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(有料)これから消費税の増税と物価上昇と実質賃金の低下を同時に行い、年金削減を企てる安倍政権の企みを図解
2016-10-23 08:0088pt -
(有料)日銀のマイナス金利政策で企業の年金債務増大 マイナス金利の副作用
2016-07-27 06:3088pt -
【有料】アベノミクス一年の総決算 新自由主義政策と量的緩和の融合がもたらしたもの
2014-03-24 19:5084pt==================== マネーと政治経済の原理からニュースを読む ==================== 【今回の話題】 安倍晋三政権が「世界で一番企業が活動しやすい国」 づくりを進めて1年の総決算を統計資料で検証。 歪な量的緩和政策と新自由主義制作の融合が もたらした状況を自由民主主義の全体像から解説する。 (上記図 2014年3月23日 しんぶん赤旗16面より転載) ■記事 2014年3月23日(日) しんぶん赤旗 16面 アベノミクス 1年の決算 ■記事の分析 安倍政権が進める新自由主義改革と量的緩和の融合は、 歪な超格差社会を成立させる ■今後の経済・家計への影響
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「有料記事」銀行の預貸率が下がっても景気には好影響の理由。TPPは生活全般を米国型社会へ移行させる
2013-08-20 04:1084pt本日の記事は、8月16日(金)、19日(月)の日経新聞の記事から、 以下の項目の内容と分析を掲載。 「日銀緩和 融資波及鈍く 預金、貸し出しに回らず 銀行の預貸率 最低」 →銀行会計の性質上、預金が貸し出しに回るわけがない。実際は貸し出し残高は 伸びており景気へ好影響。それ以上に預金が増えているだけ。 「日米保険提携の疑惑と不安」→ 国の利益を度外視した米国のための政策。TPPの行方を占う現象。 「TPP早期妥結へ連携」→ 米国と日本はTPPの年内交渉妥結に向け一致協力する姿勢。TPPに入れば日本の生活はアメリカ型社会に。 「 海外公的年金、日本株に 仏基金、500億円を集中投資」→ 日本株に好影響 ■8月16日、日本経済新聞の5面より 「日銀緩和 融資波及鈍く 預金、貸し出しに回らず 銀行の預貸率 最低」 この記事は 日銀の異次元緩和の銀行融資への波及がまだ見えない。 国内銀行の預金に対する貸出金の比率(預貸率)は6月に70.4%と 4半期ベースで過去最低を更新した。 という内容。 この記事は銀行は預かったお金を貸し出しているという、勘違いをさせやすい記事である。 銀行は預金を貸し出しているわけではない。 因果関係は逆で、貸し出すと同時に預金というお金を作り出している。 実際に貸出金の残高は増加している。 それ以上に、預金が増加しているので預貸率が下がるのである。 預金が増加している理由は、 ・銀行が日銀の量的緩和によって受け取ったお金を、国債などで購入。そのお金が 預金に回っている。そのため、預金が増加する。 ・海外からの投資が増えており、そのため預金が増加する この二つが主な原因となって預金の伸びが貸し出しの伸びを上回った結果、預貸率が下がっているのだろう。 民間銀行の貸出金が伸びている以上、実際にお金が作られて消費されており、 景気には好影響である。 銀行が預かったお金を貸し出しているわけではない事は以下の動画で説明している。 <リンク>【動画で説明】 日銀による量的緩和が資産バブルを作り出しやすい理由 銀行の会計上の性質から①
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