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パパよ、産後クライシスを防げ!僕たちが心掛けておきたいこと~産後編~
2012-10-05 18:40前回「パパよ、産後クライシスを防げ!僕たちが心掛けておきたいこと~産前編~」にて、産後に女性が男性への愛情を急激に減らす「産後クライシス」への心掛けをご紹介しました。今回は「産後編」。産後の女性の体・心のこと、パパが心掛けておきたいことをご紹介します。保健の授業では習わなかったことも多いので、これを機に女性の変化を知ってくださいね!
知っておきたいこと
産後の体
・大きくなった子宮が収縮する際、強く痛みます。kろえを「後陣痛」と言い、2~3日続きます。子宮が戻りきるのには、約6週間かかります。
・産後には「悪露」という出血が、約1ヶ月間続きます。その間湯船にはつかれません。
・ほぼ全員が、出産時に「会陰切開」をしたり、しない場合でも裂けます。切開傷の痛みは1週間ほど続き、椅子に座れず円座に座る人も。
・腰周りの筋肉がゆるみきり、「ひどい便秘や痔」になる人も多くいます。
・開ききった「骨盤は -
知っておいてほしい。『産後の思考』プラスの変化
2012-09-20 20:45
産後の精神的な変化というと、マタニティブルーなどマイナス面が多くクローズアップされがちですよね。しかし子供を産むことで、プラスの思考の変化も多くあるのです。今回は、産後に変化した、プラスの思考を10例クローズアップします!
1、人一人の命の重みを実感
妊娠中の流産や早産、出産時のトラブル(母子供に無事出産できるか、五体満足か)、成長過程の心配(乳児突然死症候群や病気、怪我、事件、発達の遅れ)など、人一人が育つのにも、数多くの心配事があります。子育てをすることで、人一人を産んで育てるのがどれだけ大変か、その命の重みを実感できます。また、今まで苦手だった人の見方が変わることもあります。
2、人生はキレイごとじゃないことを知る
かっこよく、キレイにいきたいと思うのが、若者のサガですよね。しかし出産・子育ては大変ハード。出産時は大騒ぎし、産後の痛みは激しく(会陰の傷口や、激しい便秘になる人も)、
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