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2015年7月の記事 5件

<ビュロ菊だより>No.77「 月間インスタグラム(酷すぎる)」

 ツアーの話、プーさんと相倉先生が連日でご逝去された事、ソロ、JD、ペペ、dCprGと一通りサマーシーズンが終わり、著作に専念している事、etc.eteネタは山ほどあるのですが、総てしばらく寝かしてからの方が良さそうですので、もう少々、動画コンテンツでもご覧に成って頂きながらおまちくださると幸いです。   因に韓国ドラマの愛好家の方も、そうでない方も「大丈夫、愛だ(礼二余ってねえ、邦題はダサいんですが、しょうがないんですよね。マーケット考えると)」は、すぐに必ず観て下さい(WOWOWですが)。日本は言うに及ばず、テレビドラマ表現の水準を、アメリカのそれさえ超えてしまう可能性のあるヤバいドラマです。   そんな事言ったらフランソワ・オゾンの最新作もヤバいです。ワタシ、オゾンの作品の中で一番好きかもしれません。ここんとこヤバかったのは「バードマン」コレ言うまでもないですが(日本の興収は惨憺たるもの。代わりに「セッション!」大ヒット。戦争してアメリカに助けてもらえないまま中国に占領されちまえこんなクソみたいな若者しかいない国は。中国政府がSNSなんかみんな取り上げてくれる・笑)、ビーチボーイズのブライアンウィルソンの伝記映画「ラヴ&マーシー」と、最近元気が良いドイツ映画界からの「あの日のように抱きしめて」は素敵でした。伊仏西の文化に軽く胃もたれている方なんかに、即効性の胃散になると思われます。   でもやっぱ「甘い生活」「アマルコルド」「蜘蛛女のキス」「気狂いピエロ」「バードマン」を観て頂きたいですね。繰り返し、何度でも(笑)。あとはグレート・ビューティー/追憶のローマ(2013) LA GRANDE BELLEZZA 監督:パオロ・ソレンティーノ。コレ悪くないです。韓国に抵抗が無い方は「建築学概論」「ボクの妻の総て」「マリッジブルー」は観て下さい。凄く良いです。   小説もまあ、良いの一杯あるんですが、どんどん溜まっちゃってまして(やっぱ老眼鏡がね)、ワタシ一生「サラバ!」とか「村上海賊の娘」とか読まないと思うんですが、まあその、それが身の為だと思います(笑)。今の日本は本当に酷い。一番優れているのは地下アイドルと漫画だけなのかも知れないです。本当に。     という訳で、ペペトルメントアスカラールの10周年記念コンサートからインスタグラム(何度も書くけど酷すぎる・笑)が止まっているので、約一ヶ月分をアップしようと思います。 

ビュロ菊だより

「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。

著者イメージ

菊地成孔

音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。

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