• このエントリーをはてなブックマークに追加

今なら、継続入会で月額会員費が1ヶ月分無料!

記事 15件
  • <ビュロ菊だより>号外No.16

    2013-02-28 09:30  
    1
     <在パリの影響により更新に若干の変更があります>
    どうもどうも菊地です。更新に関するお知らせなのですが、「菊地成孔の一週間」にある通り、当メルマガですね、日記もエッセもポップアナリーゼの字幕原稿も月曜早朝に入稿(ポップアナリーゼはその後、分析チームを全部回ってから冨永監督の手に渡りアップと、それで水曜か木曜になるんですね)するんですが、今週末から来週の半ばまでワタシ、パリに出稼ぎに行っておりまして、あいすいません総ての入稿が出来ません。
    (ノートブックかスマホ買えよ。という話しですが、えー、あのう、ですね、買いません・笑・これは決して怠慢や金欠ではなく、あんなもん買ったらハマり込んで、現在の生活のペースが成り立たなくなるに決まっているからです)
    ですので、更新のペースが若干変わりますので以下ご了承くださると幸いです。
    1)「ポップアナリーゼ」
    3月中旬より新シーズンのアップ開始。以後、「

    記事を読む»

  • ビュロ菊だより 第十九号 「菊地成孔の一週間」フォトレポート

    2013-02-28 09:00  
    220pt
  • ビュロ菊だより 第十九号 「菊地成孔の一週間」

    2013-02-26 09:00  
    220pt
    9

    菊地成孔の一週間2月18日(月曜) 
     生活時間帯はすっかり元に戻ってしまい(僅か2ヶ月天下だった)、むしろパリ行きに丁度いいやという、ヤケクソをほざくも唇寒し(前回参照)といった態なのだが、まあデスクワークが増えるとこうなる。3Sは1Sになってしまっており(整体のみ)、体重が再び増加中、というより、インナー、アウター共に筋肉が緩んで来ているが仕方が無い。
     ことあるごとに「前回参照」と書いてあるが、そんなもん読みながら参照出来る機能がある訳でもなし、誰もすぐには参照しない事はわかっていながらの事だからして、改めてもう一度書くが、通常営業に加えて
    1)HOT HOUSE恵比寿の準備
    2)けもののレコーディング準備
    3)パリ公演の準備
     という結構な大物が2週間のあいだにクラスタリングするというヤバい週間で、この日もその対応に明け暮れていた。
     (因みに、通常営業の軽減策としてペン大は今週1日だけ、美學校はなしにしてもらっているのだが、10時間削れる訳ではない。というか、時間効率の仕事ではない――その口で言うか前回参照――とはいえ、一日中部屋にいる。仕事で自宅カンズメは楽しき哉ではあるのだが、伊勢丹に行けないのが辛い。その飢餓感のせいかどうか、この日はパリ公演用のテキスト作りに比重がかかった。 

     パリ公演は、エルブリ閉店&エリザベステーラー追悼、つまり「デギュスタシオン・ア・ジャズ」と「南米のエリザベステーラー」という事で、この2枚のソロアルバムのトラックをパラ(ミックス前の別々の状態)で持ち込み、それをリアルタイムでプレイ&エディットしながら再構築する。というソロパフォーマンスをする事にした(「南米~」の全トラックのうちのバンドネオンの演奏と「恋の面影」の二人のヴォーカルはパリで録音された物で、それらのトラックは明らかにパリの音がしているのだが、そのスタジオはもう無い)。
      なのでせっかくだからこの両作の解説でありながら、そのまま現代詩であるようなテキストを書き下ろして、それを録音してCD-Rに焼き、ひとつの素材としてミックスする事にしたのである。
     書くこと自体にはさほど時間を要しなかったのだが(20分程で書いた)、これを仏語訳し、誰かに朗読させ、録音する。という具体的な作業の段取りも総てやらないといけない。
     という訳で、昨年小泉今日子さんの「大人の唄」でフランス語訳をして下さった「誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ」の翻訳でおなじみ、「粋な夜電波」にも御出演頂いた事もある鈴木孝弥さんに「あけましておめでとうございます」というタイトルで、この件を説明するメールを出す(結果こちらの方がテキスト書きよりも時間がかかった)。
     他にもあれこれ進めていると、あっという間に夜が来て、何か癖になってしまったデニーズ中央公園前店のビーフシチューを石窯パンで。あとガトーショコラ。ショコラは頂き物のストックがまだあるというのに注文してしまう。ビーフシチューとチョコレートは合うのである。と、これは若干だが、スノッブな話だ。
     ビフテキやハンバーグとチョコレートは合わないが、ビーフシチューとチョコレートは合う。自分をスノビスト扱いして喜んだり怒ったりする人々が未だいるが、この最終段落を読む前にこの点に関するスノビズムを指摘した人がいるとするならば、自分に対するウインクぐらいにはなると言えるだろう。 

    2月19日(火曜) 

     昨日と一転してこの日は用事が多い。先ずは当連載の中の憩いと言われているUOMO用の試写に行く。今回は「リンカーン」である。ワーナーではなく六本木のフォックス試写室である。ここは旧六本木ピットインの近くで、バトゥール(突撃)という優れたビストロカフェの斜向い奥にある。
     

    記事を読む»

  • <ビュロ菊だより>号外No.15

    2013-02-25 02:00  

     どうもどうも菊地です。先ずはHOT HOUSEにお越しの皆様に感謝致します。メルマガの日記にこの日のテキスト、フォトレポートには多くの写真がありますのでソチラご覧下さい。次回の東京並びに近郊開催、そして昨年に続いてツアーを予定しておりますのでお楽しみに!

     さてそれでは号外で速報をお届けします。一つ目若干ショッキングではありますが、全部お読み頂ければ大丈夫ですので落ち着いてお目通し下さい。重要な情報です。

         1)  DCPRG5/12野音ですが

     まず第一に、かなり前に既報ですが、「SIMI LAB/在日ファンク/DCPRG」というトリプルビルで行います。なんだそれエゲつない程のヤバさ!!来るしかねえだろバーカ!!!うっひょー!

     と、そしてですね。この度、キーボードの丈青が正式に抜ける事に成りました。後続のキーボード奏者は未定です。何れにせよ、丈青のDCPR

    記事を読む»

  • <ビュロ菊だより>号外No.14

    2013-02-21 08:00  
    2
    <HOT HOUSE恵比寿の式次第どーぞ!!>
     
     
    HOT HOUSE恵比寿にご来場予定の皆様。ドアオープンからの方も、途中からの方も、アフターパーティーからの方もいらっしゃると思いますんで以下を参考になさって下さい!いつもとちょっと違うよ!そして19:45からの講義は超面白い!!

     
           <パーティー式次第(一応の目安ね)>

     
    19:00~19:30 菊地DJ
    19:30~19:45 挨拶とエギジビジョン(いつものアレ)
    19:45~20:30 「ジャズ/ブラック・ミュークとダンス~ギニアのドゥンドゥンバからフランス北部サルセルの<ル・トゥインズ>まで」解説 菊地成孔
    20:30~21:20 ステップレッスン
    21:20~22:00 Nadja DJ
    22:00~22:30+α バンド生演奏(サックスバトル/ダンスバトル有り)

     
      んでここで一回締めて、場所をT

    記事を読む»

  • ビュロ菊だより 第十八号 「菊地成孔の一週間」フォトレポート

    2013-02-20 22:00  
    220pt
  • ビュロ菊だより 第十八号 「菊地成孔の一週間」

    2013-02-19 09:00  
    220pt
    16
     
     菊地成孔の一週間~いよいよ花粉との戦いの火ぶたは斬って落とされた。「<ノマ猫騒動>でむかーし逮捕された人が実際に猫そっくりだった」という驚くべき事実とともに。そして前回、今まで1個か2個だった「いいね!」がいきなり12個も13個もつき、それが何故なのかマジで全く解らず(本当に)、自分に解る事と言えばミランダ・カーは大好きだけど、ミランダ・ジュライはぜんぜん好きじゃないという事だけ。の2月第3週~ 

    2月11日(月曜)

     今週からレギュラー仕事(WWDとUOMOの連載、ペン大と美学校の授業、バンド3つ運営、粋な夜電波、ビュロー菊地チャンネル運営)に加え 

    1)    けもののレコーディング(に際する諸業務)

    2)    HOT HOUSEの進行準備と興行準備

    3)    ものんくるのプロダクツとプロモーション会議

    4)    3/1パリ公演のトータルディレクション

    5)    ペン大の刷新(入学者と編入者の整理と、授業準備) 

     という5つの非レギュラー仕事を、17日間で総てこなさないといけないので、時間やりくりが若干タイトになる。とはいえクリエイトは時間効率ではないので、寝ずに必死に働けば良い結果が出るという訳でもなく、それよりもクールかつ感受性豊かにいるよう心がけないといけない。 

     とはいえ、なるべく、という程度ではあるが、もし自分が、少しでも時間の工面をするとなれば、まあ、毎夜のディナータイムを削る以外ない。という訳で、しばし料理店でゆっくり食事する事が出来なくなるし、ここしばらく新しい店の開拓にも行っていないので、「いつかチェック」のフォルダに入っていながら数年経ってしまっている店の中から「ヘイフンテラス」に行った。 

     余程の食い道楽もしくはミシュランマニア(がっつり喰う派と、データだけ派がいる)でないと、名前だけでは何料理か解らないだろう。香港料理である。銀座にペニンシュラ東京が出来た際に、キラーコンテンツとして大いに期待されたが、ミシュラン受星1のまま今ひとつ評価が延びず、中庸で安定走行に入った感のある店である。 

     自分の――あくまで――ミシュランマニア(喰う派)として。の立ち位置は「先ずは東京の受星中華をコンプ」という若干ツイストしたもので(以下、難しい漢字のコピペが面倒なのでカタカナ表気になるが)「センス」「レイカサイ」「チャイナブルー」「フウレイカ」「桃ノ木」に万遍なく通うことで、東京受星中華シーン全体のパースペクティヴは得ているつもりではある。しかし、あまりにツイストした立場であるが故の孤独には常に苛まれている。 

     例えば「何故、2星でスタートしたレイカサイが一昨年から星を一つ落としたのか?」という考察をするとき、この5年で8回の来店客である自分の考えでは「調査員が、最初はトレビアンと大喜びしたここの奇抜なコンセプト――西太后が不老長寿の為に食べた古代宮廷料理の再現――に、徐々に疑問を感じ始めた」か、或は「最後に、クエやハタの唐揚げ甘酢と一緒に出す米の劣化――ここは、家庭用の電子ジャーで締めの米を炊いており、時間帯によっては、家庭と全く同じ米の劣化を見せる――にとうとう気づいた」以外に無いのだが、この意見をどう思うか話し合う相手すらいない。 

     そして、そんな孤立無援の立場であれ、「何故かここだけは何となく手が出なかった(そういう事ってありますよね)」というのが、このヘイフンテラスだったのである。 

     グルメエッセイは別コンテンツなので、いかにミシュラン中華マニアとて、ここでレストラン批評を延々と書くわけにはいかない。とはいえ、せっかくだから敢えてかいつまんで書く。料理店に興味が無いという方は翌日へどうぞ。翌日も料理店は出てくるが。 

    1)    あのペニンシュラの立地条件(最悪)の、しかも2Fなので、他の受星中華のような「ホテル最上階ウインドウビュー」「非常にモダンでエキゾチックな個室」といった、いかにもミシュラン好みの付加価値が無く

    2)    つまり「デート用(ホイチョイ――ひとことファック――的に言えば「やれる店」)」という巨大な付加価値が見込めず

    3)    質実剛健に、しかしクラス感は保たなければならないという二律背反を

    4)    いわゆる「中国飯店式/聘珍楼式」のがっつりクラシコ宴席中華のマナーや、ごりごりの香港志向も導入した上で突破しないといけない。という流れの中で

    5)    だからと言って北京ダックやフカヒレやアワビを大盤振る舞いする訳にも行かず(銀座にはフクリンモンを始め、その線の名店がごっそり)

    6)    結果として、受星中華式のモダンな料理を、コース中心でなく(受星中華の料理は、あらゆる都合からフィクスの数種類コース中心――ほとんどが、下が6000円から上が3万5000円――に成らざるを得ない)、アラカルト中心にして回す。という類例のないキャラが出来上がり

    7)    今の東京のマーケットのニーズと若干ズレてしまっているのだが

    8)    受星はダテでもフロックでもない 

     というのが、初回のみの判断である(1万5千円のコースと、ペニンシュラブランドのシャンパン、ペニンシュラブランドの赤ワイン、ペニンシュラブランドの鉱水、ペニンシュラブランドの花茶。因みに3人で行ったが、様子見の為にコースを選択。写真は――何と、来店して即というとんでもないタイミングのバッテリー切れで――撮れなかったが、料理5皿と菓子1と茶器ごとに50種類ぐらいから選べる茶)。 

     その結果、「5~6人で行って、好きな食材(特にハタ。総て時価になるハタ料理は、調理法は書かれず、ナポレオンフィッシュから始まって、実に5種が並んでいて、香港以外でこんなにハタが並ぶ光景は初めて見た)を、好きなルセットで注文し、点心から締めの麺飯も含め、大量の品書きから一本釣りで選んでゆき、シェアしてガンガン喰いまくる」という、日本人客が最も苦手なアレに、最も実力を発揮する店。だと判断するに至った(臨席に中国人の大家族が居て、それをやっていた。ハタの時価分を多めに見積もったとしても、コスパ云々という話ではない)。 

     コース内にあるハタはスナップエンドウと黄ニラとユリネの塩炒めで、衣揚げの甘酢を最上とする自分は煩悶を禁じ得なかったが、誰もが褒める締めの麺飯類のうち、今日食べた車海老と海老味噌の炒飯は、所謂タイ米で、車海老への火通しも、量の調整も、炒飯に入る甲殻類の扱いの中でも最上級であり、噂に違わぬハイクオリティだった(前菜に出た車海老の老酒蒸し――所謂「酔う海老」――も、和訳のなされていないゴリゴリの香港式→エグイぐらいの老酒の使い方。で、とても良かった。海老扱いがうまい店は信用に足るというのは鉄則である)。 

    という訳で、早くも 

    <今週の一番旨かった皿> 

    は、「ヘイフンテラスの車海老と海老味噌の炒飯」とする。写真が無いが(笑)、店のサイトとかにはあるかもしれない。

     と、この際せっかくだし、そもそもメルマガなのだからして実用性の側面も考慮しないといけないとするならば、「これを読んで受星中華に行きたくなったが、どこにすれば良いか?」という読者の皆様に、責任を持ってガイドを書こうと思う。 
     

    記事を読む»

  • <ビュロ菊だより>号外No.13

    2013-02-18 10:00  
    <ペンギン音楽大学13年度新入生募集開始(理論科のみ)>
     ↑コチラの募集は定員を上回りました
    ので終了とさせて頂きます。
     「既に要項が届き、入学希望を出しているが、返事がまだだ」という方は、もう少々お待ちください。設定した締め切り間近に大量の入学希望が届きまして、現在、履歴書による選考に入っております。結果漏れた方は大変申し訳ありません。この数日でいきなり予想外に数が伸びたので、想定外に選考を余儀なくされた。という流れになっております。
     ご応募頂いた方々に感謝致します。共に学びましょう。

    記事を読む»

  • ビュロ菊だより 第十七号 「菊地成孔の一週間」フォトレポート

    2013-02-13 22:00  
    220pt
  • <ビュロ菊だより>号外No.12

    2013-02-12 12:00  
    どうもどうも購読者の皆様菊地です。毎度毎度「第三インターネット」の速報と同じ内容でアレなんですが&「菊地成孔の一週間」最新にもありますが、来る2/22に恵比寿リキッドルームで行われる

    <HOT HOUSE恵比寿/SAVOY BALL “ LIQUID“ROOM>に追加情報があるので公開させて頂きます!!&あちこちで戦争を起こそうという気運が高まっていますんで、ノルなりハズすなり皆さん各自で備えて下さい!!ワタシは「アイアンマウンテン報告」(最初の方)からずっと備え続けてるんでなんかもう戦後の気分っすよ!つまりビーバップの開始じゃん!!ちゅうわけでパーティーにカム!!
            1)HOT HOUSEビギナーの方へ
                <よくある質問>
    「HOT HOUSEってドレスコードあるの?あれって踊らないと参加出来ないのかな?動画とか見て不安に成っちゃったんですけど。。

    記事を読む»