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中国の軍事動向その2

今年の9月に、中国の人民解放軍がラオスに軍事基地を設置しました。

2017年にジブチに基地をつくり、2025年にカンボジアに海軍基地をつくったのに続く、中国として三つ目の海外基地になります。

今度のラオスの基地は、中国にとって初めての海外における空軍基地となります。

ASEAN加盟国の中で、カンボジアに続きラオスにも中国軍の基地ができたことは、中国のASEANにおける影響力の拡大を意味しています。

ただし、このラオス北部、カンボジアとの国境の近くのバンゲンに置かれた基地にはまだ2000メートル級の滑走路しかないこと、係争のあるフィリピン近傍の海域やマラッカ海峡からは遠いことなどから、ラオス空軍への訓練支援に重点を置いた基地ではないかとみられています。

 

中国の軍事動向

この9月も中国の「海警」の艦船による尖閣諸島周辺の活動は引き続き活発に行われました。

艦砲を搭載した4隻の船が常時、領海の外側の接続水域に侵入し、9月10日には4隻が領海に侵入しました。

このところ、海警の艦船が4隻、接続水域に侵入し、月に一回領海に侵入する、定期的に次の4隻と交代し、交代する日は8隻が接続水域に侵入するというパターンが繰り返されます。

また、海警の艦船はヘリコプターを常時、搭載しており、領海侵入時にヘリを飛ばすと自動的に領空侵犯になることになります。

9月には、中国のCCTVが「尖閣水域内(中国側は釣魚島と称する)」と称する海域でヘリが飛んでいる動画を配信するなどしています。

また、接続水域内の海警艦船と交代する船が、交代前にヘリのホバリング訓練する様子が確認され、「任務に応じて無人機や固定翼もパトロールに参加する」などと発信もしています。

この方面で、中国が活動レベルを

賦課方式から積立方式へ

急速な少子高齢化などを背景に、厚生年金制度を賦課方式から積立方式に移行するように求める声が強くなっています。

しかし、厚生労働省は、啓蒙用のマンガ「いっしょに検証!公的年金」などを通じて、賦課方式が必然であるかのような説明を展開しています。

5年に1度の財政検証時に作成される「公的年金の財源と給付の内訳」を見ながら、この問題を考えてみましょう(図表1)。

[caption id="attachment_14314" align="alignnone" width="1024"]Screenshot[/caption]

財政検証では、概ね100年間の公的年金の財源と給付についての見通しが作成されます。

まず、これから給付される年金額が「過去期間に係る分」と「将来期間に係る分」とに分けられています。

この場合の「過去」と「将来」の分岐点は、2024年財政検証が行われた2024年度末です。

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河野太郎

衆議院議員 河野太郎

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