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記事 5件
  • おにぎりと年金

    2021-11-29 08:04  
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    2014年の記事ですが、アップデートして再送します。
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    あなたが会長を務める自治会が、公民館で炊き出しをやることになりました。
    大きな釜でご飯を炊いて、おむすびを握ります。
    そして自治会のメンバー全員に、年齢順に並んでもらって大きなおむすびを配っていきます。
    しばらくして、あなたはふと心配になりました。釜の中のご飯が思ったよりもずいぶん早くなくなっていきます。
    このままでは行列の最後までおむすびを配ることができません。
    そこであなたは配るおむすびの大きさを、少しずつ小さくしていくことにしました。
    おむすびを握っている自治会の役員さんたちに、目立たないようにおむすびを少しずつ小さくしていってくださいと頼みました。
    これでお釜のご飯はなんとか行列の最後までもつでしょうか。
     
    このおむすびが年金です。
    そしてこのおむすびを小さくするのが

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  • 畜産物の輸出

    2021-11-25 23:15  
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    アベノミクスの成果の一つに農産物の輸出の増加があります。
    畜産物に関しては、2012年以降連続して輸出が増加し、2020年に593億円になりました。
    2020年の畜産物の輸出額
    牛肉 289億円
    豚肉  16億円
    鶏肉  21億円
    鶏卵  46億円
    乳製品222億円
    牛肉の輸出相手国は
    カンボジア 77億円
    香港    54億円
    米国    42億円
    台湾    41億円
    シンガポール18億円
    EU    14億円
    タイ    11億円
    マレーシア  4億円
    その他   26億円
    カンボジアが第一位というのは驚きですが、おそらく中国に流れているのでしょう。
    日本の牛肉輸出量は2019年に4339トン、内、カンボジア向けは1000トン余りです。
    韓国、中国はまだ日本からの牛肉の輸出が解禁されていません。
    2009年の世界の牛肉輸入量は415万トンでした。
    アジアの輸入は100万トン、内、日本

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  • 自衛隊の糧食費

    2021-11-18 14:28  
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    自衛隊にとって、食事は重要です。
    健康や体力に直結するだけでなく、隊員の士気にも大いに影響します。
    2018年度まで、自衛隊の陸上勤務員の1人一日あたりの糧食費の単価は874円でしたが、2019年から25円増額され、899円となりました。
    現在、艦船乗組員は1050円、学生・生徒は975円です。
    また2019年度に調査経費1億円を計上し、隊員の食事の基礎となる「栄養摂取基準」の見直しに着手しました。
    この「栄養摂取基準」は1971年に設定されたもので、設定から50年が経っています。
    国立健康・栄養研究所に委託した自衛官の生理学的調査を含む調査研究が行われ、最新の科学的知見に基づいて把握された隊員に必要な摂取カロリーと栄養素を供給するに必要な糧食費単価を防衛省から予算要求することになりました。
    今回の調査の結果、現行の基準はカロリーは過多、食品には不足しているものがあることがわかりました。

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  • 抗原検査キット

    2021-11-16 10:40  
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    新型コロナウイルスへの感染を診断できる抗原検査キットというものがあります。
    鼻腔などから採取した検体にウイルス独自のタンパク質が含まれているかどうかを調べるものです。
    PCR検査は、コロナウイルスのRNAを増幅して調べるため、増幅工程に時間がかかりますが、抗原検査はその時間が必要ないため、短時間で結果が出ます。
    PCR検査と比べてキットによる抗原検査は精度が低いのではないかという指摘があります。
    PCR検査は遺伝子を増幅する工程を示すCt値を増やすと、遺伝子の切れ端も増幅されていきますが、それが必ずしも感染力があるとは限りません。
    感染拡大を引き起こす程度のウイルスがあるかどうかを特定する抗原検査の性能に関しては、科学的根拠があると考えられています。
    低コスト、短時間で結果がわかる抗原検査キットが大量に供給できれば、学校や企業、飲食店やイベントなどで無症状者をキットで検査することで、感染拡

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  • 敵基地攻撃能力から抑止力へ

    2021-11-11 09:40  
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    自民党の総裁選挙の中で「敵基地攻撃能力」に関する議論がありました。
    「敵基地攻撃能力」に関する議論が始まったのは、昭和31年2月29日の衆議院内閣委員会です。
    当時の船田中防衛庁長官が、下記の鳩山一郎首相の答弁を代読しました。
    「わが国に対して急迫不正の侵害が行われ、その侵害の手段としてわが国土に対し、誘導弾等による攻撃が行われた場合、座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とするところだというふうには、どうしても考えられないと思うのです。
    そういう場合には、そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限度の措置をとること、たとえば誘導弾等による攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であるというべきものと思います。」
    当時はまだ、敵のミサイルが基地から発射されていた時代です。
    現在は、北朝鮮もミサイルを移動式の

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