(英名「Johnny & Associates, Inc.)」が絶対的な悪であるか善であるかについて、僕個人の考えはないでもないが、今回の考察はそこではない(僕は幼少期に「性被害未遂」までは経験している一個人であることも、ここでは置いておく)。
彼の社が、社史の原点から性被害 / 加害を構造的に組み込んで発展してきたとならば、それは許されざる事実であって、何らかの制裁が必要であることに異を唱えるものはかなり少なかろう。僕も制裁は必要だと思う。
だが、制裁は複合体的(=コンプレックス)であって、とりあえず、拠点 / 局所だと思うポイントを、制裁者全員で手分けし、丁寧に丁寧にほぐして行く必要がある。
<藤島ジュリー景子氏の退任を迫る>というのも正攻法の一つであるのは理解するが、ジャニーズ事務所は資本金わずか100 -
<菊地成孔の日記 2023年9月11日記す>
2023-09-12 18:00220pt22ラジオデイズで言及している、脱薬&断薬5日置いての「女子医大」での再検査だが、なんと、カルテに「壊死性リンパ結節炎」(*最近は「急性」が頭について「急性壊死性リンパ結節炎」というのが正式名称だそうだ)と明記された。あんなに嫌がっていたのに。
これは何故かというと「もう寛解」と診断されたからだ。ご心配をおかけしました。
つまり「もう寛解=この患者もう来ない(この件では)=カルテに明記」という、完全な大人のアレである笑。
モダンチョキチョキズの濱田マリ先生は、頚部リンパ節のMRIチェックを終え、僕体温記録を見て、喉を見て、「はい、これで2ターン目はいらないと思いますよー。良かったですね。でも、今、風邪があ、(思いっきり眉間に皺を寄せて)すんげえー流行ってるんで、気をつけてください。今、菊地さん、免疫も下がってるし、炎症反応疲れも、ステロイド疲れも残ってるんで。それにちょっと喉が赤いですねー。風邪薬の一番楽なの出します?」
「あ是非」
「もうこれは急性壊死性リンパ結節炎とは全く違う、普通の、、、っていうかー、風邪に普通なんかないんですけどー、とにかく今(思いっきり眉間に皺を寄せて)すんげー流行ってるんで、風邪っぽいなと思ったら薬飲んでください」
と言って、カロナール、トラネキサム酸、レパミド、あとなんか咳止めみたいのをくれた。
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<菊地成孔の日記 2023年9月1日 午後2時記す>
2023-09-01 21:00220pt18*今日の日記は「大恐慌へのラジオデイズ」と多くがリンクしているので、「あれは聴かない派」の皆さんは、この数回で良いので聴いて頂きたい。最新回は今夜0時にアップされます。
整体師にも精神分析医(元)にも「今、物凄いエネルギーが出ているから、いろんなことが起こると思うんで、とにかく気をつけてください笑」と、一字一句違わない台詞を言われているうちに(なんと)8月が終わってしまった。ここでいう「エネルギー」の実態解釈が違うだけで、両者の言うことは全く同じだ。
今、形成外科の待合室で書いている。もう忘れてしまった方もいるかも知れない。公道で自転車と激しくぶつかって、一瞬で左太ももが肉離れを起こした。あれの2度目のチェックである。自覚的には8割方治っているのだが、骨盤の付け根のあたりがまだちょっと痛い。あと10分ほどで呼ばれるはずだ。
たった昨日の話になる。昨日やっと、インプラントの前歯の本歯(決定義歯)が入った。テクノロジーの発達はどれも素晴らしい。3Dプリンターによって完全修復された「元々の歯」と、全く同じ、としか言えない感覚。「え?オレ、なんか一時的に(元々の)歯を外して、違う歯でも入れてたかね?」とでも言うべき感覚。
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