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記事 8件
  • 来年度予算案

    2021-12-25 21:54  
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    来年度の予算案がまとまりました。
    総額107兆5964億円と過去最大となりました。
    新型コロナ対策予備費の5兆円を除くと102兆5964億円。
    国債費も24兆3393億円と過去最高です。
    日本の予算が赤字国債を出さないで組めた最後の年が1990年度ですが、それと来年度予算を比べてみましょう。
     
    1990  2022
    25.1  26.1 社会保障を除く一般歳出
    15.3  15.9 地方交付税
    11.6  36.3 社会保障費
    14.3  24.3 国債費
    --.-   5.0 コロナ予備費
    66.2 107.6 総額
    66.2 102.6 (コロナ予備費を除く総額)
    予算の総額(コロナ予備費を除きます)は、36.4兆円増えていますが、社会保障を除く一般歳出は1兆円の増、地方交付税は0.6兆円の増です。
    他方、国債費はこの低金利下で10兆円増え、社会保障費は24.7兆円増加しています。

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  • 国交省の規制改革

    2021-12-25 21:07  
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    私が規制改革担当大臣の時の国交省の規制改革の進捗状況がまとまりました。
    A タクシーの利便性向上のための規制改革
    1 ソフトメーターの導入
    ソフトメーターとは、タイヤの回転数ではなく、GPS情報を基に走行距離を計測し、運賃を算出するものです。
    これまでタクシーは計量法に基づくタクシーメーターで運賃を算出していましたが、ソフトメーターで運賃を算出することを認めるようにしました。
    ソフトメーターを使って、乗車前に配車アプリのみで運賃を確定することができる制度の実証実験を今年5月から6月にかけて行っていましたが、12月24日から新制度をスタートさせました。
    今後、タクシー会社単位(個人タクシーも可)で申込を受け付けます。
    また、ソフトメーターを使った流し営業の実証実験を今年の10月から11月にかけて8社の参加で実施していました。
    正確性を担保するための基本性能や誤差レベルをJIS基準で定める手続

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  • おすすめの一冊

    2021-12-19 22:54  
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    不定期連載、おすすめの一冊、今日はおすすめの四冊です。
    「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬
    傑作です。
    第二次大戦の最中に活躍した女性狙撃兵を主人公にした小説です。
    実際に第二次大戦中、ソ連には女性の狙撃兵がいたようです。
    スターリングラードで活躍した実在の狙撃兵ヴァシリー・ザイツェフを描いた「スターリングラード」という映画がありましたが、この小説の主人公たちもスターリングラードで戦います。
    スターリングラードの戦いはどう戦われたのか、これまで読んだどんな本よりもわかりやすくかかれています。
    また、狙撃とはどういうものなのか分かります。
    著者はこの本で直木賞にノミネートされましたが、日本の作家がどうしてソ連兵や独ソ戦のことをここまで書けるのか、不思議です。
    まるで翻訳された小説を読んでいるような気分でしたが、ソ連兵の会話が日本の女子高生のような言葉遣いになっているところにやや違和感が。

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  • 三回目のワクチン接種

    2021-12-09 22:51  
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    オミクロンと呼ばれる変異株が世界中に広がっています。
    そのために3回目のワクチン接種が急がれます。
    ワクチン接種を公平にやるために、接種開始を遅らせろという声もありますが、オミクロン株が広がる中、重要視するのはスピードであり、効率性です。
    今年の1回目、2回目のワクチン接種でも、速く接種できる自治体にはそのスピードに合わせてワクチンを供給し、スピードの遅いところには、そのスピードにあわせてワクチンを配布しました。
    新型コロナウイルスから国民を守るためには、平等や公平よりも効率とスピードが大切です。
    前倒しするとワクチンの供給が間に合わないという声もあります。
    現在、市中在庫になっているはずのワクチンが、ファイザーとモデルナあわせて約1000万回分程度あるはずです。。
    廃棄されたりした分が若干あるかもしれませんが、100万回分廃棄されたなどというはずはありません。
    さらにファイザーを400万

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  • 新年の御挨拶

    2021-12-09 17:43  
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    私の友人が、某会の政治連盟の副会長になったので、あちこちの新年会で会長の代理の挨拶をしなければならなくなった、どんな挨拶をしたらよいか教えてくれと連絡してきました。
    新年会の挨拶の心得を書いたところで、別な友人が、街のXX会の会長になったので新年会の来賓挨拶をせねばならぬ云々と言ってきました。
    そもそも来年の新年会がどれぐらい開催されるのかまだ不透明ですが、同じようなリクエストがあった時のために、私の新年会の挨拶マニュアルを公開してしまうことにしました。
    1.挨拶は短いこと
    幸せは長く、挨拶は短く、選挙はよろしく。
    2.代理の挨拶は特に短く
    代理の挨拶が1分を超えるのは厳禁です。
    3.説明をしないこと
    よく「長い挨拶は嫌われますから」とか「挨拶は短い方が喜ばれるものですから」とか「短い挨拶にしようと思いますが」とか言って挨拶を延ばす人がいますが、そんなことを言わずに短く終わらせましょう。

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  • ドローンに関する規制改革

    2021-12-06 09:11  
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    この夏、ドローンに関する二つの大きな規制改革がありました。
    1つ目は、「人口集中地区」におけるインフラ点検等の飛行許可基準の緩和です。
    我が国では、製鉄所やコンビナートなどの大規模プラントの多くが、一定以上の人口密度を有するのある「人口集中地区」や、空港やヘリポートの周辺に立地しています。
    これらの空域での飛行や、一般的に夜間飛行を行う場合は、国土交通大臣による許可が必要となり、原則、飛行の監視や注意喚起などを行う補助者の配置が求められていました。
    しかし、設備点検用ドローンの自律飛行技術は、日々進歩しています。
    こうした中、大規模プラントの広大な敷地内で、夜間を含めた設備点検飛行の都度を行う度に、監視や注意喚起などを行う補助者を配置することは、事業者にとって大きな負担になっているので、規制改革をしてほしいとの要望がありました。
    そこで、直轄チームが国土交通省と調整し、第三者の出入が厳格に

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  • 新型コロナの最新状況

    2021-12-04 19:33  
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    ワクチン担当大臣を拝命してから、機会があるごとに、ワクチンや新型コロナに関する知見を持っている専門家からオンラインで話を伺ってきました。
    今回、アメリカの公衆衛生の専門家から、最新の状況を伺いましたので、シェアしたいと思います。
    まず、オミクロン株について。
    変異株に関して問題になるのは三点、その感染力、重症化しやすいかどうか、ワクチンの効果に影響があるかどうか。
    オミクロンに関しては、あと一、二週間でさまざまな分析が出てくるだろうから、確定的なことというよりも現時点での個人的な推測を述べる。
    感染力の強さについては南アフリカの情報をみるかぎり、かなり心配だ。
    重症化するかどうかについては、今の時点ではなんとも言えない。
    重症化しないという意見もあるが、変異株は初期の段階ではいつもそう言われる。
    初期に変異株が見つかるのは旅行者に多く、旅行者の多くは若くて健康でワクチン接種済みだ。
    高齢で

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  • 2021年度補正予算

    2021-12-02 23:19  
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    コロナ禍の2021年度4月から6月期の企業の経常収益は、コロナの影響を受けた宿泊・飲食と運輸・郵便の二業種は大きく赤字になりましたが、企業全体では過去最高に近い24兆円となりました。
    その結果、企業の現預金は2019年度から43兆円増加し、319兆円となっています。
    家計も雇用者報酬が6兆円減少したものの、特別給付金などの支給があったことに加えて消費が減少し、家計の貯蓄は28兆円増加し、家計の金融総資産は、2020年度末時点で1968兆円と、これも過去最高水準に近い数字になっています。
    2021年度の税収は期中に上振れし、過去最高の63.9兆円となる見込みで、上振れ分の6.4兆円が補正予算の財源になっています。
    また、2020年度の決算も歳入が6.1兆円上振れしています。
    2020年度では税収の上振れが5.7兆円、税外収入の上振れが0.6兆円、歳出しなかった分が3.9兆円、そこから公債の発

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