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年金を考える
2024-12-03 00:00 5時間前105pt私は、初当選以来、年金改革を訴え続けてきました。
ここでもう一度、年金問題を取り上げます。
国民年金加入者(第一号被保険者と呼ばれます)は基礎年金(国民年金)を受け取ります。
厚生年金加入者は、基礎年金(国民年金)と厚生年金を受け取ります。
また、厚生年金加入者を夫(妻)に持つ専業主婦(夫)は、第三号被保険者として、保険料を納付することなく基礎年金(国民年金)を受け取ることができます。
基礎年金は、満額で月額68,000円です。ところが国民年金にだけ加入していた人が、今、実際にもらっている年金額の平均は、51,607円しかありません。
それは現役時代に保険料の免除や未納があったためです。
年金の保険料免除を受けると、その期間に相当する年金は減額されます。
全額免除された期間相当分の年金は満額の二分の一、半額免除された期間は四分の三だけ受け取ることができます。
基礎年金の財源の半分が保険料、
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