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記事 5件
  • 外交演説

    2018-01-22 20:20  
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    第196回国会に当たり、所信を申し述べます。この外交演説では、本年、私が外務大臣として日本外交を進めていくに当たっての基本的な考え方について御説明申し上げます。  私は、外務大臣に就任以来の約半年間で、外国訪問を13回行い、延べ30か国を訪問しました。初めに、これらの訪問を通じた現在の世界についての私の所感から申し上げます。  様々な新興国の存在が増す中で、これまで自由貿易の恩恵を受けていたはずの国々の中でも保護主義が台頭しつつあります。欧州でも内向き志向が顕著になっています。また、テロや暴力的過激主義が国境を越えて跳梁跋扈し始めたことにより、日本を含む世界の安定と繁栄を支えてきた自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値に基づく国際秩序が挑戦を受けています。日本を取り巻く安全保障環境は、極めて厳しい状況にあります。
      それ故に、日本を始めとする様々な国々が、既存の国際秩序の維持の

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  • バンクーバー会議報告

    2018-01-22 20:05  
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    ミャンマー、UAEの後、バンクーバーでの北朝鮮に関する閣僚級会合に出席しました。
    1月15日08:00 アブダビ発13:05 ロンドン・ヒースロー着15:30 ロンドン・ヒースロー発
    長い便なので、一番しわしわのスーツで搭乗。一番良いスーツをガーメントバッグにしわにならないように入れて。
    ロンドンからボリス・ジョンソン英外相とサムエルセン デンマーク外相と同じ飛行機になりました。
    ジョンソン外相は、桃ジュースがおいしかったことを、まだ言ってくれていました。
    昼間の便でしたが、二人の先輩は、機中で爆睡。それを見て、私も映画を見るのはやめて眠りました。
    16:55 バンクーバー着
    飛行機が遅れ、ホテルで着替える暇もなく、コンベンションセンターへ。
    18:00 日カナダ外相会談@バンクーバーコンベンションセンター
    フリーランド加外相とは次の日の会議の進め方について及び今年のG7についての意見交換

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  • ミャンマーUAE出張

    2018-01-19 23:39  
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    今年二回目の出張は、ミャンマー、UAE、カナダの三か国への出張となりました。
    ミャンマーではラカイン州のムスリムの村の状況とバングラデシュにいる避難民の帰還への準備状況を視察し、UAEのアブダビで開催されるIRENA総会に日本の外務大臣として初めて出席して議論に参加し、最後にカナダのバンクーバーで開催される北朝鮮に関する閣僚級会合に出席します。
    ミャンマーとアブダビの部分を報告します。
    ヤンゴンではアウン・サン・スー・チー国家最高顧問及びミン・アウン・フライン国軍司令官と会談し、ラカイン州のムスリム避難民の帰還の問題について意見交換しました。
    ミャンマーとバングラデシュ両国の合意に基づいて避難民が帰還し、コミュニティ間の融和が進められることが必要です。
    2017年8月の事件以後、ラカイン州北部の焼き打ちがあった場所を、外国の閣僚として初めて訪問しました。
    ミャンマー政府、ミャンマー国軍双方

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  • 最後に行ったのは?

    2018-01-16 16:35  
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    私のスリランカ訪問が、川口順子外相以来の15年ぶりということに驚いたので、国別にいったい最後にその国を訪れた外務大臣は誰だったのかを調べてもらいました。
    まず、私がこれまでに訪れたところ。シンガポール(トランジットで外相会談)、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー(今回)、モルディブ、アメリカ、カナダ(今回)、イギリス、フランス、ロシア、UAE、イスラエル、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、パレスチナ、エジプト、エチオピア、モザンビーク
    私の前任の岸田外務大臣が訪問したのが最後のところインド、インドネシア、カンボジア、タイ、韓国、中国、ブルネイ、ラオス、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、キューバ、パナマ、ブラジル、ペルー、メキシコ、アイルランド、イタリア、ウクライナ、オーストリア、オラ

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  • パキスタン・スリランカ・モルジブ出張

    2018-01-10 22:21  
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    新年3日から、南アジアのパキスタン・スリランカ・モルジブの3か国を訪問しました。
    日本の外相の訪問は、パキスタンは9年ぶり、スリランカはなんと15年ぶりです。最後にスリランカを訪問したのは川口順子外相です。
    そしてモルジブは、日本の外相として史上初めての訪問になりました。
    パキスタンは訪問直前にトランプ大統領のツイートもあり、パキスタン政府や軍部が揺れているときの訪問になりました。
    パキスタン陸軍司令部で、アフガニスタン情勢のブリーフィングを受け、テロ対策に関する協力を続けていくことで合意しました。
    パキスタン、アフガニスタンの情勢が安定すれば、両国を経由して中央アジアからインド洋に出ることができます。そうなれば両国を経由したルートとイラン経由のルートがお互い競争することで、物流が改善されていきます。
    パキスタンでは、軍部、政府双方に対して、核軍縮の進展のために重要なCTBTの署名・批准お

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