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記事 9件
  • 認証官任命式と内奏

    2019-07-24 23:15  
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    外務大臣として認証官である大使の任命式の侍立を行いました。 服装はモーニング。宮中行事では、ベストは黒、白襟はつけない。ネクタイは無地のシルバーグレイ(銀鼠色)。ポケットチーフはつけない。靴は黒のフォーマルな紐付き。 内奏開始の10分前までに、宮中に参入します。 宮中への参入坂下門から参入。宮殿西車寄で下車。控え室「桂の間」で待機。 内奏「桂の間」から「鳳凰の間」のそばの控え室に移り、待機。内奏は「鳳凰の間」で行います。天皇陛下が「鳳凰の間」でお待ちになっています。ノックして入室。入り口で挨拶「失礼いたします」椅子の脇まで進み、再び挨拶「外務大臣河野太郎でございます」陛下から着席するようお声がかかったら、着席する。「ただ今から謹んで内奏申し上げます」と申し上げ、内奏書を読み上げる。陛下からの国務についての御下問に対しお答えする。陛下からの御下問がなくなったところ又は陛下から「本日はご苦労様

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  • イランのウラン濃縮

    2019-07-24 22:24  
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    イランがウランの濃縮レベルを高めています。 イラン核合意で定める上限は3.67%ですが、すでにイランはこれを超えています。 イランはかつて約20%までウラン濃縮をすすめたことがありますが、これは医療用だと説明していました。 イランは9月5日頃までを猶予期限としていますが、その後、ウラン濃縮レベルを更に引き上げる可能性もあります。 仮にそうなった場合、核合意に基づき英仏独を含む他の核合意の当事国がイランによる核合意の不履行を申し立てる可能性が排除されません。 その場合、問題の解決のために、核合意当事国による協議が行われることになります。 それでも問題が解決されず、申立国がその問題を核合意の重大な不履行とみなせば、安保理に通報することができます。 安保理への通報が行われると、安保理で『制裁解除を継続する』決議が採択されない場合、過去の安保理決議による制裁が復活します。(スナップバック)

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  • ホルムズ海峡

    2019-07-24 22:18  
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    ホルムズ海峡で緊張が高まっています。 ホルムズ海峡は、世界で最も重要な海上石油輸送のチョークポイントとなっています。 ホルムズ海峡を通過する原油の8割は、日中韓印星などアジア向けです。 日本のホルムズ海峡依存度は原油で87%、天然ガスで20%です。 ホルムズ海峡が完全に封鎖されると、原油供給の約1650万b/dが断絶します。 ホルムズ海峡を通過せずに輸出が可能なOPEC産油国は、アンゴラ、アルジェリア、エクアドル等限られており(イラン、ベネズエラ、リビアを除く)、これらの国の余剰生産能力は13万b/dと限定的です。 ホルムズ海峡を迂回するパイプラインはサウジアラビアとUAEが保有しており、理論上は680万b/dの最大輸送能力があります。サウジアラビアの東西パイプライン 500万b/dアブダビ原油パイプライン 150万b/dアブカイク・ヤンブー天然ガス液パイプライン 30万b/d ただし、既

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  • 大臣談話

    2019-07-20 22:13  
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    大韓民国による日韓請求権協定に基づく仲裁に応じる義務の不履行について(外務大臣談話) 令和元年7月19日 1 日韓両国は,1965年の国交正常化の際に締結された日韓基本条約及びその関連協定の基礎の上に,緊密な友好協力関係を築いてきました。その中核である日韓請求権協定は,日本から韓国に対して,無償3億ドル,有償2億ドルの経済協力を約束する(第1条)とともに,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題は「完全かつ最終的に解決」されており,いかなる主張もすることはできない(第2条)ことを定めており,これまでの日韓関係の基礎となってきました。 2 それにもかかわらず,昨年一連の韓国大法院判決が,日本企業に対し,損害賠償の支払等を命じる判決を確定させました。これらの判決は,日韓請求権協定第2条に明らかに反し,日本企業に対し一層不当な不利

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  • 日韓関係

    2019-07-20 22:00  
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    日韓両国政府は旧朝鮮半島出身労働者の問題をめぐり、難しい問題に直面しています。 旧朝鮮半島出身労働者の問題は、まさに国家間の約束を守るか否かの問題です。 大法院判決が出されたというのは韓国の国内事情でしかなく、それによって国家間の約束が破られるようなことになれば、安定した国際関係を築くことはできません。 日本と韓国は、1965年に14年にわたる困難な交渉をまとめ、当時の韓国の国家予算の規模をはるかに超える無償3億ドル、有償2億ドルの日本から韓国への経済協力を約束するとともに、両国及びその国民の間の財産・請求権に関する問題が「完全かつ最終的に解決」されたことを明文の規定で確認しました。 この交渉の中で韓国側が日本側に示したいわゆる八項目の「対日請求要綱」には、被徴用韓人の未収金や戦争による被徴用者の被害に対する補償も含まれています。 そして日韓請求権協定の合意議事録では、完全かつ最終的に解決

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  • 不定期連載(?)おすすめの一冊

    2019-07-17 18:31  
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    不定期に連載している(?)おすすめの一冊です。
    選挙の応援で、全国を移動している間に、結構、本を読むことができます。
    最近、マイブームは、新書の歴史本です。
    特に、中公新書の『物語 XXの歴史』シリーズは、持ち運びに便利で、内容も濃いものが多く、おすすめです。
    その中でも『物語 アラビアの歴史』(蔀 勇造著)は、イスラム以前のアラビア半島にこんなに面白い歴史があったのかと心を躍らせてくれます。
    内容もさることながら、この本のすごいところは、出てくる地名をほぼすべて網羅した地図が、あとからあとから出てくるところです。
    旅先で手元に世界地図もないときに、地名がやたら出てくるけれど、添付されている地図をみてもその地名がどこにあるのかわからないのは困ります。
    ぜひ、出版社の編集者には、この本を参考にしていただいて、これぐらいしっかりとした地図をつけるようにしていただきたいと思います。
    サウジアラビ

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  • G20

    2019-07-10 21:26  
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    G20大阪サミットが無事終了しました。



     

    地元の皆様のご協力、ありがとうございました。 外務省は約450人を現地に派遣して、事務局を担いました。 6月27日 09:00 羽田空港発 政府専用機 新しい政府専用機に乗るのは、イランからの帰りに次いで二回目です。



     

    10:15 伊丹空港着 11:35 総理打ち合わせ 11:50 日EU首脳ワーキングランチに陪席 EUは、福島県以外の日本産水産物を輸入規制の対象から除外することを含む案を加盟国に提示する意向を示しました。 12:40 打ち合わせ それぞれの外相会談の直前に両国関係の最終の確認をしながら、会談に臨みます。 12:55 日インドネシア外相会談

    13:45 総理打ち合わせ 13:50 日印首脳会談に陪席 14:35 打ち合わせ 14:45 ボルトン米国大統領補佐官との会談

    15:20 

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  • インバウンド中国・台湾・香港

    2019-07-10 20:53  
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    5月までの中国・台湾・香港からの訪問客数 中国からの訪日2018年 330万人2019年 365万人 +10.8% 訪日需要は引き続き旺盛で、新規就航、増便による航空座席の供給増、1月から開始した個人査証の発給要件緩和の効果が後押しし、二桁の伸びとなった。 台湾からの訪日2018年 205万人2019年 202万人  -1.0% 訪日旅行費用の一時的な高騰により、安価な日本以外の海外渡航先が競合となり、昨年をわずかに下回った。 香港からの訪日2018年  91万人2019年  89万人  -2.0% 訪日旅行費用の一時的な高騰により、安価な日本以外の海外渡航先が競合となり、昨年をわずかに下回った。 2019年4月までの日本からの訪台、訪港はそれぞれ9%、12%の増となった。 訪中については、2018年3月以降、月別の人数については中国国家旅遊局が数字を発表せず、不明。

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  • イラン核合意

    2019-07-01 22:40  
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    イランの核合意を巡る問題で、ウラン濃縮がクローズアップされています。 ウランの濃縮は、核兵器あるいは原発用の燃料を製造するために、天然ウランに含まれる核分裂するウラン235の濃度を高めるために行われます。 固体であるウラン酸化物を気体の六フッ化ウランに転換し、遠心分離機で核分裂性のウラン235とそうでないウラン238を重さの違いを利用して、分離させます。 そして核分裂性のウラン235の濃度を高め、それを固体のウラン酸化物に再転換します。 民生用のウラン燃料のウラン濃度は3.7%程度なのに対して、兵器級のウランは90%近くまでウランを濃縮しています。 第二次大戦後、核兵器の製造につながるウランの濃縮と使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理を国際管理の下に置こうとする動きがありました。 しかし、冷戦が始まり、米ソを始め各国は、それぞれ濃縮と再処理を個別に始めてしまいました。 現在、世界

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